抜髄1ヶ月後、根管充填されてないため根管治療の再治療になった

相談者: linaさん (35歳:女性)
投稿日時:2009-12-14 09:50:08
時々疲れた時にが痛むために、神経を取って銀歯をかぶせました。

左下五番(奥から三番目)で、外の歯の部分(外壁)だけは残ってます。

神経を抜く時にも麻酔をせず、とても痛い思いをしました。(これって普通ではないですよね?)

また、銀歯をかぶせて三週間ほどはどんよりと痛く、歯ブラシの先も当たると痛かったりする事があったのですが、一ヶ月ほど経ったら痛くありませんでした。(時々疲れた時に少しだけ痛いくらい。)

銀歯をかぶせた後一ヶ月後にレントゲンを撮ると、根管充填されてないため、根管治療のやり直しをすることになりました。

神経を取った直後のレントゲンには薬がちゃんと入っていたのですが、それがあとかたもなくどこかに行ってしまったそうです。

治療中の処置や歯医者の腕によるものではなく、歯の質によるそうだそうです。
そういうことって実際あり得るのでしょうか。
私には歯医者の腕が悪いことの言い訳に聞こえるのですが。

また再度、銀歯の被せものと中の土台とを取り除き、同じ過程を繰り返しかぶせるそうです。
こんなやり直しをする前に何か方法はなかったのでしょうか。

現在はもうすでに銀の被せものと土台を取って、根の掃除をした段階です。
次回は根を殺す薬をまた差すようです。

取ったあとに穴のところがギザギザしていたので少し削ったそうですが、やり直しによって生じるリスクなどは何かあるのでしょうか。

また、この薬を入ってない状態だとどんな弊害があるのでしょうか。

歯医者は痛くなるリスクが多いといいますが、将来的に虫歯になったりもするリスクがあるのでしょうか。

また、現在やり直しの途中ですが、転院可能でしょうか。
新しい歯医者の選び方などありましたらご教授下さい。

どなたか返信いただけたら幸いです。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-12-14 11:49:04
普通根管充填を行うときは、根管充填材と併用してガタパーチャポイントを用います。

根管充填材によっては、ガタパーチャポイントを併用しないで行う、例えば、一時的に根管充填を行い予後を年単位で見届けるときとか、他の医院での根管充填の材料が、長期では、ポンピング作用だと思うのですが、抜け出てしまってなくなるのを経験しています。

根尖部の吸収、オーバーインスツルーメントが関係することもあります。

ガタパーチャポイントを併用してくれるところが良いかもしれません。




タイトル 抜髄1ヶ月後、根管充填されてないため根管治療の再治療になった
質問者 linaさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の失敗・再治療
歯医者への不信感
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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