7歳、矯正のため毎月通院しているのに臼歯の虫歯治療が必要に…

相談者: bikkeさん (40歳:女性)
投稿日時:2009-10-03 09:46:14
7歳の子供です。

矯正のため月に1回通っている歯科にて、上の第2乳臼歯とその奥の6番臼歯虫歯があり、特に6番臼歯は削って被せなければならないと言われました。
銀歯ではないそうです)


帰宅してから見たところ、臼歯底部溝の中心部に黒点があり、そこから出ている溝の1本がうっすらと茶色くなっているようです。
本人は痛くも沁みることもないと言っております。

なるべく削りたくはないので、その前に出来うる治療はしたいと思っていますが、あまりぐずぐずしていて虫歯が更に進行してしまっては大変だと思い悩んでおります。


また、月に1回通っているにもかかわらず、そこまで進行するまで何も言ってくれなかった医師に対しても不信感が芽生えてしまいました。

実際月に1回チェックしていてもその状態になるまで解らないものなのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-10-03 10:16:55
こんにちは。

ムシ歯の程度としては、まだ浅いものだと思われます。
「アヤシイ」部分があったのは、担当医も認識されていたと思います。

ただ、毎月診ているので「経過を観察していた」のだと思います。
で、進行しているようだし、治療のタイミングがきた!! ということで先日お話があったのではないか、と推測します。


たま〜にしか来ない人と、毎月診れる人では「治療の基準」が違うことはあります。
あとはプラークコントロールの状態によっても変わります。

プラークコントロール状態が悪く、なにかあってからしか歯科医院に来ない方は「疑わしきは治療」という方針になりがちです。

逆に矯正治療などで定期的にチェックできている場合は「経過観察」という方針で進めていくことになりがちだと思います。


「黒いから治療」だとオーバートリートメントになる可能性があります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-10-03 10:31:56
文面からだけでは、削ったほうが良いかの判断はできません。

実際診てみないと分かりませんので、他の歯科医院を受診されて、実際に診ていただかないと分からないと思います。

ただ、他の先生にかかられても、今まで経過を診てきている先生と、初めて見られる先生では、判断がまったく違ってきてもおかしくありません。



>また、月に1回通っているにもかかわらず、そこまで進行するまで何も言ってくれなかった医師に対しても不信感が芽生えてしまいました。
>実際月に1回チェックしていてもその状態になるまで解らないものなのでしょうか。


実際の現場では、経過観察しながら、いくつかの情報を整理して、ある時点に来たときに、”削りましょ”と患者さんに提案することになります。

患者さんには突然でも、歯科医は分かっていて経過観察していた可能性は高いです。


ですから、おそらく歯科医は歯磨きなどの予防のお話をされていたのではないですか。

予防していても進行してきてしまったので、そろそろ削るころまで来たと、判断してお話されたのかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: bikkeさん
返信日時:2009-10-03 11:35:07
早速のアドバイスありがとうございます。

確かに経過観察されていたということはあると思います。
削って治療云々のお話があった際に、寝耳に水だったのでつい

「えっ!急に出来てそこまで!!」

と言ってしまったら

「危ないな〜とは思っていたんですけれどね〜」

とおっしゃっていましたから。


ただ、であれば「この部分危ないので注意して磨いてください」というお話や、進行を止める(遅らせる)ための処置をしてくださっても良かったのではないかと…
(先生はされていたのに私が気づかなかったのでしょうか…う〜ん…)

我が家は両親ともにでは苦労しているので、子供も歯質が弱いに違いないという思いの基、人一倍敏感に、尚且つ注意していたつもりだったのでショックでした。

まぁ、先生と意思の疎通ができていなかったんだと気持ちを切り替えるしかないと思うように努力中です。


そこは矯正のために3か月前から通いだした歯科で、それ以前は別の歯科で検診とクリーニングをしていただいていました。

(その歯科は、矯正は月に2回程度余所から専門医が来て行っているとの事だったので、スケジュール的にも難しく、いつでも見ていただける所の方が良いと思い、多少遠くなるものの評判の良かった現在の歯科にて矯正をお願いすることにしました)


そこで教えていただきたい事が2点あります。

?「黒点&溝の茶色線・痛みナシ」の現状の中、目視のみで削って被せる治療に移行するのが妥当なのか。
レントゲン撮ったりしないで良いの?等々)

?銀の被せまではしなくて良いと先生はおっしゃったのですが、それはどういう治療で、それをする事によって今後新たに増えるリスクにはどんな事があるのか


実際の箇所をお見せできない状況で判断できかねる事も多々あるとは思いますが、お答いただける範囲で教えていただけると大変助かります。

ショックのあまりこの数日夜も眠れず、状況が把握できない事も手伝い気がつけばいつもこの件を考えています。


次に診察に行くまでに自分なりに方向性を定めておきたいと考えています。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-10-03 11:53:23
>我が家は両親ともにでは苦労しているので、子供も歯質が弱いに違いない

食生活をちょっと見直してみて下さい。簡単なところで・・・

・間食が多い
・軟食が多い

歯質というよりも、口内環境が悪くなりやすい(食)生活習慣をされているのではないかな、と感じます。


初期のムシ歯であればレントゲンではよく分かりません。
レントゲンは「透視」ですから、ムシ歯自体が小さければ見えません。
なので、必ずしも必要とはいえません。


治療方法はレジン充填になるのではないでしょうか。
参考:レジン充填(プラスチックの詰め物)


治療には「メリット」と「デメリット」があります。
リスク=デメリットだけ聞いても、それを上回るメリットがあるなら治療を受けられた方が良いと思います。

すでに「メリット>デメリット」という状況になってしまったので、「治療を・・・」という提案をされたんだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: bikkeさん
返信日時:2009-10-03 12:34:54
口内環境…人並みには注意を払っているつもりで、おやつ以外間食もさせず、食べたがったら口内環境が悪くなるからと口を酸っぱくして諭し、注意しているものの、元来が食い意地が張っている子なので言い続ける事に疲れてしまい、確かに最近少し甘く(投げやり?)なっていたかもしれません。反省。


言い訳ばかりしていても仕方ないので、これから初心に戻って気を引き締めたいと思います。


教えていただいたレジン充填についてじっくり読ませていただきます。

ありがとうございました。



タイトル 7歳、矯正のため毎月通院しているのに臼歯の虫歯治療が必要に…
質問者 bikkeさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
小児歯科治療
歯医者への不信感
子供(子ども)の虫歯
回答者




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