歯のアーチを広げることは歯の強度に影響を与えるか?

相談者: tetoさん (25歳:女性)
投稿日時:2010-10-02 03:23:16
参考:別のご相談
歯列矯正によって顎を出し、きれいなEラインになれるか?


こんにちは。

歯科矯正を考えています。


私は歯のアーチが狭く、ニッと笑うと左右に少し空間が出来ます。
歯科矯正によって歯並び噛み合せはもちろん、歯のアーチを広げて左右の空間をなくせたらなと思っていました。


現在数件の医院に相談に行ったのですが、うち一件は、歯のアーチを広げることは慎重にならないといけない。

というのも、アーチを広げることにより歯は前に押されるので、根元の歯茎が薄くなるという感じの説明をうけました。


一方、あなたの歯のアーチは狭いから、抜歯をし歯のアーチを広げつつ歯並びを良くしていく。
という医院もありました。
ブラケットで広げていく)


やはり、歯のアーチを広げることは少なからず、歯を支える強度に影響が出るものなのでしょうか?


ご回答宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2010-10-02 09:48:16
歯のアーチ= 歯並びとしてのアーチ

アーチを広げる装置にクロザートと言うものが有ります。
部分矯正として、あるいは全体矯正の一段階として、私はこの装置を
二〇〇以上は経験しております(たとえばのことですから、その他の方法はいくつかあります)。

何も問題は起きていません。

正しい使い方は必要でしょうが、以上から判断してください。


普通アーチを広げると抜歯は必要でなくなるはずですが。
さらなるセカンドオピニオンを求めても良いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-10-02 15:06:04
teto さん、こんにちは。


矯正治療によって歯を動かせる範囲には限界があります。

顎の骨より外に動かすことはできません。

アーチを広げる場合も、顎の骨のアーチより外に動かすことはできません。


子供の場合は顎の骨のアーチ自体を広げることも可能ですが、それも、その上の骨の範囲を超えて広げることはできません。

大人になる顎の骨はわずかにしか広がりません。


tetoさんの場合、顎の骨がどの程度なのかはわかりませんが、診察された先生は、歯のアーチを広げるほど、顎の骨のアーチが広くないと判断されたのではないかと予測できます。


そういった観点からどちらかの先生ともう一度ご相談になるか、松山先生の言われるように、さらに別の歯科医の意見も聞いて見られてはいかがでしょうか。

回答 回答3
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2010-10-04 07:45:16
ほんのわずかな量でしたら、成人でもアーチを広げても問題ないこともあります。

しかし一般論で言えば危険が伴います。

広げることはできるにしても歯周組織の問題はないか、広げた後の安定が得られるかなどです。


まして別の質問で、アゴを出すことができるかということを聞いておられますね。
拡大矯正ではむしろ前歯が出て、相対的にもっとアゴが引っ込んだように見える可能性があります。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-10-04 13:54:00
側方拡大によって、上顎骨そのものを拡大出来る可能性はゼロではないはずです。tetoさんの年令で拡がるかどうかは、口蓋部の形を見てもらえばある程度予測出来ると思います。しかし慎重に行うべきで、その間は頻繁に受診される必要はありそうです。

これが上手くいけば、歯を支える骨の強度不足にはならないはずです。
(勿論、適応例のみにしか行えません)



下顎骨が前に出るのは・・、成人では無理だと思いますが・・。

回答 回答5
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2010-10-05 10:39:45
もちろん顎位に問題がある場合を除いて、下顎は基本的には変わりません。

私が申し上げたアゴというのは頤(おとがい chin あご先の部分)のことで、前歯(特に下の前歯)を引っ込めるとアゴが相対的に出たように見えるということです。




タイトル 歯のアーチを広げることは歯の強度に影響を与えるか?
質問者 tetoさん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正(矯正歯科)その他
歯並び(歯ならび)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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