[写真あり] 虫歯を治療しないで終了する真意は何だと考えられますか?

相談者: TULIPさん (44歳:女性)
投稿日時:2010-01-18 08:34:38
こんにちは。

今日は虫歯治療の是非についてご意見お願い致します。

これまで、私の中では虫歯治療は早めに行うのがよいとの認識でしたが、先日通っていた歯医者さんで、まだ虫歯があるにもかかわらず治療を終了されてしまいました。

経緯は以下のとおりです。

H21.7月 

が痛くなり受診する。
レントゲン撮影で、治療済みの歯の多くが虫歯であることを指摘される。
古くなったブリッジの中の清掃も必要であることを告げられる。


H21.8月 

虫歯をすべて治療したい旨を告げ、治療開始となる。

治療内容
・右上1番、右下5番、6番の虫歯治療(根管治療あり)
・ブリッジ右上4,5,6の作り直し、清掃、装着
・左上1番(セラミック差し歯
・左下7番の虫歯治療(根管治療あり)
・左上4番(金属からセラミックの被せものに変更)
・・・作り直しのため装着は翌年に    


H22.1月初旬

・左上4番(金属からセラミックの被せものに変更)装着
歯のクリーニング
・左下6番の痛みは知覚過敏と医師が診断、薬を塗る。 

医師や衛生士から

「歯はけずらないのが一番。
これで様子を見ましょう。」

と終了になる。

当初、左上5,6番、左下4,5,6番、右下4番も虫歯と診断された記憶があります。
自覚症状はあまりないものの、時折いやな虫歯の痛みを感じる程度です。

知覚過敏と告げられた左下6番は、以前の治療でアマルガムが詰められており、金属の被せものもしていて、色も黒くなっています。
診察当初は「中の状態は開けてみないとわからない」と言われました。

このまま虫歯治療をせずに放置しても大丈夫でしょうか?
私としては後で大変になるのも、大きな痛みを感じるのもいやなので、この際一気に治してしまうつもりでした。

虫歯治療が更に虫歯を作る、という話も聞きましたが、真偽のほどは素人にはよくわかりません。

このように虫歯治療を終了する真意は何なのか?

思いあたるのは上記治療の際、セラミック再作成を何度も(3〜6回)お願いしたことでしょうか。
かなり手間と時間がかかったのは事実です。

このまま治療を続けたら、またセラミック作成が大変になると考えられたのかもしれません。

掲示板を読むと、この歯医者さんは私が納得いくまで根気強く良心的に対応して下さったと思います。

それではよろしくお願いいたします。
  


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-01-18 08:50:21
小さな虫歯(すこし色が茶ー黒)程度で、爪楊枝が入らない程度でしたら治療はしないほうがいいと思います。

そして、歯科医が見て、レントゲンにはっきり確認できない程度のものも、症状がなければ経過観察でいいと思います。

ただ、アマルガムは早く替えるべきだとおもいます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-01-18 16:09:45
僕も原則「自覚症状が無い限り経過観察」ですね。


アマルガムは早く替えるべきだとおもいます。

これは良く分かりませんんが…。

むしろ、ア充の周囲で二次カリエスが進行している事って少ないので、審美的に気にならなければ放置でも良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: TULIPさん
返信日時:2010-01-23 15:40:52
越久村先生、タイヨウ先生

こんにちは。
ご意見、ありがとうございます。

経過観察で問題ないことがわかりましたが、アマルガムが詰まっている(左下6番)について、どうしたらよいか判断がつかず悩んでいます。

タイヨウ先生のおっしゃるように、今のところ審美的には気になりませんし、痛みもさほどないので経過観察でよいかと思ったのですが、越久村先生の「アマルガムは早く替えるべき」とのご意見が気になります。

以前通っていた歯医者でも、最初のレントゲン撮影後、

虫歯だし、古い詰め物(アマルガム)が歯にもあまりよくないので、取り除き再治療した方がよい。
中の状態や治療にどのくらいかかるのかは、開けてみないとわからない。」

と言われました。
(結局治療は行われず、上記経緯でひとまず終了となったのですが。。)

よい写真でないため、わかりにくく恐縮ですが、横の丸い詰め物がアマルガムで、左下5番と隣接する部分から黒くなってきているように見えます。
写真をご確認いただき、再度ご意見いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

画像1画像1
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 09:46:43
お写真拝見いたしましたが、残念ながらピンボケですし、実際に拝見しないと判断できません。

単に金属イオンで、黒く変色しているだけなのかもしれませんし…。

アマルガムに関しては僕は特に悪いイメージは持っていません。

アマルガム=水銀=水俣病!=体に害がある!!

と考えるのは日本人くらいなもので、欧米ではそのようなイメージは持っていないと思われますし、今でも海外ではアマルガムは使われているようです(近年、減って来ているようですが)。

僕も環境汚染にならないのであれば、今でも使いたいくらいですよ。
(もちろん、使っておりませんが)

水銀と言っても「有機水銀(有害)」と「無機水銀(無害)」があり、完全硬化後のアマルガムは「人体に悪影響の無い無機水銀」です。


ですから、僕は「自覚症状が無い限り経過観察」なんです。
審美治療のついでに除去しましょうか?」と言う感じですね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 11:10:57
虫歯だし、古い詰め物アマルガム)がにもあまりよくないので、取り除き再治療した方がよい。

いくら古い物だとしても今でも認められている治療法が、歯によくない物を詰めたりはしないと思います。

もしタイヨウ先生がお書きになられているような金属イオンの着色であれば、審美的な意味合い以外では問題無いかも知れませんし、逆に虫歯だったとしても、そこがアマルガムだったからではなく、その充填した時の状況や、研磨の状態。

また、その後の口腔環境の変化によるものであると考える方が妥当性があるでしょう。




タイトル [写真あり] 虫歯を治療しないで終了する真意は何だと考えられますか?
質問者 TULIPさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
アマルガム
その他(写真あり)
詰め物、インレーの変色・着色
回答者




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