[写真あり] 12歳、受け口の矯正治療を受けたのに不正交合

相談者: すみんさん (12歳:女性)
投稿日時:2010-03-29 18:05:19
はじめまして、こんにちは。

4月から中学生になる子供の矯正について教えて頂きたいと思います。


3年生の頃から1年程、認定医の先生に受け口矯正をして頂きました。
受け口の治療そのものは終わったのですが、娘は前歯が人より大きいらしく、二番目の歯が前歯より引っ込み犬歯が上のほうから生えてきてしまっています。

私は受け口の矯正中も歯並びが気になって先生に尋ねたのですが、

かみ合わせはあっているので大丈夫です。」

と言ってそのままでした。

リテーナーも、犬歯が生えてきて当たるので、ということで半年ぐらいしかしなかったように思えます。
(2年間ほどする、という事を後から知りました。)



現在受け口のほうは前二本は下の歯より出ている、という感じでこれでいいのか?と疑問です。

6年生になり学校の歯科検診で不正交合と診断され、そのお知らせを持っていくと

「やっぱり矯正が必要ですね」

と言われました。

費用も同じだけ(!)かかると・・・同じだけ、費用も掛かり子供の負担も掛かるのかとショックでした。
装置は30万ぐらい、その他検査などを含めると50万近くです。



最初の検査で前歯が大きく歯並びが悪くなると先生は分かっていたでしょうに、受け口の治療の時に同時に歯並びを何とか出来なかったのでしょうか?

今回のような事はよくある事なのでしょうか?

同じ費用が掛かるなら他の病院に変えてみようかとも考えています。


先生方のご意見を聞かせて下さい。
よろしくお願いいたします。

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回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-03-29 18:13:36
とうてい認定医?とは思えない配慮のなさですし、リテイナーが当たるからも疑問です。

専門医あるいは咬み合わせに詳しい歯科医セカンドオピニオンを得るのが良いでしょう。

咬み合わせとは口腔全体の問題です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: すみんさん
返信日時:2010-03-29 19:37:21
松山先生、お返事ありがとうございます。

認定医という事で、治療をお願いしてきたのですが、先生も疑問に思われましたか・・・。

受け口については現在の状態をどう思われますか?
リテーナーをもっと長くつけていれば、もう少し改善されていたのでしょうか?


前歯が大きくて歯並びが悪くなるようなら、矯正ももっと遅い時期から始めても良かったのではなかったのか、そうすれば一緒に歯並びも綺麗に出来たのではないか、とか考えてしまいます。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-04-02 06:45:07
すみんさまおはようございます。

写真拝見いたしました、受け口についてはこの写真からはよくわかりませんが、あまり問題はなさそうに思います。


写真からは叢生だと思います、骨格が正常の叢生の矯正治療については永久歯列が完成してからはじめる場合と、もう少し前からはじめる場合があります。



個人的には受け口があれば混合歯列期からはじめて一旦反対咬合を治したうえで、時期を見て叢生の治療をするようにしています。

年齢からするとおそらく永久歯列になっていると考えられるので、叢生の矯正治療を始めてもいい時期だと思います。


参考になさってください。

回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-04-02 08:56:01
左2番が反対咬合になっていますので、上顎前歯叢生の解消を行いながら、反対咬合の改善を、私なら直ちに進めます。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-04-02 11:19:09
担当の先生に確認をして頂きたいのですが、その先生は一期治療(混合歯列期の治療)と二期治療(永久歯列期の治療)に分けて治療を予定していたのではないでしょうか?



この一期治療、二期治療について簡単に説明しますと。

成長期に下顎前突を放置しておくと、上顎骨の劣成長、下顎骨の過成長を招き、受け口の度合いがひどくなる可能性がありますので、早い時期に受け口(前歯の被蓋)の改善を行います。

これが一期治療の目的です。
(お子様もこの治療を受けられたと思います)

前歯の受け口を治し、上下顎骨の前方成長量を正常にする事が目的ですので、その子が遺伝的に下顎が大きく前方成長するポテンシャルを持っていれば、再び受け口になってしまいます。

また、顎の大きさと歯の大きさに不調和がある場合は、後から生えてくる永久歯がおかしな位置から生えてくる場合もあります。

(お子様の場合、犬歯の位置がおかしかったのか、顎の大きさと歯の大きさの不調和があった為に、犬歯におされて側切歯が動いてしまったのでしょう。)



その後、全ての歯が永久歯に生え変わり、下顎骨の成長が落ち着いた事を確認した上で、必要があれば二期治療(一本ずつ歯を正しい位置に整えて緊密な咬合を作るため、ワイヤーを使用した本格矯正治療)を行います。


下顎は身長の伸びと比較的似たように成長発育をしていきますので、第二次成長期終了くらいまでは経過観察が必要となります。

なぜ待たなくてはいけないかと言いますと、下顎の成長が残っている時期に矯正治療を行った場合、上下の歯で噛み合わせを作ろうとしても歯を支えている土台となる顎自体が変化しますので治療がうまくできません。
(基準が変化してしまうので当然ですよね。)

ですので、成長が落ち着いてから治療を開始するという事が必要になります。


顎骨の成長発育も考えず、早期に治療開始してしまうとワイヤーをつけている期間が長くなってしまったり、仕上がりが不十分になる恐れがあります。

ちゃんとした矯正治療の知識がある先生は、成長が落ち着くまでの間は何もせずに様子をみると思います。

ですので、(担当医から二期治療の説明はなく既に矯正治療が全て終了したと説明を受けていたならば疑問は残りますが、)現在、経過観察中というのであれば、決しておかしな治療をしている訳ではないと思います。


ただ、治療の流れをすみんさんに伝えていないようですので説明不足は否めませんね。

担当医から今後の治療の流れを良くお聞き下さい。
それでも納得がいかないようであれば、セカンドオピニオンなり、他医院での治療をお受け下さい。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: すみんさん
返信日時:2010-04-03 01:04:18
先生方、お忙しい中ご返答下さってありがとうございます。

山田先生、受け口の場合二期に分けて治療を行うのは普通なのですね。
珍しい事ではないのだと安心しました。



松山先生、今回矯正治療をするならば、気になっている受け口と叢生の治療が可能という事なのですね。



秋山先生、とても詳しく教えて下さってありがとうございます。
早い時期に受け口の治療をすることは大事な事なのですね。
二期治療のことも理解出来ました。

「今日で終わりです。」

と言われてから、定期的に歯の状態を見てもらってはいたのですが学校からの不正咬合お知らせを持って行った時に初めて

「中学生になったら再び矯正をした方が良いです」

と言われたので、なんで今頃になって言うのかと先生に対して不信感を持ってしまいました。

担当医ともう一度話をしてみようと思います。
その上でセカンドオピニオンも考えてみます。



ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 12歳、受け口の矯正治療を受けたのに不正交合
質問者 すみんさん
地域 非公開
年齢 12歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
小児矯正(子供の矯正)
子供の歯並び
その他(写真あり)
子供の歯列矯正
叢生(ガタガタの歯並び)
下顎前突(受け口)
回答者




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