3ヶ月前に銀を被せた歯の知覚過敏は減ったが、新たな痛みが生じる

相談者: naotaさん (37歳:男性)
投稿日時:2010-02-01 11:31:55
3ヶ月前に銀をかぶせた知覚過敏は減ったが、新たな痛みが生じた

3ヶ月前に、左下8番を抜歯した際、左下8番が接していたために虫歯になっていた左下7番を治療し、銀をかぶせてもらいました。

その後、治療した左下7番はふだんの痛みはありませんでしたが、冷たい物や熱い物がひどくしみました。

このサイトでの過去の回答を拝見したところ、銀をかぶせた歯がしみることは長く続くこともあるとあったので、我慢をしておりました。

しかし、3ヶ月経っても知覚過敏が収まらないので、10日ほど前に、別の歯医者さんに診ていただきました。


「左下7番を大きく削っているため、銀が歯髄に近く、そのためにしみるのであろう。

普通は象牙質が生成されて、徐々によくなっていくはずだが、少し時間がかかりすぎな気もする。
治療としては歯髄を抜くことになる。

しかし、一回一回の痛みが続く時間が短いようなので、治りつつあるのかもしれない。
もうしばらく様子を見るのがよいのでは」

とのアドバイスを受けました。


大変丁寧に説明をしていただき、その診断結果に納得して、様子を見ていたところ、熱さ冷たさがしみることが減ってきた気がし、喜んでおりました。

ところが、最近になって熱さ冷たさへの知覚過敏とは、まったく違う感じの痛みが生じるようになりました。

知覚過敏時は一瞬強烈に痛くて、すぐに収まる感じですが、今のは、じんわり重い痛みが長く続く感じです。

普通は弱い痛み(痛くないときもあります)ですが、時には激しく痛みます。
眠れないほどの痛みの時もあります。
これは以前には全くなかったことです。


状況を整理すると、熱さ冷たさに対する痛みは弱まってきたが、以前は感じなかった通常時の痛みが出てきたということです。

この状態では、どう対処すればよいでしょうか。

また、治療法としてはどのような選択肢がありえるでしょうか。

お教え願えれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-01 12:13:48
こんにちは。

症状が進んでしまったと考えるならば、やはりお察しかとは思われますが歯髄の症状であるように感じます。

もし歯髄炎、あるいは歯髄壊死等に進んでいるようであれば、歯内療法に移行する事となります。


ただ本当にそこまで症状が進んだのか、あるいは何か打つ手があるのかは診なければ判りませんし、逆に考えて調べてるうちに時間が経ってまた状況に変化があることも困りますので、お早めにかかりつけの歯科を受診されてみて下さい。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-02-01 13:37:19
お困りの様子。
たいへんですね。

はじめ冷たいものや熱いものがしみた原因の可能性について

・下顎を大きく動かすとどこかで強い当たりがあった
・7の神経近くまで削ったため、神経が炎症状態になった
・きっちり密封(シール)できていなかった

の3つぐらいが考えられます。

3mixを置いてしっかりシールできれば、治まる可能性は高いように思います。

ちなみにここ3年ぐらいで神経をとったことは、年に1−2例です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: naotaさん
返信日時:2010-02-01 14:08:43
>田中先生

さっそくのご回答ありがとうございました。
これまでにない痛みが生じたということは、やはり症状が進んでしまっているのでしょうね…。

痛くなり出したのはここ数日で、しかも根を詰めて仕事をしていて、疲れていたので、そういうことも影響しているのかもと思っています。

いずれにせよ、できるだけはやく歯医者さんに診ていただくようにします。


>越久村先生

さっそくのご回答ありがとうございました。
痛みがある原因を推測していただいてありがとうございます。
そして、神経をとるまでせずとも治る可能性が高いことを教えていただき、希望が持てました。

素人考えですが、
「7番の神経近くまで削って神経が炎症状態になった」
「きっちり密封できていなかった」
あたりは、そのとおりなのではないかと思ってしまっています。

実はこの治療は、友人の友人である歯医者さんにしてもらいました。
これまた素人考えですが、けっこう強引に治療をされていた印象がありました。

友人が「腕はいいから!」と言うので信用していたのですが、そもそも友人とその歯医者さんは遊び仲間で、その歯医者さんは遊びに行くために、よく休業している…と聞き、あまり勉強熱心ではない歯医者さんだったのかもしれない、と今になって後悔しています。

もちろん、どこの歯医者さんにお願いしても、同じ結果になった可能性もゼロではありませんが…。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: naotaさん
返信日時:2010-02-01 17:28:16
かかりつけの歯医者さんに行ってまいりました。

レントゲンを撮ってみてもらったところ、

「レントゲンを見たところは膿があるなどの問題は見えないが、症状を聞く限りでは歯髄が死にはじめている可能性が高いので、歯髄を取ってしまった方がよい」

との判断でした。

親不知が生えていたせいで7番の横の骨がかなり減っており、7番の根っこのところが露出していて、そこから知覚過敏が起こっているとのことでした。
年齢的に骨が育つことも難しいとのことでした。

また、かぶせた銀に小さな隙間があるので、そこから虫歯が進んだり、ばい菌が入った可能性もあるとのことでした。

その先生は、

「できれば歯髄は取りたくないが、この状況だと取るのがベストだと思う」

とおっしゃっていました。

そこで、回答者の先生方にお尋ねしたいのですが、上述した状況だと、実際に診てみないとわからないとしても、やはり歯髄を取るのがベストという判断になりますでしょうか。

それとも、ここで歯髄を取るか残すかの判断は、歯医者さんによって大きく変わるものなのでしょうか。

私としては、3ヶ月かけて知覚過敏が緩やかになった実感があり、良くなってきたのだと思っていたので、歯髄を取るということには、やはり抵抗を感じます。

もし「それは多くの場合は歯髄を抜く症状である」ということでしたら、そのままそこの歯医者さんに治療をおまかせしたいと思います。

そうではなく「その判断は歯医者さんによって大きく異なる」ということでしたら、他の歯医者さんにも相談をしてみたいと思います。

自己責任であるのは承知の上で、判断の材料とさせていただきたいので、ご意見をいただければ大変嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 08:38:06
私の意見は、知覚過敏とはどこかで強い力が当たるからであり、生きている神経を抜くということは、よほど強い自発痛(なにもしてないのにズキズキする。)がある以外考えられない。
・・です。

けして、様子をみてるとそのうち治まりますよ。
・・と言っているのではありません。
はやく処置いないと神経が死んでしまいます。

いいかみ合わせ・きっちりとしたシールをつくり、場合にとってくいしばり対策が必要かもわかりません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: naotaさん
返信日時:2010-02-04 09:56:14
越久村先生

ご回答ありがとうございました。

3ヶ月間はただの知覚過敏だったのですが、ここ数日は自発痛が激しくなってきて、近くの歯医者さんに見てもらいました。

レントゲンではよくわからなかったので、銀をはがしてみたところ,歯髄炎症を起こし、出血をしていたので、抜くということになりました。

できれば抜きたくなかったですが、仕方がなかったと思います。

「知覚過敏は長い人は半年、1年と続く場合もある」と、このサイトで知ったので、おさまるのを待っていたのですが、それもきちんとシールがされていることが前提ですよね・・・。

もっと早い段階で、歯医者さんに診ていただくべきでした。

残りのを大事にしたいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 3ヶ月前に銀を被せた歯の知覚過敏は減ったが、新たな痛みが生じる
質問者 naotaさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
虫歯治療後の痛み
歯科治療後の歯の痛み
むし歯 治療後の痛み
知覚過敏
回答者




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