深い虫歯治療後に痛み消失までの見通しの誤差と今後の治療

相談者: まじっくさん (31歳:男性)
投稿日時:2010-02-13 10:43:49
初めまして
治療後のについていくつか質問させてください

去年の12月の中旬に比較的大きい虫歯の治療を終えました
無事に治療が終わり24日にインレーを装着して一応終了しました
治療した歯は左下の8番です


では、質問を番号で書きますね

?医者は

「神経は無事に残せたが大きく削っているので一週間くらいで痛みや沁みるのは無くなってきます」

と言われたのですが、結局痛みや沁みがほぼ消失したのが昨日でした

このような医者の見解の誤差は許容範囲でしょうか?
なお、この期間に新型インフルエンザにかかっております


?神経の近くまで削った歯でもなんとか神経は残せたという報告をネット仲間に報告したら(ちゃんとした人達です)

「神経付近まで削った歯はいずれは神経を抜くことになる経験者は語る」

と言われてしまったのですが、これはそうなんでしょうか?


?少し長くなりますがお願いいたします
私は今まであまり歯医者さんにはいい思い出がありません

今回治療していただいた歯医者さんはかなり評判が良くてワイドショーにも取り上げられているような所です。
こちらを仮にA医院とします。 

初めはこの歯の治療はけっこう神経付近まで虫歯が進んでいて、治療の時に神経を取る必要があれば行いますという事で伝達麻酔をおこなって治療を勧め、結果として神経は残せたという感じでした。

しかし、もし神経を取るとなるとラバーダムは使わない、マイクロスコープを使わない、そして「目で見ながら行っているから取り残しもある」と言われました。


そして、こちらの掲示板で色々と勉強をさせていただくうちに神経の治療は最初の一回目が大事で専門機器の大切さを改めて痛感しました。

そこで、いろいろネットを使って調べた結果、近所で保険治療でラバーダムマイクロスコープを使った治療を行っている所を見つけました。
こちらを仮にB医院とします。


今後は予防を兼ねてA医院に通い続ける事を考えていますが、神経の治療を行う時はB医院に行くという事で、同じ歯の治療で病院を使い分けるのはあまり良くないのでしょうか?

この事をA医院に伝えた方が良いと思いますがどうすればいいのでしょうか?

今後の治療の方向性を決める決断になるのでかなり真剣に考えております。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-13 15:29:56
なるほど。

>?このような医者の見解の誤差は許容範囲でしょうか?

そうですね。
実際に拝見していないので何とも言えませんが、僕は「最長で3カ月は様子を見てください」と言います。
なので、12月24日から考えると許容範囲だと思います。


>?神経付近まで削ったはいずれは神経を抜くことになる

キチンとした処置がしてあれば抜髄にはならないと思いますよ。


>?神経の治療を行う時はB医院に行くという事で、同じ歯の治療で病院を使い分けるのはあまり良くないのでしょうか?

専門性の高い治療は専門医に任せるのは良い事だと思います。

しかし、それは「主治医が専門医による治療が必要だ」と判断した時です。
患者さんが勝手にアチラコチラに行って良い結果が得られるかと言えば、それは違うと思います。


なので、主治医をA医院と決め、専門医による治療が必要だと判断されれば、B歯科を紹介してもらう…と言うのであればよろしいのではないかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まじっくさん
返信日時:2010-02-15 22:05:02
ありがとうございました
非常に適切でていねいなアドバイスありがとうございました



タイトル 深い虫歯治療後に痛み消失までの見通しの誤差と今後の治療
質問者 まじっくさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
歯医者への不満・グチ
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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