妊娠・出産時の差し歯と歯茎への負担は?
相談者:
mimi119さん (26歳:女性)
投稿日時:2010-05-22 00:08:12
参考:過去のご相談
・右下5番を1本抜歯後、部分入歯がベターでしょうか?
・穴が開かないために根管治療ができない
他
最近大変お世話になっています!!
差し歯について調べていると、よく妊娠や出産で、歯茎などに異変があり、結果差し歯にも問題が出たというようなことを見かけます。
上前歯3本の差し歯をオールセラミックで治療予定で根の治療真っ最中なのです。
今後2〜3年の間に私も妊娠、出産をしたいと考えています..。
もしせっかく入れた保険外の差し歯がダメになるリスクが高いのであれば、今回は保険にし、落ち着いてからセラミックスにした方がいいのではとか考えてしまいます...
しかしなるべく再治療の回数は減らしたいし、今後海外に移住する為、出来る限り向こうの歯医者にはかかりたくないということもあって少しでも長持ち(着色とか)するセラミックスにしようと考えていたのです。
どう思いますか?
また、妊娠時の差し歯のリスクがあるのであれば、その予防方法や対処方あれば知りたいです。
調べてみたのですが、あまり情報がありませんでした...
よろしくお願いします。
・右下5番を1本抜歯後、部分入歯がベターでしょうか?
・穴が開かないために根管治療ができない
他
最近大変お世話になっています!!
差し歯について調べていると、よく妊娠や出産で、歯茎などに異変があり、結果差し歯にも問題が出たというようなことを見かけます。
上前歯3本の差し歯をオールセラミックで治療予定で根の治療真っ最中なのです。
今後2〜3年の間に私も妊娠、出産をしたいと考えています..。
もしせっかく入れた保険外の差し歯がダメになるリスクが高いのであれば、今回は保険にし、落ち着いてからセラミックスにした方がいいのではとか考えてしまいます...
しかしなるべく再治療の回数は減らしたいし、今後海外に移住する為、出来る限り向こうの歯医者にはかかりたくないということもあって少しでも長持ち(着色とか)するセラミックスにしようと考えていたのです。
どう思いますか?
また、妊娠時の差し歯のリスクがあるのであれば、その予防方法や対処方あれば知りたいです。
調べてみたのですが、あまり情報がありませんでした...
よろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-05-22 06:26:47
mimi119さまおはようございます。
上顎前歯3本の治療をなさっていてオールセラミックでの補綴を考えていらっしゃるようですね。
今後出産も考えているので、妊娠出産で再治療にならないか心配なさっている様ですね。
基本的には妊娠出産で歯を悪くするようなことはありません、悪阻で歯磨きがおろそかになったり味覚の変化で甘いものを食べ過ぎたりした結果歯周病やむし歯になることがあると言われています。
それにさえ気をつけていただければなんら心配はないと思います、歯科医院を上手に利用なさって健康管理のサポートをしていただくといいと思います。
問題は根管治療を含む一連の治療のできばえと補綴物のできばえだと思います、こればっかりは歯科医の腕と技工士に左右されるので患者さん自身ではなんともならないところです。
残念ながら信用の置ける腕のいい歯科医を捜されて任すしか方法は無いでしょう。
参考になさってください、お大事になさいませ。
上顎前歯3本の治療をなさっていてオールセラミックでの補綴を考えていらっしゃるようですね。
今後出産も考えているので、妊娠出産で再治療にならないか心配なさっている様ですね。
基本的には妊娠出産で歯を悪くするようなことはありません、悪阻で歯磨きがおろそかになったり味覚の変化で甘いものを食べ過ぎたりした結果歯周病やむし歯になることがあると言われています。
それにさえ気をつけていただければなんら心配はないと思います、歯科医院を上手に利用なさって健康管理のサポートをしていただくといいと思います。
問題は根管治療を含む一連の治療のできばえと補綴物のできばえだと思います、こればっかりは歯科医の腕と技工士に左右されるので患者さん自身ではなんともならないところです。
残念ながら信用の置ける腕のいい歯科医を捜されて任すしか方法は無いでしょう。
参考になさってください、お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
mimi119さん
返信日時:2010-05-22 20:02:24
コメントありがとうございます!
妊娠中は歯周炎や歯茎が腫れやすくなったり、カルシウム不足になりやすいと見ました。
それによって歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな...って考えが過ったんですが、そんなことはないのでしょうか?
ともかく歯科医と技工士の技術が一番大事ということですね。
腕のいい歯医者さん...今通っている歯科医がどうなのかわかりませんが...。
一般歯科ですが審美治療もやっていて、先生はこれまで2000件くらいやってきたけど、そうそう差し歯が取れたりした人はいないと言っていました。
でも本当かどうかなんてわからない...
セラミックの保障期間がないことに不安を感じましたが、やり直しになることはほぼないし、万一やり直す時は全額もらったりは絶対しないそう。
(確かに治療の料金は妥当な範囲で良心的で、根の炎症がなかなか治らなかったので、高い薬を保険内で使ってくれてりしてます)
保障期間は前は設けていたけど、どっちが悪いかわかんないからね..って言ってました。
どこまで信用していいのか。
妊娠中は歯周炎や歯茎が腫れやすくなったり、カルシウム不足になりやすいと見ました。
それによって歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな...って考えが過ったんですが、そんなことはないのでしょうか?
ともかく歯科医と技工士の技術が一番大事ということですね。
腕のいい歯医者さん...今通っている歯科医がどうなのかわかりませんが...。
一般歯科ですが審美治療もやっていて、先生はこれまで2000件くらいやってきたけど、そうそう差し歯が取れたりした人はいないと言っていました。
でも本当かどうかなんてわからない...
セラミックの保障期間がないことに不安を感じましたが、やり直しになることはほぼないし、万一やり直す時は全額もらったりは絶対しないそう。
(確かに治療の料金は妥当な範囲で良心的で、根の炎症がなかなか治らなかったので、高い薬を保険内で使ってくれてりしてます)
保障期間は前は設けていたけど、どっちが悪いかわかんないからね..って言ってました。
どこまで信用していいのか。
回答2
回答日時:2010-05-26 19:17:56
こんばんは、催促されていたので・・・。
>出来る限り向こうの歯医者にはかかりたくない
ご自身の身体を大切に思うのであれば、日本だろうが海外だろうが定期的にメンテナンスを受けられた方が良いと思います。
もしメンテナンスフリーでいけるほど「野性的な力」を持ち合わせているのであれば、ムシ歯にも歯周病にもなっていないでしょうから。
>歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな...って
歯が根元から動くということは考えられますが、冠や土台だけが動くってのは考えづらいですね。
>でも本当かどうかなんてわからない...
>どこまで信用していいのか。
困りましたねぇ。
(人間不信になってます?)
違う先生なら信用できるかも知れませんね。
だとしたら、信頼できそうな先生を探すしかないでしょう。
とにかく、一段落するところまでは治療を受けてください。
お求めの回答になっているか分かりませんが、参考までに。
>出来る限り向こうの歯医者にはかかりたくない
ご自身の身体を大切に思うのであれば、日本だろうが海外だろうが定期的にメンテナンスを受けられた方が良いと思います。
もしメンテナンスフリーでいけるほど「野性的な力」を持ち合わせているのであれば、ムシ歯にも歯周病にもなっていないでしょうから。
>歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな...って
歯が根元から動くということは考えられますが、冠や土台だけが動くってのは考えづらいですね。
>でも本当かどうかなんてわからない...
>どこまで信用していいのか。
困りましたねぇ。
(人間不信になってます?)
違う先生なら信用できるかも知れませんね。
だとしたら、信頼できそうな先生を探すしかないでしょう。
とにかく、一段落するところまでは治療を受けてください。
お求めの回答になっているか分かりませんが、参考までに。
回答3
横山歯科クリニック(岡山県備前市)の横山です。
回答日時:2010-05-27 10:49:13
こんにちは
>妊娠中は歯周炎や歯茎が腫れやすくなったり、カルシウム不足になりやすいと見ました。
>それによって歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな…って考えが過ったんですが、そんなことはないのでしょうか?
妊娠の特に前歯部の補綴治療において、辺縁歯肉が腫張したままで形成・印象を行った場合、出産後に歯肉炎症が改善し、歯肉が退縮することでマージン部が予想以上に露出することがあるため注意が必要です。
患者さんに対し妊娠中に最終的な治療まで済ませることができるようにブラッシングに励むようモチベートし、妊娠中に歯肉腫腸が改善されれば良いが、場合によっては適合の良いテンポラリークラウン(TEK)を作製、仮着して、出産後に最終補綴に取りかかることもあります。
おだいじに。
>妊娠中は歯周炎や歯茎が腫れやすくなったり、カルシウム不足になりやすいと見ました。
>それによって歯茎に変化があって差し歯や土台がずれたりするのかな…って考えが過ったんですが、そんなことはないのでしょうか?
妊娠の特に前歯部の補綴治療において、辺縁歯肉が腫張したままで形成・印象を行った場合、出産後に歯肉炎症が改善し、歯肉が退縮することでマージン部が予想以上に露出することがあるため注意が必要です。
患者さんに対し妊娠中に最終的な治療まで済ませることができるようにブラッシングに励むようモチベートし、妊娠中に歯肉腫腸が改善されれば良いが、場合によっては適合の良いテンポラリークラウン(TEK)を作製、仮着して、出産後に最終補綴に取りかかることもあります。
おだいじに。
相談者からの返信
相談者:
mimi119さん
返信日時:2010-05-29 23:59:49
追加のご回答どうもありがとうございました。
やはり歯肉炎には要注意っぽいんですね。
メンテナンスは日本でも向こうでも受けるつもりはあります。
ただ治療となると海外は高額すぎて大変です。
先生の人柄は信じられても、腕がいいかは素人にはわからないので治療してみないと信じきれないですね...冒険ですね...。
やはり歯肉炎には要注意っぽいんですね。
メンテナンスは日本でも向こうでも受けるつもりはあります。
ただ治療となると海外は高額すぎて大変です。
先生の人柄は信じられても、腕がいいかは素人にはわからないので治療してみないと信じきれないですね...冒険ですね...。
タイトル | 妊娠・出産時の差し歯と歯茎への負担は? |
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質問者 | mimi119さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。