歯石除去を保険適用にせず自由診療(自費)にしている意味とは?

相談者: 克典さん (33歳:男性)
投稿日時:2010-07-28 03:36:22
参考:過去のご相談
スポーツ用マウスピース作製のすべらない歯科医選び


歯茎の腫れが気になってなってきたので、数年ぶりで歯医者に行こうと職場の近場でめぼしい所を検索し、取り敢えず2〜3件電話をしてみたのですが、、

その内の1件において「歯石除去保険が使えない」と言われました。

費用は30分コース=5000円、60分コース=10000円、内容は、1本1本スケーラーという器具を用いて手作業で綺麗に歯の歯石を取り除きます。との事でした。

「保険適用じゃないのは何故か?」

と尋ねてみたところ、

「保険で行われる歯石除去やクリーニングとは治療の目的が違うため使えません。」

との事でした。

正直ちんぷんかんぷんで、これ以上絡んでも仕方がないなと思い、なら結構です。と電話を切りました。

当サイト設立者である田尾先生のブログにおいて、「虫歯歯周病など保険でも治療可能なものの自費率は、0.3〜0.5%という結果でした」という内容もありましたが、、

歯医者が歯石除去を保険適用にせず、敢えて自費に設定する意味意図は一体何ですか?

理由の一つに利益主義、自費の方が儲かるからという理由はあると思っていいですか?

て言うか、極めて素朴な質問ですが、全く同じ時間・内容で除石したとします。
保険適用で除石するのと自費で除石するのとでは、歯医者さんはどちらの方が儲かるのですか?

相談の回答に「自費の場合、歯科衛生士を1時間貸し切る訳だから60分で1万円は妥当だと思います。」のような回答はよく目にします。

患者にとっては偉く高額なのに、歯医者側は【自費だから妥当】という回答をしますよね。

そのあたりで、保険適用にできるのにするしないの理由や意図や絡みがよくわかりません。

上手く教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 09:31:45
こんにちは、

>「保険で行われる歯石除去やクリーニングとは治療の目的が違うため使えません。」
>との事でした。

ちょっと意味がわかりませんね^^;
個人的には保険の範囲内で出来ることだと思いますが。


>正直ちんぷんかんぷんで、これ以上絡んでも仕方がないなと思い、なら結構です。と電話を切りました。

正解だと思います。


歯医者が歯石除去を保険適用にせず、敢えて自費に設定する意味意図は一体何ですか?

きちんとしようとすると「赤字」になると考えているからでしょうか・・・

昔私が、技官の先生に言われたのは

「保険の治療費で先生が出来る範囲のことをしてもらえればいいですよ」

と言われました。

保険医は国の決めた費用で治療をしますと了承して登録させてもらっているのですから、保険でという患者さんには保険で治療するのがルールなのですがね^^;


>患者にとっては偉く高額なのに、歯医者側は【自費だから妥当】という回答をしますよね

日本の保険治療が、他の先進国に比べ不当に安いという面もあります。

世界的な治療費でみれば、歯石取り60分1時間は妥当な金額だと私も思います。

ただし保険医は、国の決めた治療費に準じて行うことが原則だと思います。



最近このような質問を見る度に、そんなに保険の外に出たければ保険医辞めてしまえばいいのにと外に出た人間は思います^^; 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 10:01:29
ブログ読んで下さったのですね。
ありがとうございます。


歯医者歯石除去保険適用にせず、敢えて自費に設定する意味意図は一体何ですか?

・保険適用外の材料を使いたいから
・時間を十分にかけたいから
・何らかの理由で保険治療が行えないから
・理想的な治療を追及したいから

まぁ、いろいろ考えられますが、「時間を十分にかけたいから」という理由と、「理想的な治療を追及したいから」という理由が多いのではないでしょうか?



>理由の一つに利益主義、自費の方が儲かるからという理由はあると思っていいですか?

利益を求めるのであれば、保険で数をこなすほうが遥かに効率的だと思います。



>極めて素朴な質問ですが、全く同じ時間・内容で除石したとします。保険適用で除石するのと自費で除石するのとでは、歯医者さんはどちらの方が儲かるのですか?

ケースバイケースです。

例えば、60分じっくり時間をかけてスケーリング(除石)を行う場合は、保険では完全に赤字になりますし、逆に5分程度でさっさと終わらせる場合は、保険のほうが通常利益率が高くなります。

保険の場合は【60分】行っても、【5分】でも、医院収入は変わらないからです。

実際保険のスケーリングだと5〜10分しか時間をかけないというところも多いですし、そのほうが患者さん受けも良いですよね。

ちなみに、自費のスケーリングの場合には、歯1本に60〜90分かけるところもあります。(これは極端な例で、スケーリングというよりもルートプレーニングですが)



医学的に理想を追求する場合にはどうしても時間がかかりますから、保険では限界があるのも事実です。

「自費」=「金儲け」のイメージが強いようですが、金儲けするなら保険でいろいろとやったほうが遥かに簡単で効率的です。

ただ、自費の先生全てが良い治療のために自費を提供しているのかというと、必ずしもそうとは言えないのも事実です。
中には、金儲けのために自費を行っている先生もいるかもしれません。

まぁ、でもその場合は、インプラント審美に特化したほうが有利ですから、経営的センスがある人なら、わざわざスケーリングを自費にはしないと思います。

スケーリングは自費でするけど、インプラントや審美をあまりしていないような先生がいたら、歯周病治療に相当ストイックな先生だな〜と、僕ならかなり期待します。

逆に、スケーリングが自費で、インプラントや審美も全面に押し出しているような医院の場合は警戒すると思います。


いずれにしても、自費治療の場合は保険と比べると遥かに高額になりますので、そこに価値を感じない、あるいは、価値を十分に伝えて頂けない場合は、自費を選択することは避けたほうが良いと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 10:39:36
ちょっと違う目線で。。

一回に掛ける時間等の話しは、田尾先生のおっしゃるとおりですが、『期間』という考えもあります。

どういう事かと言いますと、保険制度では、「流れ」を重視しないといけません。

例えば、縁上の歯石取り、俗に言うスケーリングは、上下同じ日に取ってはいけない決まりがあります。
(各地域で違いがあるかもしれません)

当然、2度来院するより、1度の来院でキレイになった方が、患者様の時間拘束も減るわけですし、お口の環境も早く良くなるわけですから、良いことづくめです。

また、縁下の歯石取り、俗に言うSRPは、スケーリング終了後、2週間間を空けて、検査をして、その後でないとしてはいけないですし、また、1回の来院で4本までしかしてはいけない。
なんてルールがあったりしますから、もし週に1度しか来院出来ないとなると、それだけで2か月ほどもかかってしまいます。

さらに、歯肉の状態が良くならなければ、被せものをしてはいけないと言うルールもありますから、もし、歯周炎が存在して、歯が一つ取れただけで被せたいなんて思ったとしても、最終的な歯が入るのは、3ヶ月後なんて馬鹿げたことをせざるを得ないこともあります。

僕は自費は、そのもののコスト、一度に十分な時間を掛けるというメリットの他に、期間を短くするという、時間を買っている部分も大きいかと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 10:48:35
なるほど。

保険制度の矛盾を突くようなご質問ですね。^_^;


まず、克典さんの場合ですが

歯茎の腫れが気になってなってきたので

と書かれていることから、「歯肉炎」または「歯周病」と言う状態なのだと思います。

その場合はキチンとした病気であると想像されるので、保険医療機関を受診した場合、本来は健康保険適応になるはずです。

なので、克典さんの電話された歯科医院がどのような考えで「保険適応にならない」と言われたのか、わかりません。



それを踏まえたうえで…。


歯医者歯石除去を保険適用にせず、敢えて自費に設定する意味意図は一体何ですか?


健康保険は病気を治すための「疾病保険」ですから、健康な方には適応されません。

また、療養担当規則第二十条に

医師である保険医の診療の具体的方針は、前十二条の規定によるほか、次に掲げるところによるものとする。

一 診察
ロ 健康診断は、療養の給付の対象として行つてはならない。


とされています。


つまり、「病気があるかどうか調べてもらおう」「歯石が付いているから(健康だけど)取ってもらおう」と言う場合には、本来は健康保険の適応外になります。

しかしながら歯医者さんを受診された方に対して、

「検査の結果、あなたは健康です。
従って本日の初診料、レントゲン代、検査料、歯石取り代は全て自費で請求させていただきます。」

と伝えている歯科医院は見た事がありません(あるのかもしれませんが)。

また

「そろそろ検診の時期ですので歯科検診に来院されてください。(ただし、健康だった場合には自費での請求になります)」

と言う受診案内のはがきを見た事がありません。

そう言う場合でも、多くは健康保険適応として通してしまっているのが現実だと思います。
(僕も以前はそうしておりました)


もしかしたら克典さんの電話された歯科医院さんでは、このあたりを明確にしている数少ない歯科医院さんなのかもしれません(ホントかな?)。


>理由の一つに利益主義、自費の方が儲かるからという理由はあると思っていいですか?

どうなんでしょうね?
保険診療は決められたルールに則って行われる治療です。

そして、保険の診療報酬は医学的研究やタイムスタディーから決められています(と言っても30年前からほとんど変わっていないのが現実なんですけどね)。

従って、歯石取りの場合、10〜15分程度を目安に行えば(30年前の物価から言えば)適当なのかもしれませんし、5分で終わらせれば保険の方が儲かりますね。

しかし、新しい技術を適応したり、時間を延長して行おうとしても診療報酬には反映されず、それはすなわち「医院負担」となります。

さらにさらに高度な技術や薬剤などを使用すると、保険のルールから逸脱してしまいます。

従って「儲かるから自費」と言うよりも、より高度な(提供側の自己満足と言う場合もありますが)診療を提供しようとした場合、医院経営と診療内容のバランスを取ると言う意味では自由診療で提供せざるをえないと言う事になるかと思います。


>全く同じ時間・内容で除石したとします。
>保険適用で除石するのと自費で除石するのとでは、歯医者さんはどちらの方が儲かるのですか?

自費の金額設定にもよります。
(保険のスケーリングって今何点でしたっけ?)

上顎のスケーリングを保険で行った場合、60+40×2=140点となります。

同じ時間で同じスケーリングを自費で設定するとすれば、1400円とはなりません(税金などが違うため)。
通常、保険点数の1.5倍くらいに設定するでしょうか。
そうすると2000円から3000円程度と言う事になります。

上述したように10〜15分程度でこの金額設定だとすれば、「30分コース=5000円」と言うのは「法外に高い」と言う事にはならないと言う事がご理解いただけると思います。

むしろ、時間に余裕がある分、丁寧に行ってくれたり、プラスアルファの処置をしてくれたりして内容的には「お得」かもしれませんよ。

また、逆に保険では「1回で全部の歯のスケーリングを行ってはいけない」と言う(暗黙の?)ルールがあります(地域によって違うかもしれませんが)。

なので、保険では通常、歯石取りに2〜3回来院してもらわなければならないのですが、それを「(患者さんの都合で)時間が無いから1回で終わらせてほしい!」と言う事であれば、最初から保険外と言う扱いになると思います。


かなり私見も含まれておりますが、こんな感じでいかがでしょうか?

と、長々書いていたらお三人の先生方に先を越されてしまいました。

井野先生同様「保険の外に出てしまった」人間からの意見でした。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 11:04:49
歯医者歯石除去保険適用にせず、敢えて自費に設定する意味意図は一体何ですか?

保険のルールに縛られたくない・・・ でしょうかね。
先生ごとに理由は違うので、なんとも言えません。


>理由の一つに利益主義、自費の方が儲かるからという理由はある

ぃゃぃゃ、税金で補填してもらえた方が、はるかに楽でしょう。
支払額だけ見ると、そう感じてしまうのも仕方ないのでしょうが・・・。


>極めて素朴な質問ですが、全く同じ時間・内容で除石したとします。
>保険適用で除石するのと自費で除石するのとでは、歯医者さんはどちらの方が儲かるのですか?

「支払額も同じ」という条件であれば、断然「保険」です。
収入が約3.3倍違いますから。(3割負担の場合)


>「歯石除去に保険が使えない」と言われました。

微妙なところですが、「歯周病の治療」には健康保険が使えますが、「健康診断」的な意味合いであれば健康保険は使えません。

※ 参考 ≫ 療養担当規則 第21条 1のロ
http://www.gunyaku.or.jp/gunyaku/bungyou/ryoutan.htm

保険のルールをしっかり守ろうとしている医院なのかも知れません。


あ、タイヨウ先生とカブってしまいましたね (^^;)

療養担当規則の第20条は医師、第21条は歯科医師です。
ほとんど同じことしか書いていないんですが・・・。

井野先生、タイヨウ先生同様「保険の外に出てしまった」人間からの意見でした。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2010-07-28 15:32:04
>療養担当規則の第20条は医師、第21条は歯科医師です。

おっと失礼いたしました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 克典さん
返信日時:2010-07-28 22:48:35
私がそうであったように、「保険適用できるのに自費設定=歯医者が利益をむさぼろうとしている!」と短絡的に思い込んでる人(=誤解者)が、かなり多い現状ではないかと思います。

その部分を今回をクリアにしてくれる回答をもらえて心底満足ですし、正直目から鱗が落ちまくりました。

田尾先生がおっしゃってくださった「スケーリングが自費で、インプラント審美も全面に押し出しているような医院の場合は警戒すると思います。」この金儲け主義の色彩が強いか否かの判断基準は知っ得ですね。
秀逸ピンポイントなご判断基準に溜め息が出ました。

この度は患者第一主義で、心の広い懐の深い先生方より様々な回答をいただけて凄く嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

自由診療の請求額が高額となる故に、ぼられるんちゃうか?
あの歯科医悪徳ちゃうか?
と、徒らに随分気を揉んで当サイトに相談される方も多いようにも思います。

そんな方が今回の質問を偶然でも目にし気持ちが、少しでもホッとしてくれることを望みたいと思いました。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2010-07-29 01:01:18
こんばんは。

解決後の投稿で恐縮なのですが、念のためルールに関わる部分を少し補足しておきますね。

克典さんが問い合わせをされた医院さんがどうかは分かりませんが、ルールとして。。

保険適用できるのに自費設定

↑これを行う場合、例え心底良心からのお勧めであったとしても、保険医療機関(保険診療もしている医院)の場合はルールを守る必要があります。




基本的に、日本の歯科の保険医療は、

初診〜基本治療(歯周治療むし歯治療、根管治療抜歯など)を保険治療で、最後に自費(セラミッククラウンインプラント、自費の入れ歯)はOKですので、圧倒的大多数の歯科医院自費診療といえばこれです。

田尾先生のブログを読んでも理解して頂けるはずです。

因みに余談ですが、現在の診療報酬から考えて、初診〜基本治療を丁寧に時間をかけすぎて行えば経営的には必ず赤字になりますので、その後の自費診療(セラミッククラウンやインプラントなど)で利益を出して補填する必要性も出てきます。



初診(保険)、基本治療(自費)、最後(保険)

これは「混合診療」になりますので完全にダメです。
(ある意味理想的な流れなのですが・・)



初診(保険)、基本治療(自費)、最後(自費)

は、解釈次第でグレーです。
地域差がある場合もあり、自分は判断する立場ではないのであまりつっこんだことは書けませんが・・基本的にはあまり良くないと考えた方がいいと思います。

例外があるとしたら、患者さんの強い希望があった場合で、最初は保険治療を受けるつもりだったのが途中で心変わりした様な場合・・かと思います。

ただし、治療段階のことなども含めて、この場合の判断はとても難しい様に思います。
(かなり微妙なラインの話ですので、この解釈は間違っているかも知れません。)



一方、

初診(自費)、基本治療(保険)〜

の流れもダメですが、

健診(自費 ※自費でしかしてはいけない)、基本治療(保険)〜

はOKですし、

初診から最後まで自費

と言うのもOKです。




ややこしいですが、さらにどれにもあてはまる重要なルールがあって、

【保険医療機関は、保険で出来ることを患者さんが希望している場合は、拒否してはいけません。】



つまり、歯石取りの様な、「保険でも出来ること」を、歯科医院側の勝手な言い分だけで、「保険では出来ない」と拒否することはルール上出来ません。

ただし、「患者希望」で、「初診〜すべて自費」は、どんな場合もOKです。

あるいは、「患者希望」で、「途中で保険はやめて以降全て自費」も、大丈夫な場合もある、と言った感じです。
(例えば自費の根管治療や、自費で根管治療目的のCT撮影などはこれに当てはまると思われます)



ではどこまでが保険で出来るのか、、この辺りの解釈もとても難しいところなんです。

例えばブラッシング指導は保険でも出来ます。
ルールは、月に15分以上、診療報酬は800円です。

では、ブラッシング指導を1時間して欲しい場合・・

やっても「ダメ」ではありませんが、「無理」ではあるかも知れません。

因みに例えば「保険と別で差額として9000円下さい」と言うのも完全にダメです。
患者さんが自主的にお金を置いていったとしてももちろんダメです。



歯石とりの場合もこの辺りに含まれる、非常に説明も解釈も難しい領域ですから、田尾先生の「経営的センスがある人なら、わざわざスケーリングを自費にはしないと思います。」と言われる所以です。



と言う訳で、保険医療機関である当院でも歯石取りは自費でも行うのですが、そういう方は全て初診から最後(途中で転院は自由)まで自費の診療を受けて頂いています。
(当院は8割ぐらいの方が最初から最後まで自費診療)



>理由の一つに利益主義、自費の方が儲かるからという理由はあると思っていいですか?

これはウチの場合は絶対にないですね・・。

もう間違いなく、初診は保険で敷居を下げて、保険中心にして、保険で利益が出る様な経営にしていく方が確実に有利です。
ルールを守りながらの自費中心、あるいは自費オンリーもどれだけ大変なことか・・(保険中心は保険中心で大変さがありますが)

診療は心底楽しいのですが、誤解も確かにうけますしね。



話がそれてしまいましたが^^; ルールについての補足でした。

分かりにくい上に個人的には嫌いな話題なのですが、ご参考までに。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2010-07-29 10:37:16
↑分りやすい


自費オンリーもどれだけ大変なことか・・

大変ですよぉ〜^^;


>診療は心底楽しいのですが、誤解も確かにうけますしね。

田舎なのか、自費だけで行っていると「金儲け歯科」と言う目で殆ど方に見られますね^^;
逆に田舎に「こんな歯科医院があったなんて」と歓迎してくれる方も極少数ですがおられます。

確かに自費の歯科医院の治療費は保険の治療費とは異なりますが、1日5人しか診れないので・・・、
保険の歯科医院のように1日20人も自費で診れば結果は違うと思いますが^^;


田尾先生の言われるようにお金儲け主義の歯科医院もあることは事実ですが、多くの先生は純粋に患者さんを治したいと思われている方が殆どだと思いますよ。

ただ、そこには保険治療の縛りで悩まされることもあります。


 
 




タイトル 歯石除去を保険適用にせず自由診療(自費)にしている意味とは?
質問者 克典さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ その他(保険と保険外)
スケーリング(歯石取り)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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