根管治療中、清潔感はないがラバーダム使用の医院に転院すべき?

相談者: まこりんさん (37歳:女性)
投稿日時:2010-01-22 18:08:17
こんばんは。

約10年前にほとんどの差し歯にしました。

そして、この2年間、それらの再根管治療に追われています。
やり直しても、1年足らずで、また炎症とう歯もあります。

現在、通院している歯科医は清潔感が抜群で、完全個室で、ある意味ストレスを軽減して治療してくれる点で気に入ってます。

が、歯科医とのコミュニケーションがあまりうまく取れていない現状もあります。
そんな中、根管治療がうまくいかず、不安感が芽生え始めました。

そこで、ラバーダムを使用している歯科医を近隣で探し、今日、見学に行って5分ほど先生とお話をしてきました。

根管治療における、ラバーダムの必要性についても説明いただきました。

ただ、院内の雰囲気や清潔感が・・・・
今、通っている医院より欠ける点が気になりました。

見学して医院は、大型真空乾燥付オートグレーブ(平山製作所hvp-50)を使用している点をサイトで説明していますが、それほど優れたものなのでしょうか?

これがあれば、院内感染の心配なしとのことです。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-01-22 18:30:54
院内感染は、オートクレーブ一台で片付くほど簡単な話ではありません。
まず壁紙を使っている医院や、床にコンパネを使っている医院はそれだけで問題です。

観葉植物を置くなんてもってのほかです。
フローリングなんかもそうですね。 
すべて細菌の温床になります。

これらは歯科では一般的に用いられているのですが、医科の世界においては非常識としてとらえられます。
それほど歯科の清潔観念は低いものです。

なので、病院なんかではすべてアルコール消毒できる素材で、床や壁、天井などを作ってあります。
歯科医院では木製のキャビネットが一般的ですが、医科ではすべて金属製です。
それもそういう理由からです。

ただ、逆に言うと、そんなにうるさく言わなくても、ちょっとやそっとでは感染は起きないのです。

脳外科的な観点から言うと、治療空間を密閉して完全にガス滅菌くらいしないといけないのですが、そんなことやってられませんので、せいぜい、器具をがんばって滅菌するだけです。

きちんと滅菌処理をした道具を、ある程度清潔な診療施設の中で用いていれば、通常、感染なんてそー簡単におきません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-01-22 19:49:12
こんにちは

理想はタカタ先生のおっしゃることだと思いますが、私も実際そこまでする気はないですね(笑)


>きちんと滅菌処理をした道具を、あるていど清潔な診療施設の中で用いていれば、通常、感染なんてそー簡単におきません。

ですです^^
確かに清潔にこしたことはないのですが、根管治療の出来と医院の外見上の清潔は関係ないと思いますよ。


歯科医とのコミュニケーションが、あまりうまく取れていない現状もあります。
>そんな中、根管治療がうあまくいかず、不安感が芽生え始めました。

現在の根の治療感染根管処置と言います。

過去のものを読んでもらえば色々書いてありますが、この治療は治療すれば治るというものではありません。

歯内療法専門医がマイクロやラバーダムなどを使用して、専門的なアプローチで治療しても大体治る確率は70%程度です。

私見ですが、一般的なケースで言えば60%の成功率があれば、かなり上手な先生だと思います。


>根管治療におけるラバーダムの必要性についても説明いただきました。

これも私見になりますが^^;
根管治療の成功率を基準に歯科医院選びをするのであれば、確実にラバーをしてくれる歯科医院を選んだ方がいいでしょう。

根の病変は口の中の細菌が起こす病気です。
医院が綺麗でも、根管治療中にご自身の唾液の中に入ってしまうようでは・・・


ご自身の中で何を求められるかです、あれもこれも言うと治療を受けられる歯科医院は無くなってきます。

こんなことを書くと叩かれるかもしれませんが、ラバーダムをするか・しないかは、根管治療に対する姿勢・取り組みが全く違うと私個人は思います。

ただラバーをすれば治る病気ではないことも知っておいてくださいね^^;
 

おだいじに
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこりんさん
返信日時:2010-01-22 21:54:11
先生方
根管治療に関するご意見を有難く感謝いたします。

唾液に含まれている細菌って、あまり重要視しておりませんでした。
これが原因のひとつならば、ラバーダムは必項ですね。

もう一点 残った根が短すぎると、ラバーダムを引っ掛ける部分がなく、使用できない可能性があると仰っていました。

こればかりは仕方ないのでしょうか?

私の根はかなり短く細くなっているといわれました(現在通っている主治医いわく)。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-01-22 23:27:03
感染予防は、対象となる微生物を想定し、その感染経路や感染の可能性、対処法を個別に考えないと意味がありません。

たとえば、免疫力が特に問題とはならない患者のみを対象とした医療施設に、植物が存在することにより感染のリスクが増加するといった根拠は皆無です。

少なくとも、日常生活で花や土に触れることが可能な人(makoさんも含めた歯科医院に通院しているほぼすべての人)は、歯科医院の植物に付着する微生物からの感染を気にする必要はないと思われます。

まあ、観葉植物を置かないことは悪いことではありませんが、観葉植物を置いてあるからといって、感染予防に関心がない医療機関であるとはけっして言えません。

少なくとも現状では、歯科医院で注意すべきは、人から人への感染症だけだといっても過言ではないと思います。

また、感染予防にお金をかけること=レベルの高い感染予防を行なっている歯科医院でもありません。(なんでも滅菌は単なる無駄です。)

↓下記なんか参考になると思います。
http://ds-pharma.jp/medical/gakujutsu/infection/operation/pdf/no03.pdf



それから根管治療なんですが、ラバーダムを行ったほうが治療成績が上がるというデータはあります。

ですが、

>ラバーダムをするか・しないかは、根管治療に対する姿勢・取り組みが全く違うと私個人は思います。

これはちょっと・・・

私のむし歯の根管治療は、保存の大学院を出て認定医の同級生にしてもらってますが、彼は前歯であればラバーダムをしません。

また、つい先日、根管治療の講習会に出たのですが、その講師の先生も、前歯ではラバーダムをしないことが多いとのことでした。

それに対して、私は必ず(ここ1年間は100%)根管治療の時はラバーダムをしています。

ですが・・・

私のほうが根管治療が上手とは、さすがに、はずかしくて言えません。(実際そんなこと有り得ないですから)

ラバーダムなんてそんなもんです。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-01-23 00:13:47
院内感染の話は本当に難しいですね。

本当の意味での清潔さや、実際の感染力ももちろんですが、費用対効果、アピール度、とか、色々な見方も出来ます。

完璧に清潔だけど、再診料が5千円(自動的に治療も全部自費)、+毎日大量の廃棄物・・とかになっても、いいのやら悪いのやら・・

また、患者さんに対して「清潔そうに見せる」小細工も色々ありますが、本当の清潔度とは必ずしも相関しないと思います。

森川先生の、

>(なんでも滅菌は単なる無駄です。)

には同感です。



で、すごーくハードルを下げて、根管治療を基準に考えるなら、私も”井野先生論”に賛成です。

上手かどうかと言うよりも、術者の姿勢・取り組みですよね。

国際学会でもラバーなんてしなくてもいいと言える様な専門医や認定医がもしいるなら、こっそり教えて貰いたいぐらいです。

根管治療に限って考えれば、一番リスクが高くて、排除するべき細菌は、患部のすぐ脇にある唾液プラークですからね。
逆に根管に観葉植物をちぎって入れても問題ないかも??

参考⇒ラバーダムは理想論!?



>残った根が短すぎると、ラバーダムを引っ掛ける部分がなく 使用できない可能性があると仰っていました。

ラバーをする時の最大の問題ですね。

解決法がいくつか考えられるのですが、最大の問題はたぶんコストです。
保険治療での根管治療の場合、ただでさえ赤字なのが、輪をかけて更に更に赤字・・になってきますので非常に辛いところです。



費用をもしきちんと頂けるのなら、

クラウンレングスニング
・隔壁作製

でどんなケースもまず乗り切れるかと思いますが、どちらもしない場合、結局差し歯を作るのに必要なフェルールもないということですから、

いい加減な根管治療+いい加減な差し歯=またすぐダメになるかも。

と言うことになります。

厳しい言い方をすれば、抜歯した方が確実。ということですね。

参考⇒〔写真あり〕根管治療中のガスによる痛みのため、半分J−OPEN? 


・・診療室には観葉植物いっぱいの渡辺でした。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-01-23 01:32:15
渡辺先生の言われるように、患者さんからの見た目の清潔と、医学的な清潔とはまったく意味が違います。


>もう一点 残った根が短すぎると、ラバーダムを引っ掛ける部分がなく、使用できない可能性があると仰っていました。

私の場合は歯茎の中に埋まっているようなケースでも、100%ラバーをかけます。

技術的には難しいかもしれませんが、そういったほどラバーダムが必要だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこりんさん
返信日時:2010-01-23 08:47:40
おはようございます。

先生方の貴重なご意見、大変参考になりました。

特に根管治療に重点を置くならば、ラバーダムは欠かせないという点を十分に認識できました。

そこで、価格に関して、一般的な質問です。

私のはまさしく歯茎の中に埋まっている根なのですが、その場合は保険治療範囲内をこえてしまいますか?

もしそうなのであれば、1本あたりの価格はおいくらほどでしょうか?

平成20年からラバーの保険点数が0、つまり無料になったという情報もありましたが・・・

最後に、院内の清潔度にかんして、昨日見学したラバー使用してくださる歯科医のバキュームの機械の本体部分に、赤い(血?)のような跡が付いていたのが気なりました。

神経質になりすぎですか?
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-01-23 09:09:02
観葉植物が良くないのは感染の問題ではないのです。

造花はいいのですが、観葉植物の場合、虫が発生します。
そのために虫が菌の媒体となるので不衛生という意味ですね。

祖父が総合病院を経営していたので、病院設計の基本にのっとって書いただけです。
病院では造花の観葉植物はおきますが、生花はおかないです。

もう一度書きますが、歯科医院の場合、通常、そこまでしなくとも問題ないのです。
ですから心配要りません。

大学病院によっては、白血病患者の歯科治療を行う場合には、クリーンルームで歯科治療するようですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこりんさん
返信日時:2010-01-23 14:12:01
先生方

焦点が少しずれてしまっている様なので、今一度、下記についての助言を願います。

そこで、価格に関して、一般的な質問です。

私のはまさしく歯茎の中に埋まっている根なのですが、その場合は保険治療範囲内をこえてしまいますか?

もしそうなのであれば、1本あたりの価格はおいくらほどでしょうか?

平成20年からラバーの保険点数が0、つまり無料になったという情報もありましたが。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-01-23 16:23:28
ラバーの保険点数は0点ではなく、根管治療の点数の中に含まれたのです。

ただ、そうなると、行う医院が劇的に少なくなると思います。

歯茎の中に埋まっていても保険治療は可能ですが、高度な治療を求めると自費治療になると思います。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2010-01-23 21:06:29
>私のはまさしく歯茎の中に埋まっている根なのですが、その場合は保険治療範囲内をこえてしまいますか?

保険の治療内かどうかは先生に聞いてみてください。
基本保険証を提示していれば、出来る範囲で治療をしてくれるはずです。

これは難しいから自費治療で治療しますと、歯科医師側から誘導するような形は基本的にしてはいけないことになっています^^;

歯ぐきギリギリでも、ラバーが張れる状態にすることは可能なのですが・・・

例えば、レジンで煙突のようにラバーダムが引っかかるように歯の高さを盛る隔壁というものもあります。

こんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=oguHg_5ilFQ

この処置自体も全て包括化という名目で、歯科医院がサービスで行わないといけないので、治療が難しい面があるかもしれません。

因みにこの隔壁、海外に行けば150ドルぐらい治療費がかかってきます。
(ラバーダムどころか、何もかも歯科医院の負担はちょっと・・・)

逆を言えばラバーが張れないほど健康な歯が残っていなければ、抜歯が順当だとも言えます。
たぶん受け入れにくいと思いますが^^;



>もしそうなのであれば、1本あたりの価格はおいくらほどでしょうか?

基本的に根管治療は保険治療ですることが建前なので、保険で出来る範囲での治療となります^^;

もし何とか・・と思われれば、紹介状を担当の先生に書いて頂き、歯内療法専門医の先生の歯科医院に行かれるかですね。

歯内療法専門医の歯科医院は、保険治療をしていないことが多いので、その場合は初診から全て自費診療費なってきます。

また自費治療となると、各歯科医院で治療費設定がマチマチですので、先生と一度話し合ってみてください。


ちょっと理解しにくいかもしれませんが、こんな回答でよろしかったでしょうか!?^^;


おだいじに
 

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2010-01-24 22:44:46
>平成20年からラバーの保険点数が0、つまり無料になったという情報もありましたが。

確かにラバーダムの点数はありません。(0点と言ってもいいと思います)

ですが無料ではありません。

たとえばラバーダムをかけたのち、何も行なわずに治療を終了しても再診料はかかります。(一般的にはタカタ先生が書かれているように、根管治療や充填処置の点数に含まれると解釈してもよいと思います)

何をバカなことをと言われるかもしれませんが、無料というと再診料も払いたくないという患者さんが本当にいるので、無料という表現はできません。

ちなみに、ラバーダムは以前に点数があったときも10点(=100円)でしたから、採算なんて元々とれません。

レジン充填の複雑な場合などは、先行して5年以上前から点数はなくなってました。(ダメージ受けたのはほんの一握りの歯科医院ですから、ほとんど話題にもなってませんでしたけどね。)


タカタ先生>

歯茎の中に埋まっていても保険治療は可能ですが、高度な治療を求めると自費治療になると思います。

安定した高い治療成績を求めるのなら根管治療専門医というのならわかりますが、高度な治療っていったいどんな治療でしょうか?

重要なのは歯科医師自身の能力であって、特に根管治療は保険、自費といった治療法の違いはあまり関係ないんじゃないんじゃないでしょうか?

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 16:22:19
>私のはまさしく歯茎の中に埋まっている根なのですが、その場合は保険治療範囲内をこえてしまいますか?

健康保険でカバーできない病気は(基本的に)ありません。
従って「保険の範囲を超えているか?」と言う質問には「No」と答えます。

しかし、「保険診療で歯ぐきの中に埋まっている根っこを隔壁を作ってラバーダムをして根管治療してくれ」と言う要望に関しては、「引き受けられるかどうかわからない(担当医次第)」です。

自費で根管治療を行っている医院であれば、「引き受けてくれる確率は高いでしょう。
ただし、治療費はその医院に直接お問い合わせください」と言う事です。


上述したように「健康保険でカバーできない病気は(基本的に)ありません。」です。

保存処置(=根管治療)が出来なければ、「抜歯」と言う治療法を選ぶ事になります。
(患者さんが納得できるかできないかは別として…)

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 16:49:45
高度な治療とは、根管治療以外に、このに必要な歯周外科や精密補綴などが考えられます。

また、歯内療法に限った場合でも、隔壁をつくったり、ラバーダムのクランプをその患者用に削って歯にフィットさせたりする行為は、保険治療に含まれないのではないでしょうか?

それらをボランティア的に保険の中でカバーする人もいるのかもしれませんが、普通は保険ではそこまで行わないでしょうから、それらを称して高度ではない歯内治療だと判断し、逆の行為を高度な治療と考えています。


ここまで書かなければいけなかったのでしょうね。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 15:42:55
>また、歯内療法に限った場合でも、隔壁をつくったり、ラバーダムのクランプをその患者用に削ってにフィットさせたりする行為は、保険治療に含まれないのではないでしょうか?

普通に保険に含まれますよ。
30年近く前の大学の講義でも教わりましたし、臨床実習でもそうしてました。

実際、私の場合は9割近くは隔壁しますし、それでラバーかけられなかったことは今までないんで、クランプは調整する必要性は生じません。


>それらをボランティア的に保険の中でカバーする人もいるのかもしれませんが、普通は保険ではそこまで行わないでしょうから、それらを称して高度ではない歯内治療だと判断し、逆の行為を高度な治療と考えています。

私が普通に感じていることと、タカタ先生が普通に感じていることがかなり異なるようですね。

上記のようなラバーダムに付随する行為を、やらないのは歯科医師の自由ですが、やった場合にそれを理由に自由診療とするのはよろしくないと思います。

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 15:50:42
>普通に保険に含まれますよ。

含まれます? 
いま、赤本を見てたのですが、書かれていませんが・・・
保険のルール上どうなっているのでしょうか?

大学病院で行っているとか、今行っているという行為と、それが保険診療の治療行為として規定されているかどうかという法的な問題とは別です。


たとえば、マイクロスコープをサービスとして保険診療に用いることは勝手です。
しかし、それは保険点数がつきません。

しかし、マイクロスコープ使用料を自費で算定する場合には、根管治療そのものを自費で行わなければ混合診療になります。

隔壁作成料もしかりですよね。

保険の規律で隔壁を作らなければならない。
ラバーダムをカスタマイズしなければならないと規定があれば、それは保険治療の中で行わなければいけないでしょうが、そのあたりの法的なトコロはどうなっているのでしょうか? 

教えていただけると助かります。


自由診療とするのはよろしくないと思います。

これ、同義的な観点からは先生の意見に賛成なのです。
しかし、私が言っているのは、法的な観点から保険算定できないのでは?と言うことなのです。

先生のように、保険でクオリティの高い治療を行える歯科医師は少ないと思います。

多くの歯科医師は、クオリティを上げようとすると採算割れするから、混合診療を避けるために仕方なく自費治療を行っていると思います。


P.S
クランプ調整は、”付ける為”に行うのではないですよ。 
歯牙の形態にあわせるために、あらかじめ印象採得を行い、模型上でクランプを削って、の形態にあうように調整するのです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこりんさん
返信日時:2010-01-27 17:54:44
先生方

マイクロエンドドンティックスって何ですか?
回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 18:02:01
>マイクロエンドドンティックスってなんですか?

顕微鏡を使った歯内療法根管治療)と言う意味です。

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 18:20:29
顕微鏡を使った歯内治療です。  


あ、かぶった。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まこりんさん
返信日時:2010-01-27 18:30:02
先生方

迅速な回答、心より感謝します。

ラバー無しのマイクロエンドドンティックスか、マイクロエンドドンティックスん無しのラバーか。

究極の選択で心が決まりません。

先生方が患者さんならばどちらになさいますか?

ちなみに前歯の根管は除きます。
回答 回答16
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 18:31:21
私なら、どちらも選びません。

回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 18:41:15
他のことはまた後で書きますが、

>P.S
>クランプ調整は、”付ける為”に行うのではないですよ。 
歯牙の形態にあわせるために、あらかじめ印象採得を行い、模型上でクランプを削っての形態にあうように調整するのです。

何の目的で歯の形態にあうように調整されるのでしょうか?

回答 回答18
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 19:45:01
ご存知でなければ結構です。

回答 回答19
  • 回答者
回答日時:2010-01-27 23:19:28
>含まれます? 
>いま、赤本を見てたのですが、かかれていませんが・・・
保険のルール上どうなっているのでしょうか?

青本を見てください。
抜髄のところに載ってるはずです。

クランプの改造に関しては、メーカーに聞いてみるとわかるはずです。(保険適応もしくは「改造しないでくれ」との回答が返ってくると思います。)


>たとえば、マイクロスコープをサービスとして保険診療に用いることは勝手です。
>しかし、それは保険点数がつきません。

>しかし、マイクロスコープ使用料を自費で算定する場合には、根管治療そのものを自費で行わなければ混合診療になります。

この発想が、根本的に保険医療機関療養担当規則にそぐわないんですよ。
点数がとれない、あるいは採算がとれない処置は山のようにあります。

医療機関側から見れば明らかにおかしいんですが、そういう決まりなんで受け入れざるをえないんですよ。

保険適応でない良い治療法なり、材料があるから自費になるのであって、保険では採算が合わない治療法(たとえばマイクロスコープや丁寧な根管治療)を医療機関の都合で自費に変更することはできません。

それを自費でするには自費専門医でなくちゃ無理でしょ。

根管治療の専門医(たとえば宮下先生みないな)が、保険では採算が合わないので、自費専門としてやっていくのは何ら問題はないと思いますし、患者さんにも勧められると思います。

それに対して、根管治療専門医でもない保険医の先生が、保険では採算が合わないからと、根管治療を自費で行なっているのは問題だと思いますし、患者さんに受診を勧められるはずもありません。




タイトル 根管治療中、清潔感はないがラバーダム使用の医院に転院すべき?
質問者 まこりんさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
ラバーダム
根管治療の治療費・費用
歯医者への不信感
その他(保険と保険外)
治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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