左上7番の根管治療中、抜歯の可能性もあると言われました
相談者:
roboさん (36歳:男性)
投稿日時:2010-10-27 22:59:37
初めまして。
左上7番が、歯の側面より虫歯になり、噛み合わせ部分を少し削り根管治療を受けて、現在は消毒薬?を詰めて仮蓋をして貰っている状態です。
先日の治療時に医師が、歯の画などで二股に分かれてる辺りを指し、
「この辺に空洞があるようで、薬の治療が上手く行ってるか不明」
「電気メーターも針が振り切れる(←良くないと言う意味と思われる)」
「とりあえず次回蓋をして、後は様子見」
「場合によっては抜歯も・・・」
と言われました。
根管治療のページ等を見ると、化膿する事もある様なので、今後、どの様な事に注意したら良いでしょうか?
また、消毒薬を歯の奥に詰める際、時々痛みが走るのは、神経が残ってる可能性があるのでしょうか?
宜しくお願いします。
左上7番が、歯の側面より虫歯になり、噛み合わせ部分を少し削り根管治療を受けて、現在は消毒薬?を詰めて仮蓋をして貰っている状態です。
先日の治療時に医師が、歯の画などで二股に分かれてる辺りを指し、
「この辺に空洞があるようで、薬の治療が上手く行ってるか不明」
「電気メーターも針が振り切れる(←良くないと言う意味と思われる)」
「とりあえず次回蓋をして、後は様子見」
「場合によっては抜歯も・・・」
と言われました。
根管治療のページ等を見ると、化膿する事もある様なので、今後、どの様な事に注意したら良いでしょうか?
また、消毒薬を歯の奥に詰める際、時々痛みが走るのは、神経が残ってる可能性があるのでしょうか?
宜しくお願いします。
回答1
回答日時:2010-10-28 00:56:15
はじめまして。
基本的には普通の経過だと思いますが、一点だけ、少し心配な記載がありますね。
>「電気メーターも針が振り切れる(←良くないと言う意味と思われる)」
↑詳細はこちらでは分かりませんが、パーフォレーションを連想してしまいますね。
もしもそうだとしたら、このまま蓋をしてみて、経過が悪ければ抜歯するのもひとつの方法ですし、もっと根管治療に力を入れてそうな先生を探されて、保存を試みるのも手かも知れません。
(空洞に関するくだりはちょっと意味が取れません)
今の段階で、これだけの情報からは、一概にどうするのがいいとも分かりませんが、まずは担当の先生とよく話し合いながら治療を進める様にして下さいね。
お大事にどうぞ。
基本的には普通の経過だと思いますが、一点だけ、少し心配な記載がありますね。
>「電気メーターも針が振り切れる(←良くないと言う意味と思われる)」
↑詳細はこちらでは分かりませんが、パーフォレーションを連想してしまいますね。
もしもそうだとしたら、このまま蓋をしてみて、経過が悪ければ抜歯するのもひとつの方法ですし、もっと根管治療に力を入れてそうな先生を探されて、保存を試みるのも手かも知れません。
(空洞に関するくだりはちょっと意味が取れません)
今の段階で、これだけの情報からは、一概にどうするのがいいとも分かりませんが、まずは担当の先生とよく話し合いながら治療を進める様にして下さいね。
お大事にどうぞ。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-10-28 06:09:44
roboさまおはようございます。
根管治療中で、場合によっては抜歯と言われたわけですね。
文面からだけでは状況はよく判りませんが、主治医に理解できるような説明をしていただくのがいいように思います、その上で納得出来るなら抜歯も仕方が無いのかもしれません。
もしパーフォレーションがあるのなら、場所によってはリペアも可能かもしれません、引き受けていただけるDrを捜されて保存を試みるのもいいように思います、何しろ抜歯してしまえば歯は二度と生えてはきません。
参考になれば幸いです。
パーフォレーション http://yamadashika.jugem.jp/?search=%A5%D1%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3
根管治療中で、場合によっては抜歯と言われたわけですね。
文面からだけでは状況はよく判りませんが、主治医に理解できるような説明をしていただくのがいいように思います、その上で納得出来るなら抜歯も仕方が無いのかもしれません。
もしパーフォレーションがあるのなら、場所によってはリペアも可能かもしれません、引き受けていただけるDrを捜されて保存を試みるのもいいように思います、何しろ抜歯してしまえば歯は二度と生えてはきません。
参考になれば幸いです。
パーフォレーション http://yamadashika.jugem.jp/?search=%A5%D1%A1%BC%A5%D5%A5%A9%A5%EC%A1%BC%A5%B7%A5%E7%A5%F3
回答3
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2010-10-28 09:43:58
お話の状況から想像するに、残せる可能性は高そうな気はします。
皆さんのおっしゃっている、パーフォレーションの可能性は高そうですが、リペアすれば問題無く使えることも多いですね。
一度専門医に受診してもいいかもしれませんね。
皆さんのおっしゃっている、パーフォレーションの可能性は高そうですが、リペアすれば問題無く使えることも多いですね。
一度専門医に受診してもいいかもしれませんね。
回答4
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2010-10-28 11:05:04
こんにちは。
消毒薬を詰めるときの痛みについてですが、神経の残りがあり痛むこともありますが、ほかに根のまたの部分あるいは側面などの
穿孔しているところからの痛み、あるいは歯と骨とをつなぐ、歯根膜というところの炎症などが考えられます。
奥歯にとって、難しそうな状況になっているように思います。
roboさんが、その歯を出来るだけ残すことをお望みなら、少し治療期間に余裕をもっていただけると、担当の先生も頑張ってくれるのではないでしょうか。
私も日々の診療の中で、このような状況に何度もぶつかっていますのでつい自分のきもちも入ってしまいます。
ご参考になればよいのですが・・・
消毒薬を詰めるときの痛みについてですが、神経の残りがあり痛むこともありますが、ほかに根のまたの部分あるいは側面などの
穿孔しているところからの痛み、あるいは歯と骨とをつなぐ、歯根膜というところの炎症などが考えられます。
奥歯にとって、難しそうな状況になっているように思います。
roboさんが、その歯を出来るだけ残すことをお望みなら、少し治療期間に余裕をもっていただけると、担当の先生も頑張ってくれるのではないでしょうか。
私も日々の診療の中で、このような状況に何度もぶつかっていますのでつい自分のきもちも入ってしまいます。
ご参考になればよいのですが・・・
相談者からの返信
相談者:
roboさん
返信日時:2010-10-29 13:01:54
回答5
みずさわ歯科医院(千葉県鎌ヶ谷市)の水澤です。
回答日時:2010-10-29 14:42:50
穿孔している場所にもよりますが、できるだけ安定して保存できるようにするためには、緊密に穴を塞ぐことが重要です。
十分に塞ぎきれなければ、炎症が生じることもあり、しっかりと経過を確認できれば良いと思います。
十分に塞ぎきれなければ、炎症が生じることもあり、しっかりと経過を確認できれば良いと思います。
回答6
おやま歯科医院(大田区東雪谷)の小山です。
回答日時:2010-10-30 01:41:00
オヤマ歯科(東京)の小山と申します。
ちょっと誤解を生じやすい状況になっていらっしゃることが気になり、遅くなりましたが、追加の御説明をしたいと思います。
ムシバが深くまで進んで、歯の内部まで細菌感染が起こっている状態のようです。
細菌感染による炎症・痛みは、細菌感染をなくしてはじめてなおります。
けっして、シンケイをとったから、痛みがなくなる訳ではありません。
パーフォレイションがあったとしても、そこの感染がなければなおります。
ただし、その処置が難しいことが多いといえます。
誤解がおきやすいようなので、蛇足的説明をしました。
お大事にされますよう。
ちょっと誤解を生じやすい状況になっていらっしゃることが気になり、遅くなりましたが、追加の御説明をしたいと思います。
ムシバが深くまで進んで、歯の内部まで細菌感染が起こっている状態のようです。
細菌感染による炎症・痛みは、細菌感染をなくしてはじめてなおります。
けっして、シンケイをとったから、痛みがなくなる訳ではありません。
パーフォレイションがあったとしても、そこの感染がなければなおります。
ただし、その処置が難しいことが多いといえます。
誤解がおきやすいようなので、蛇足的説明をしました。
お大事にされますよう。
回答7
あおき矯正歯科(茨城県古河市)の青木です。
回答日時:2010-10-30 23:09:22
私も小山先生のおっしゃるとおりに、細菌の感染が原因で痛みがあるのではないかと思います。
詳しく説明をして頂き、もしパーフォレーションがあるのであれば、まずきちんと歯を無菌的対処で細菌のコントロールをして、パーフォレーションを塞ぐ事が大切であると考えます。
そして根の中を消毒して塞ぐ事になります。
細菌がコントロールされれば痛みはなくなると思います。
お大事にして下さい。
詳しく説明をして頂き、もしパーフォレーションがあるのであれば、まずきちんと歯を無菌的対処で細菌のコントロールをして、パーフォレーションを塞ぐ事が大切であると考えます。
そして根の中を消毒して塞ぐ事になります。
細菌がコントロールされれば痛みはなくなると思います。
お大事にして下さい。
相談者からの返信
相談者:
roboさん
返信日時:2010-11-01 16:00:56
沢山のご回答、有難う御座いました。
一度〆させて頂きます。
一度〆させて頂きます。
タイトル | 左上7番の根管治療中、抜歯の可能性もあると言われました |
---|---|
質問者 | roboさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根の穴・穿孔(パーフォレーション) 根の穴・穿孔(パーホレーション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。