抜歯後に凹みのある歯茎にGBRを行うデメリットについて

相談者: テツさん (31歳:男性)
投稿日時:2010-02-04 17:19:31
参考:前回のご相談
7年も検診に通っていたのに抜歯に。歯科定期検診との付き合い方は?


こんにちは。
お手数かけますが、よろしくお願いします。

昨年は丁寧にアドバイスしていただき、ありがとうございました。
再起する気力の源になりました。


1年前に左上2番を抜歯したのですが抜歯後に歯槽骨が大きく溶けていたのが分かり、歯茎がかなり凹んでしまいました。

(前回の悩みの元になった箇所です。
この時の医院からは転院しています)


現在、左上1番と左上3番の接着ブリッジで対処しているのですが、凹みに合わせて上に数?伸びたポンティックがかなり目立っている状態です。

現在の医院で相談した所、2つのプランを提案されました。

?凹んでいる部分にGBRを行った後にインプラント
?凹んでいる部分はGBRで審美的に回復させ、左上1番と3番のブリッジ

?ですが主治医の先生は、CT(次回撮影します)で確認してとの前置きですが、インプラントの経験は豊富で自信があるようで可能性はあると話されていましたが、前歯周辺のGBR+インプラントは長期的には不安があるようなのでこのプランは断ろうと思っています。


現在、?のプランでお願いしようと思っているのですが、GBRを行う際の不安が2つほどあり質問させていただきました。

インプラントのリスクは何度も目にしたのですが、GBRを行う事による将来的なデメリットもあるのでしょうか?
例えば、10年後に回復させた部分が元に戻った際に、再治療が難しくなる可能性がある等…。

GBRに将来的なデメリットもあるなら、医術の進歩に期待して現状維持も選択肢になるかとも思ったのですが、何もしないでいると年々凹みが大きくなるだけと言われているので、現状維持は難しそうで悩んでいます。

また、小さな範囲のGBRは患者への負担も大きいというのも目にしたのですが、これは手術中の事でしょうか?

私は嘔吐反射が強いので、それと関連してくる負担だとかなり不安なのですが…。
(下顎の深い親知らずの抜歯は、大変でしたがなんとかなりました)


主治医の先生に聞くのが筋だと思いますが、恥ずかしながら白衣の前だと過緊張で頭に入らなくなる事もよくあるので、次の診察まで間がある事もあり、落ち着いて他の先生方の意見も聞いてみたいと思い投稿させていただきました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 20:19:35
インプラントも手術も嫌いな歯医者の私の意見は、少し削って、少し我慢されたらどうか・・・とおもいます。

インプラントもGBRリスクを伴います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-02-05 00:14:52
抜歯後に歯槽骨が吸収するのは、自然の摂理です。

歯槽骨は、が生えるときに歯根膜によって誘導され作られるものです。
歯根膜(歯)が無くなれば歯槽骨もなくなります。


GBRは適応症であれば、骨を作る方法として、良い方法だと思います。

しかし、吸収した歯槽骨の範囲であるなら、たとえGBRで骨を作っても、生理的には年毎に吸収されると思います。
ただし、吸収されない骨補填材を入れておけば吸収を防ぐことができるかもしれません。

また、GBRで骨を作れる範囲は、両隣の一番張り出した部分を線で結んだところまでと考えておかれたほうがいいでしょう。
それよりも、膨らますことは不可能なように思います。




インプラントのリスクは何度も目にしたのですが、GBRを行う事による将来的なデメリットもあるのでしょうか?
>例えば、10年後に回復させた部分が元に戻った際に、再治療が難しくなる可能性がある等…。

どのような症例でどのような手技を用いるかによって、10年後の結果は違ってくると思いますが、たとえ再度吸収して元のように戻ったとしても、それ以外の大きなデメリットは無い様に思います(確実では有りませんが)。

強いてあげるなら、治療費と再治療の負担です。



>何もしないでいると年々凹みが大きくなるだけと言われているので、現状維持は難しそうで悩んでいます。

無限大になくなるということはありません。
歯槽骨が吸収して顎骨だけになれば吸収は止まります。

また、両隣の歯の歯根膜が健全であれば、両隣の歯槽骨によってある程度は維持されるでしょう。


>また、小さな範囲のGBRは患者への負担も大きいというのも目にしたのですが、これは手術中の事でしょうか?


大きなほうが手術による侵修は大きいように思いますが。
あまりにも小さいものは適応症外かもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テツさん
返信日時:2010-02-06 21:33:17
返信が遅くなり申し訳ありません。
越久村先生、小牧先生、ありがとうございました。


>越久村先生

現状維持も十分選択肢になるという事でしょうか…。
この選択肢についてもにもう1度、主治医の先生に詳しく聞いてみようと思います。


>小牧先生
とても詳しい説明で、次回の診察までの大変よい準備になりそうです。
漠然としていたものが少し整理できそうで、こちらで質問して正解でした。


嘔吐反射については特に心配する必要がないという事ですかね…(汗
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-02-07 06:15:06
>嘔吐反射については特に心配する必要がないという事ですかね…(汗

親知らずの抜歯がなんとかできているということなので、それと比べれば全然平気だと思いますよ。

事前に担当の先生にお伝えしておけば、それなりの配慮もして下さる筈です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テツさん
返信日時:2010-02-07 22:44:00
>田尾先生

そう言ってもらえると、気持ちがずっと楽になります…。
ありがとうございました。

主治医の先生にもしっかり伝えておこうと思います。



タイトル 抜歯後に凹みのある歯茎にGBRを行うデメリットについて
質問者 テツさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:2番(側切歯)
歯茎の異常・トラブルその他
歯周病その他
審美歯科治療(歯茎)
回答者




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