審美治療、神経抜いてセラミッククラウンと抜かずにラミネートベニア
相談者:
SMILE☆さん (34歳:女性)
投稿日時:2010-07-03 03:46:34
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-07-03 06:02:01
SMILE☆さまおはようございます。
セラミックで補綴しようと考えて歯科医に相談した所、抜髄するといわれたため考え込んでしまっているようですね。
実際にその歯の状況を診察したわけではないので抜髄の適否について云々いたしかねますが、抜髄をすればたとえ根管充填が適正に出来たとしても将来歯根垂直破折の可能性がでてくることが判っています。
個人的には歯髄炎になっていないのなら、歯髄の保存を試みたほうがいいと考えています。
参考になれば幸いです。
歯根垂直破折
・http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1001
セラミックで補綴しようと考えて歯科医に相談した所、抜髄するといわれたため考え込んでしまっているようですね。
実際にその歯の状況を診察したわけではないので抜髄の適否について云々いたしかねますが、抜髄をすればたとえ根管充填が適正に出来たとしても将来歯根垂直破折の可能性がでてくることが判っています。
個人的には歯髄炎になっていないのなら、歯髄の保存を試みたほうがいいと考えています。
参考になれば幸いです。
歯根垂直破折
・http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1001
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2010-07-03 08:25:11
こんにちは、
実際診てみないと何とも言えないのですが、私も山田先生と同じで神経は取りたくないですね^^
>神経を抜かずラミネートにするのと治療方法としてはどちらが良いのでしょうか?
ラミネートは長期的に見た時、神経がある歯の方が綺麗に見えると思いますよ。
神経を取った歯は徐々に茶褐色に変色してきます。
例えば、「木の机の上に薄い白い紙を置くとどうでしょう!?」
白い紙は下の木の茶色の影響を受けて真っ白とはなりませんよね。
それと一緒でたぶん入れた時は綺麗だと思いますが、長期的に見た時は神経があった歯の方が綺麗に見えると思いますよ^^
と、ラミネートベニア殆どしない井野でした。
よくラミネートが取れたとの相談受けますけど。。。
ラミネートベニアは付け爪みたいなものですから、極端に硬い物は咬まないように気を付けてくださいね^^
おだいじに
実際診てみないと何とも言えないのですが、私も山田先生と同じで神経は取りたくないですね^^
>神経を抜かずラミネートにするのと治療方法としてはどちらが良いのでしょうか?
ラミネートは長期的に見た時、神経がある歯の方が綺麗に見えると思いますよ。
神経を取った歯は徐々に茶褐色に変色してきます。
例えば、「木の机の上に薄い白い紙を置くとどうでしょう!?」
白い紙は下の木の茶色の影響を受けて真っ白とはなりませんよね。
それと一緒でたぶん入れた時は綺麗だと思いますが、長期的に見た時は神経があった歯の方が綺麗に見えると思いますよ^^
と、ラミネートベニア殆どしない井野でした。
よくラミネートが取れたとの相談受けますけど。。。
ラミネートベニアは付け爪みたいなものですから、極端に硬い物は咬まないように気を付けてくださいね^^
おだいじに
回答3
回答4
回答日時:2010-07-03 10:09:04
私も、神経は温存しておきたいですね。
出来ないとおっしゃる先生にお願いしても出来ないということにはなりますが、経験上は神経を残したままでも問題なくセラミックのクラウンを被せることは十分出来ると感じています。
邪魔だから神経を抜く、というのは伝統的な考え方ですが、神経を抜かないためにはどうすれば良いか?と考える歯科医でありたいと自分は思います。
ちなみに私もポーセレン(セラミック)ラミネートベニアはしませんね。
レジンベニアなら、ポーセレン(セラミック)ほど綺麗にはなりませんが、事情によっては選択することがあります。
審美目的の治療は、元々が病気で辛い思いをされているのとは訳が違いますので、後で後悔のない様に、慎重な治療法(主治医)選択をなさって下さいね。
お大事にどうぞ。
出来ないとおっしゃる先生にお願いしても出来ないということにはなりますが、経験上は神経を残したままでも問題なくセラミックのクラウンを被せることは十分出来ると感じています。
邪魔だから神経を抜く、というのは伝統的な考え方ですが、神経を抜かないためにはどうすれば良いか?と考える歯科医でありたいと自分は思います。
ちなみに私もポーセレン(セラミック)ラミネートベニアはしませんね。
レジンベニアなら、ポーセレン(セラミック)ほど綺麗にはなりませんが、事情によっては選択することがあります。
審美目的の治療は、元々が病気で辛い思いをされているのとは訳が違いますので、後で後悔のない様に、慎重な治療法(主治医)選択をなさって下さいね。
お大事にどうぞ。
回答5
回答日時:2010-07-03 13:07:24
こんにちは。
詳しい状況は分からないのですが、過去にレジン充填したところが変色して欠けちゃったという感じでしょうか・・・。
神経も残っていて、被せたりもしていないんですよね。
だとしたら、レジン充填のやり直しで済むのではないかな、と。
周りの歯が黄ばんでしまって・・・ということであれば、上田先生が書かれたように、ホワイトニングして再レジン充填。
・・・って、これをするとハードルが上がっちゃうんですけどね。
・ホワイトニング後のレジンの詰め替えについて
より審美性を求めるなら、次はダイレクトベニアになるでしょうか。
部分的に詰めるよりは、色は出しやすいですから。
ラミネートベニアは、相当慎重に術者を選ばなきゃ、と思いますね。
スキマが有ったり、取れたり、欠けたり・・・ そんな相談をよく受けますから。
キレイに治ると良いですね。お大事に。
詳しい状況は分からないのですが、過去にレジン充填したところが変色して欠けちゃったという感じでしょうか・・・。
神経も残っていて、被せたりもしていないんですよね。
だとしたら、レジン充填のやり直しで済むのではないかな、と。
周りの歯が黄ばんでしまって・・・ということであれば、上田先生が書かれたように、ホワイトニングして再レジン充填。
・・・って、これをするとハードルが上がっちゃうんですけどね。
・ホワイトニング後のレジンの詰め替えについて
より審美性を求めるなら、次はダイレクトベニアになるでしょうか。
部分的に詰めるよりは、色は出しやすいですから。
ラミネートベニアは、相当慎重に術者を選ばなきゃ、と思いますね。
スキマが有ったり、取れたり、欠けたり・・・ そんな相談をよく受けますから。
キレイに治ると良いですね。お大事に。
相談者からの返信
相談者:
SMILE☆さん
返信日時:2010-07-04 02:06:26
山田先生
井野先生
上田先生
渡辺先生
吉岡先生
早い回答にびっくり!!ありがとうございます。
当初は一番のみ1本ないしは2本を替える予定でしたが、2番の歯が異様に小さいため、審美的に先生の提案でセラミックを被せる事に(綺麗になれるならと私も同意しました^^;)なりました。
ホワイトニングにレジンべニア・・色々な方法があるのですね。
先生達の意見を聞いて、先の事を考えるとやっぱり神経は残す方法で進めてもらおうと思います。
主治医の先生もラミネートにはかなり消極的でした。
↓いい言葉ですね。こんな先生に治療してもらいたいです!
『神経を抜かないためにはどうすれば良いか?と考える歯科医でありたいと自分は思います。』
井野先生
上田先生
渡辺先生
吉岡先生
早い回答にびっくり!!ありがとうございます。
当初は一番のみ1本ないしは2本を替える予定でしたが、2番の歯が異様に小さいため、審美的に先生の提案でセラミックを被せる事に(綺麗になれるならと私も同意しました^^;)なりました。
ホワイトニングにレジンべニア・・色々な方法があるのですね。
先生達の意見を聞いて、先の事を考えるとやっぱり神経は残す方法で進めてもらおうと思います。
主治医の先生もラミネートにはかなり消極的でした。
↓いい言葉ですね。こんな先生に治療してもらいたいです!
『神経を抜かないためにはどうすれば良いか?と考える歯科医でありたいと自分は思います。』
回答6
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2010-07-04 10:24:32
こんにちは。
2番の歯が小さいとの事。
歯の形にもよりますが小さいのなら逆に実質的に歯を削る量が少なくて済む場合も多々あります。
なのでもし2番も結果的にきれいにしたいという思いがいずれまた芽生えたなら、他の回答の通り神経をただ単に残すという事ではなく、良い状態で残してくれる歯科医をあらためてお考えになるとよいでしょう。
2番の歯が小さいとの事。
歯の形にもよりますが小さいのなら逆に実質的に歯を削る量が少なくて済む場合も多々あります。
なのでもし2番も結果的にきれいにしたいという思いがいずれまた芽生えたなら、他の回答の通り神経をただ単に残すという事ではなく、良い状態で残してくれる歯科医をあらためてお考えになるとよいでしょう。
タイトル | 審美治療、神経抜いてセラミッククラウンと抜かずにラミネートベニア |
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質問者 | SMILE☆さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 オールセラミック(陶器の被せ物) 審美歯科治療(人工の歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。