小さな穴を虫歯予防のため歯を削り樹脂を入れるか否か

相談者: 舞★さん (23歳:女性)
投稿日時:2010-09-05 02:23:32
参考:過去のご相談
歯医者が初めて!一般的な虫歯チェックの手順とX線について質問です



こんばんは。いつも有り難うございます。

前回、検査の時にあった初期虫歯が進行して穴が開いているといわれました。
今回歯の穴は最初(歯が生えた時)からあいているものだと話が変わり少々困惑気味です。


その歯:右下6番なのですが前回穴が開いているので気になると思い見ていただいたところ、虫歯が出来ているといわれ、今回治療に行きました。
しかし、穴は歯の形質上のもので虫歯ではありませんでした。


話によると、歯の入り口にピンホールの穴が開き(自分の目で確認できる穴)風船を膨らましたように奥に穴が広がり、着色しているとのことです。
(穴:歯の頬側の側面の縦溝の一部)

このまま放って置くといつかは確実虫歯になるとのことでした。


予防のために治療法として、入り口をほんの少し削り、中から着色をかきだし樹脂で埋めるとのことでした。

その場でその治療に入るとのことでしたが、前回歯を削ることで後悔した経験があったので、考えさせてくださいといってしまいました。


そうすると、丸二日で虫歯にはなりますからねと何回かしきりに言われました。
また、まれに着色の下に虫歯があることがあるとのことでした。

迷ったのですがやはりやめて帰ってきました。



この予防はした方がいいのでしょうか。
奥歯が生えてからもう何年も経ちますが、虫歯にならなかったのでそこまで急ぐ話ではないと思いますが、奇跡的に虫歯にならなっかったのかもしれません。

ただ、削って樹脂を入れることで健康な歯が崩れていきそうで心配です。
この方法で予防しても虫歯になるのであれば、虫歯になってから樹脂を埋めたほうがいいのではと思ってしまいます。

どうでしょうか。

ちなみに10月からは予防のため歯医者に通い続けます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-09-05 05:12:18
舞★さまおはようございます。

御相談拝見いたしました、文面から推測すると盲孔のように思いますが6番が萌出してからずいぶん経過していると思いますが、今までむし歯になっていなかったとしたら丸二日でむし歯にはならないように思うのですがどうでしょうか。



>削って樹脂を入れることで健康な歯が崩れていきそうで心配です。

お気持ち理解できます、削らなければならないのかこのまま充填可能なのかは拝見してみないことには判断いたしかねます。



>ちなみに10月からは予防のため歯医者に通い続けます。

文章の意味が判りかねますが、ポイントを押さえた予防教育ならそんなに通い続けなくてもよさそうな気も致しますが・・・。

結局の所当該の歯についてはどのような処置が適切かについては診察してみないことにはなんともいえないところです、参考になれば幸いです。


盲孔
http://yamadashika.jugem.jp/?search=%CC%D5%B9%A6
 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-09-05 10:53:07
>予防のために治療法として、入り口をほんの少し削り、中から着色をかきだし樹脂で埋めるとのことでした。

これは「予防」ではないように思います。
虫歯に侵された部分を取り除いて、代わりの材料を埋めるわけですから、いわゆる修復治療ですね。


虫歯は穴を埋めたら終わりではありません。

虫歯ができるメカニズムを説明できて、舞★さんの虫歯リスクを検査、分析し、舞★さんにあった虫歯予防法を提案、メンテナンスしてくれる歯科医院虫歯予防(あるいは進行停止)のためにはよいと思います。

そのような医院であれば、現在治療するか悩んでらっしゃる歯についてもアドバイスを受けることができると思いますよ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-09-05 17:05:52
米畑先生も書かれている通り

「歯を削る行為=予防では無く治療」

ですね。


文面から想像すると、すでにC1程度の小さな虫歯になっており、それをC2に進行させない為の治療を「予防のための治療法」と表現されているように思います。

実際に拝見していなので真意は解りませんから、担当の先生にしっかり聞いてみてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 舞★さん
返信日時:2010-09-05 21:14:57
山田 豊和先生 米畑 有理先生 タイヨウ先生 ありがとうございました。

歯科医の方にまだ虫歯でないといわれたのは、まだ象牙質まで穴が達っしてないとのことだったのでしょうか。

私は着色といわれたのでステイン等のものだと思っていました。



質問の書き方が悪かったのでもう一度質問させてください。

その歯に穴が開いているがために、食べかすがそこにたまり易いのでうめるとのことです。
(たまり続けると将来的に虫歯になるので)

しかし入り口の穴が小さすぎて中まで治療が届かないらしいのです。
そのため入り口を削って少し広げて樹脂で埋めやすくするとのことです。


ただC1の虫歯であったとしても歯を削らないほうが長持ちすると聞いたこともありますし、全く虫歯でなければなおさらこの治療に迷いがでます。

10月から予防に通うというのは歯全体の予防です。
その予防で通った時にもしこの歯が虫歯と診断されれば、そのときに治療すればいいのかなとも思いました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-09-05 23:02:00
ご相談ありがとうございます。

風船のような穴があり、中が掃除できない場合は、虫歯になる可能性が確かにあります。

その場合は予防的に詰めることもあります。


入り口がとても小さければ、予防的にでも、虫歯になった後からでも、入り口の健康な部分を削らなければなりません。

もう虫歯になっているかどうかの検査も必要です。
それは入り口の穴の大きさによっても少し違ってきます。


食べかすが虫歯を作るわけではなく、虫歯菌が長く付いていて、しかも入り口が小さくてきれいにできないと虫歯になります。

つまり、お口の中に虫歯を作るタイプの金が何匹くらいいるかによっても危険度は違ってきます。


今虫歯でないようならば、予防に通う医院でよく相談されることをお進めします。

削らずにすめば良いですね。




タイトル 小さな穴を虫歯予防のため歯を削り樹脂を入れるか否か
質問者 舞★さん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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