知覚過敏と診断されたが噛むと激痛で原因が分からない
相談者:
モモベルさん (29歳:女性)
投稿日時:2009-09-23 08:11:40
数ヶ月前、左下の6番目が冷たいものがしみるので、歯医者でみてもらうと、知覚過敏と診断されました。
塗り薬などを塗っていただいたのですが、一向によくならず、詰め物もとっていただいて虫歯を確認していただいたのですが、やはり虫歯ではないとのこと。
夜になるとズキズキ痛み出し、痛み止めを飲んで寝ることもありました。
ただ、この時はあまり歯は響かず、先生も原因が分からないみたいでした。
そして新しく詰め物を詰めたのですが、詰める時に噛む時にもすごく激痛が走りました。
そしてこの前
「歯茎も腫れてないし、しばらくは化膿止めと痛み止めで様子をみましょう」
と言われ、次回の予約もなしに終了した形となってしまったんですが、その数日後から1日中激痛が走り、それを境に、噛むととても痛みを伴うようになりました。
そして以前に比べて冷たいものがしみるにはしみるのですが、以前よりしみなくなったように思います。
知覚過敏でここまで噛むと激痛が走るものなのでしょうか?
知覚過敏でないとしたら、どのような原因が考えられますか?
やはり神経を抜かないといけないのでしょうか?
虫歯もなく、歯茎の状態もいいらしいのですが、とても噛める状態ではないです。
塗り薬などを塗っていただいたのですが、一向によくならず、詰め物もとっていただいて虫歯を確認していただいたのですが、やはり虫歯ではないとのこと。
夜になるとズキズキ痛み出し、痛み止めを飲んで寝ることもありました。
ただ、この時はあまり歯は響かず、先生も原因が分からないみたいでした。
そして新しく詰め物を詰めたのですが、詰める時に噛む時にもすごく激痛が走りました。
そしてこの前
「歯茎も腫れてないし、しばらくは化膿止めと痛み止めで様子をみましょう」
と言われ、次回の予約もなしに終了した形となってしまったんですが、その数日後から1日中激痛が走り、それを境に、噛むととても痛みを伴うようになりました。
そして以前に比べて冷たいものがしみるにはしみるのですが、以前よりしみなくなったように思います。
知覚過敏でここまで噛むと激痛が走るものなのでしょうか?
知覚過敏でないとしたら、どのような原因が考えられますか?
やはり神経を抜かないといけないのでしょうか?
虫歯もなく、歯茎の状態もいいらしいのですが、とても噛める状態ではないです。
回答1
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2009-09-23 10:00:03
症状と経過から、歯の破折も疑う必要性はあろうかと思います。
また、詰め物が高い(咬み合わせた時に上と強くあたる)場合には、咬んだときの痛みが出る事もあります。
まずは破折が無いか確認→
ブラキシズムを疑ってスプリント治療→
咬み合わせの微調整→
最終的にどうしてもダメなら神経を取る
という治療順序が良いかと思います(私なら、ですが)
神経を取るのは症状をなくすには最短の方法である事が多いのですが、長期的に考えた場合にはやはり最終手段とお考えいただくのがよいのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
また、詰め物が高い(咬み合わせた時に上と強くあたる)場合には、咬んだときの痛みが出る事もあります。
まずは破折が無いか確認→
ブラキシズムを疑ってスプリント治療→
咬み合わせの微調整→
最終的にどうしてもダメなら神経を取る
という治療順序が良いかと思います(私なら、ですが)
神経を取るのは症状をなくすには最短の方法である事が多いのですが、長期的に考えた場合にはやはり最終手段とお考えいただくのがよいのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-09-23 10:40:53
回答3
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2009-09-23 11:18:03
こんにちは。
痛みつらいですよね。
>夜になるとズキズキ痛み出し、痛み止めを飲んで寝ることもありました。
>ただ、この時はあまり歯は響かず、先生も原因が分からないみたいでした。
夜間痛があるとき、持続性のある痛みのあるので、私は歯髄炎を疑います。
歯肉にトラブルがあるの有るのならまた話は別です。
お話だけでは原因は不明です・・・。
症状から考えるとその可能性は高いですね。
もし、歯髄炎が起こっていたとするなら、咬んで痛い症状が出ているのも説明がつきます。
歯の根っこの周りに炎症が波及している事が考えられます。
良く担当医と相談し、早く治癒されることを願います。
痛みつらいですよね。
>夜になるとズキズキ痛み出し、痛み止めを飲んで寝ることもありました。
>ただ、この時はあまり歯は響かず、先生も原因が分からないみたいでした。
夜間痛があるとき、持続性のある痛みのあるので、私は歯髄炎を疑います。
歯肉にトラブルがあるの有るのならまた話は別です。
お話だけでは原因は不明です・・・。
症状から考えるとその可能性は高いですね。
もし、歯髄炎が起こっていたとするなら、咬んで痛い症状が出ているのも説明がつきます。
歯の根っこの周りに炎症が波及している事が考えられます。
良く担当医と相談し、早く治癒されることを願います。
相談者からの返信
相談者:
モモベルさん
返信日時:2009-09-24 07:32:28
荒木先生、松山先生、田部先生
お返事ありがとうございました。
私自身、知覚過敏だけではないと確信しておりましたので、もう1度歯医者に行きたいと思います。
夜も眠れない程痛いなど今までも言ってきたのですが、また化膿止めと痛み止めを渡されそうで、違う歯医者に行こうかと迷い中です。
あと、今は子作り中なのですが、もし今回妊娠していたとすると、妊娠初期での神経を抜く処置などの麻酔などは大丈夫なのでしょうか?
これはまだ分からない時期なので、あくまで推測なのですが・・。
ただの知覚過敏と言われていたし、ここまで激痛になるとは思わなかったので、こどもは欲しいけど、妊娠していたらこの激痛のままいなくてはならないのかと少し恐怖です。
お返事ありがとうございました。
私自身、知覚過敏だけではないと確信しておりましたので、もう1度歯医者に行きたいと思います。
夜も眠れない程痛いなど今までも言ってきたのですが、また化膿止めと痛み止めを渡されそうで、違う歯医者に行こうかと迷い中です。
あと、今は子作り中なのですが、もし今回妊娠していたとすると、妊娠初期での神経を抜く処置などの麻酔などは大丈夫なのでしょうか?
これはまだ分からない時期なので、あくまで推測なのですが・・。
ただの知覚過敏と言われていたし、ここまで激痛になるとは思わなかったので、こどもは欲しいけど、妊娠していたらこの激痛のままいなくてはならないのかと少し恐怖です。
回答4
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2009-09-24 08:00:26
おはようございます。
>妊娠初期での神経を抜く処置などの麻酔などは大丈夫なのでしょうか?
歯科治療での通常の量であれば、ほとんど問題ないと言われています。
安心して受けられて良いと思います。
ただし、その旨を担当医に伝えておいて下さいね。
個人的には荒木先生同様歯根破折が疑われる気がします。
以上参考にしてください。
どうぞお大事になさって下さい。
参考⇒妊娠希望・不妊治療中のカテゴリ
>妊娠初期での神経を抜く処置などの麻酔などは大丈夫なのでしょうか?
歯科治療での通常の量であれば、ほとんど問題ないと言われています。
安心して受けられて良いと思います。
ただし、その旨を担当医に伝えておいて下さいね。
個人的には荒木先生同様歯根破折が疑われる気がします。
以上参考にしてください。
どうぞお大事になさって下さい。
参考⇒妊娠希望・不妊治療中のカテゴリ
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2009-09-24 08:05:50
ご相談ありがとうございます。
激痛だけではなく、妊娠のご希望も重なってお悩みが深くなっておられるようですね。
上の先生方のアドバイスどおり、症状や処置と薬の効果を見ると神経を取る治療が必要と思われますが、妊娠に対して麻酔やその治療は影響はないと考えて大丈夫です。
しかし、鎮痛剤は安全が確認されていませんから、特に妊娠初期には痛み止めは飲まずにすむように治療して痛みを止めましょう。
またその歯でかめるようになったら、歯周病のチェックもしていただきましょう。
健全な出産に歯周病は大敵です。
出産に向けて準備をしておけば大丈夫です。
激痛だけではなく、妊娠のご希望も重なってお悩みが深くなっておられるようですね。
上の先生方のアドバイスどおり、症状や処置と薬の効果を見ると神経を取る治療が必要と思われますが、妊娠に対して麻酔やその治療は影響はないと考えて大丈夫です。
しかし、鎮痛剤は安全が確認されていませんから、特に妊娠初期には痛み止めは飲まずにすむように治療して痛みを止めましょう。
またその歯でかめるようになったら、歯周病のチェックもしていただきましょう。
健全な出産に歯周病は大敵です。
出産に向けて準備をしておけば大丈夫です。
相談者からの返信
相談者:
モモベルさん
返信日時:2009-09-26 14:32:27
タイトル | 知覚過敏と診断されたが噛むと激痛で原因が分からない |
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質問者 | モモベルさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 原因不明の歯の痛み 知覚過敏 妊娠希望・不妊治療中 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。