子供の歯磨き。歯や育児の専門家と、育児経験者の意見の食い違い
相談者:
ぽこぽこさん (37歳:女性)
投稿日時:2010-12-04 13:34:46
参考:他のご相談
※歯周病でないのに歯間乳頭部が退縮。医師の説明が不愉快で納得いかない
1歳6ヶ月の男児です。
歯磨きを嫌がります。
歯ブラシを持たせると、口にくわえたまま走り回って危ないので、親が仕上げ磨きしたいのですが、暴れて嫌がります。
過去質問をくぐったら、
「無理に押さえつけてまで仕上げ磨きをする必要はない。
虫歯になりやすい食べ物を与えないように。
もう少し大きくなればきちんと磨けるようになるから心配要らない。」
との事でした。
実際、歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロにそうだんすると、同様の回答が得られます。
「無理に磨こうとすると子供が歯磨き自体を嫌がって、情緒面で悪影響。
歯が密生してくるまでは歯間がすいているので、食べ物も挟まりにくく、さほど心配要らない。
お茶を飲ませとけば大丈夫」
といわれます。
ところが、育児経験者がいうには
「今の時期は歯の質が柔らかく、虫歯になりやすいので、嫌がろうがなんだろうがしつけだから、何が何でも押さえつけてでも頑張って仕上げ磨きをすべきだ。
子供の虫歯は親の責任・怠慢だ。
頑張れ。
歯医者での治療のほうが、仕上げ磨きより子供にとって苦痛なはず」
と言います。
どちらが正しいのでしょうか?
私は歯や育児のプロの言うことが正しいと思うのですが、先輩お母さんは全員「何が何でも無理にでも押さえつけてでも!」といいます。
極論だと思うのですが、ここまで自信満々に全員が全員こういうので、ひょっとして正しいのでは?と疑問を感じました。
私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
※歯周病でないのに歯間乳頭部が退縮。医師の説明が不愉快で納得いかない
1歳6ヶ月の男児です。
歯磨きを嫌がります。
歯ブラシを持たせると、口にくわえたまま走り回って危ないので、親が仕上げ磨きしたいのですが、暴れて嫌がります。
過去質問をくぐったら、
「無理に押さえつけてまで仕上げ磨きをする必要はない。
虫歯になりやすい食べ物を与えないように。
もう少し大きくなればきちんと磨けるようになるから心配要らない。」
との事でした。
実際、歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロにそうだんすると、同様の回答が得られます。
「無理に磨こうとすると子供が歯磨き自体を嫌がって、情緒面で悪影響。
歯が密生してくるまでは歯間がすいているので、食べ物も挟まりにくく、さほど心配要らない。
お茶を飲ませとけば大丈夫」
といわれます。
ところが、育児経験者がいうには
「今の時期は歯の質が柔らかく、虫歯になりやすいので、嫌がろうがなんだろうがしつけだから、何が何でも押さえつけてでも頑張って仕上げ磨きをすべきだ。
子供の虫歯は親の責任・怠慢だ。
頑張れ。
歯医者での治療のほうが、仕上げ磨きより子供にとって苦痛なはず」
と言います。
どちらが正しいのでしょうか?
私は歯や育児のプロの言うことが正しいと思うのですが、先輩お母さんは全員「何が何でも無理にでも押さえつけてでも!」といいます。
極論だと思うのですが、ここまで自信満々に全員が全員こういうので、ひょっとして正しいのでは?と疑問を感じました。
私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
回答1
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2010-12-04 13:44:01
育児経験者として、子供は虫歯ゼロです。
親が長く歯を磨いているのをみて、子供も遊びながら磨いてるみたいです。
仕上げはそんなに一生懸命してきませんでした。
もちろん、できればした方がよいのは当たり前ですが・・・
フッ化物の応用や、子供用歯ブラシでも歯ブラシの柄の部分が大きく、口にはブラシ部分しか入らない歯ブラシもあります。
唾液の分泌を促進できるため、口の中のphが回復しやすいと思います。
親が長く歯を磨いているのをみて、子供も遊びながら磨いてるみたいです。
仕上げはそんなに一生懸命してきませんでした。
もちろん、できればした方がよいのは当たり前ですが・・・
フッ化物の応用や、子供用歯ブラシでも歯ブラシの柄の部分が大きく、口にはブラシ部分しか入らない歯ブラシもあります。
唾液の分泌を促進できるため、口の中のphが回復しやすいと思います。
相談者からの返信
相談者:
ぽこぽこさん
返信日時:2010-12-04 14:11:24
ご回答ありがとうございます。
せっかくご回答いただきましたが、この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
「どうやって歯磨きをさせたらいいか」というご相談ではありません。
せっかくご回答いただきましたが、この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
「どうやって歯磨きをさせたらいいか」というご相談ではありません。
回答2
回答日時:2010-12-04 14:43:39
こんにちは。
では、育児経験者かつプロの意見を言わせてもらいましょう (^^)
(服部先生も、同じような意味合いで書かれたんだと思いますが・・・)
「歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロ」と同じ意見です。
>私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
完璧にやろうと思っても、できてなければ努力の甲斐なく・・・ですよね。
無理したって、長続きしませんからうまくいかないように思います。
>ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
>虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが、好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
絶対に怖がるかどうかは分かりませんが・・・
おおむね、ぽこぽこさんと同じように思います。
予防は「楽しく、無理なく、続けられる」ことが大切だと思います。
今できることから、徐々にステップアップすれば良いということです。
「どっちが正しいか?」というのは厳密には難しいですよ。
世の中の多くは「仮説」で成り立っていますから、今現在「正しい」と思われていることが、将来的に「正しくない」になることもあります。
天動説、地動説・・・ みたいな。。。
ですから現時点では「歯科や育児のプロ」の意見に賛成です。
実際、押さえつけて仕上げ磨きは我が家ではやったことないです。
服部先生の「仕上げはそんなに一生懸命してきませんでした」と同じですね。
お答えになりましたでしょうか?
では、育児経験者かつプロの意見を言わせてもらいましょう (^^)
(服部先生も、同じような意味合いで書かれたんだと思いますが・・・)
「歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロ」と同じ意見です。
>私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
完璧にやろうと思っても、できてなければ努力の甲斐なく・・・ですよね。
無理したって、長続きしませんからうまくいかないように思います。
>ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
>虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが、好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
絶対に怖がるかどうかは分かりませんが・・・
おおむね、ぽこぽこさんと同じように思います。
予防は「楽しく、無理なく、続けられる」ことが大切だと思います。
今できることから、徐々にステップアップすれば良いということです。
「どっちが正しいか?」というのは厳密には難しいですよ。
世の中の多くは「仮説」で成り立っていますから、今現在「正しい」と思われていることが、将来的に「正しくない」になることもあります。
天動説、地動説・・・ みたいな。。。
ですから現時点では「歯科や育児のプロ」の意見に賛成です。
実際、押さえつけて仕上げ磨きは我が家ではやったことないです。
服部先生の「仕上げはそんなに一生懸命してきませんでした」と同じですね。
お答えになりましたでしょうか?
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2010-12-04 17:39:03
二児の父ですが、育児経験者とは思っていません柴田です。
>この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
とお聞きになられたぽこぽこさんが、
>ここまで自信満々に全員が全員こういうので、ひょっとして正しいのでは?
と書かれたところから、私が想像すると、ぽこぽこさんはどちらかといえば、先輩ママさん側に傾きつつあるのではないでしょうか?
>ところが、育児経験者がいうには「今の時期は歯の質が柔らかく、虫歯になりやすいので、
ここの部分は全く同感です
>嫌がろうがなんだろうがしつけだから、何が何でも押さえつけてでも頑張って仕上げ磨きをすべきだ。
この中での「しつけ」という言葉というか、表現には少し引っかかります。
自分の結論は、「結果子供に虫歯ができない事が達成される」と良いですね。
兄弟で同じように育てても、兄がダメで弟が大丈夫であったり、又その逆なケースも見てきました。
ですから個人差が大きいので、その子その子でどちらが良いかは決まらないと思います。
>この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
とお聞きになられたぽこぽこさんが、
>ここまで自信満々に全員が全員こういうので、ひょっとして正しいのでは?
と書かれたところから、私が想像すると、ぽこぽこさんはどちらかといえば、先輩ママさん側に傾きつつあるのではないでしょうか?
>ところが、育児経験者がいうには「今の時期は歯の質が柔らかく、虫歯になりやすいので、
ここの部分は全く同感です
>嫌がろうがなんだろうがしつけだから、何が何でも押さえつけてでも頑張って仕上げ磨きをすべきだ。
この中での「しつけ」という言葉というか、表現には少し引っかかります。
自分の結論は、「結果子供に虫歯ができない事が達成される」と良いですね。
兄弟で同じように育てても、兄がダメで弟が大丈夫であったり、又その逆なケースも見てきました。
ですから個人差が大きいので、その子その子でどちらが良いかは決まらないと思います。
回答4
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2010-12-04 18:14:35
>ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
ここは一概にそうだとは言えません。
一生懸命になるとそうなってしまうお母さんもいますし、一生懸命でも、優しく楽しく子供に接することができるお母さんもいます。
つまり、同じ方法でも上手くできる人もいますし、上手くできない人もいます。
お母さんといっても一人の人間ですから、何でも完璧にできる人ばかりではありませんから…。
無理なく仕上げ磨きができるのであればするに越したことはないと思いますが、それが無理やりで何らかの悪影響を及ぼしそうなのであれば少し控えるとか、精神的に落ち着いている時に少しずつ頑張ってみるとか、自分に合った方法を見つける必要があるのではないかと思います。
マニュアルはあくまでもマニュアル。
実践するのは "人" ですからね(^^)
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
ここは一概にそうだとは言えません。
一生懸命になるとそうなってしまうお母さんもいますし、一生懸命でも、優しく楽しく子供に接することができるお母さんもいます。
つまり、同じ方法でも上手くできる人もいますし、上手くできない人もいます。
お母さんといっても一人の人間ですから、何でも完璧にできる人ばかりではありませんから…。
無理なく仕上げ磨きができるのであればするに越したことはないと思いますが、それが無理やりで何らかの悪影響を及ぼしそうなのであれば少し控えるとか、精神的に落ち着いている時に少しずつ頑張ってみるとか、自分に合った方法を見つける必要があるのではないかと思います。
マニュアルはあくまでもマニュアル。
実践するのは "人" ですからね(^^)
回答5
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2010-12-04 18:20:08
どのように行うべきかは、先生方の意見通りだと思います。
>この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
ですから、文句なくプロの意見を信じるべきです。
もしかしたらプロだっていろいろな意見を持った方いますので、ぽこぽこさんが見たマニュアルを作った人も、おそらくプロという分類に入る方かもしれませんから。
お子さんにあわせて、無理なく継続できる方法を選択する事です。
>この質問の論点は、「プロと育児経験者(素人)」で子供の歯磨きに対する考え方が正反対で、どちらを信じていいのか分からない。という点です。
ですから、文句なくプロの意見を信じるべきです。
もしかしたらプロだっていろいろな意見を持った方いますので、ぽこぽこさんが見たマニュアルを作った人も、おそらくプロという分類に入る方かもしれませんから。
お子さんにあわせて、無理なく継続できる方法を選択する事です。
回答6
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2010-12-04 23:58:13
>どちらが正しいのでしょうか?
どちらも正しいとは言えないと思いますが・・・
お子さんが、虫歯になりやすいのかそうでないのかを考えずに、予防法を決めるべきではないと思いますし、歯磨き自体がどの程度有効であるのかも、意見が分かれるところですから、2者択一の結論だけ聞かれても、あまり意味のあることではないと思います。
>私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
育児書にはそうは書いてないと思いますよ。
おそらく、歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロから聞いたようにやったところ、虫歯ができてしまった(プロの言うことは正しくなかった)という経験から、自身で導き出した結論じゃないかと推測します。
>ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
>虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが、好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
うちの子は、泣こうが暴れようが私自身が仕上げ磨きをしてきましたが、少なくとも人格や情緒の発達障害を指摘されたことはありません。
特に幼児期であれば、子どものためを思って、子どものやりたいことを制限したり、子どもの嫌がることをしてあげることって、そんなに子どもの発育に悪影響を与えることなんですかね?
自由にさせておけばよいとはとても思えませんが・・・
やならければならないことはやる。
正しいことは正しいと教える。
当たり前のことだと思うんですけどね。
どちらも正しいとは言えないと思いますが・・・
お子さんが、虫歯になりやすいのかそうでないのかを考えずに、予防法を決めるべきではないと思いますし、歯磨き自体がどの程度有効であるのかも、意見が分かれるところですから、2者択一の結論だけ聞かれても、あまり意味のあることではないと思います。
>私が思うに、先輩お母さん達は育児書や育児マニュアルにとらわれすぎて、完璧にやらねばと、必死になりすぎているのではないかと思いますが、プロの目から見てどう思われますか?
育児書にはそうは書いてないと思いますよ。
おそらく、歯科衛生士・保育士・保健師など歯科や育児のプロから聞いたようにやったところ、虫歯ができてしまった(プロの言うことは正しくなかった)という経験から、自身で導き出した結論じゃないかと推測します。
>ここまで必死になっているお母さん達は、形相もすごいと思うんです。
>その形相を子供が見たら絶対に怖がります。
>虫歯になるリスクより、その怖いお母さんを見続けた人格や情緒の発達の悪影響のほうが、好ましくないと私は思うのですが、先生方どう思われますか?
うちの子は、泣こうが暴れようが私自身が仕上げ磨きをしてきましたが、少なくとも人格や情緒の発達障害を指摘されたことはありません。
特に幼児期であれば、子どものためを思って、子どものやりたいことを制限したり、子どもの嫌がることをしてあげることって、そんなに子どもの発育に悪影響を与えることなんですかね?
自由にさせておけばよいとはとても思えませんが・・・
やならければならないことはやる。
正しいことは正しいと教える。
当たり前のことだと思うんですけどね。
回答7
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-12-05 03:39:09
ぽこぽこさま、こんばんわ。
1歳6ヶ月のお子さんの歯磨きについて、悩んでいらっしゃる様ですね。
3歳以下の子どものむし歯予防で、一番大切なのは歯磨きではありません、ましてや押さえ付けて無理やり磨くのではありません。
無理やり口をこじ開けて磨いた所で、きれいに磨ける訳などありません、ではどのようにしてむし歯予防をするかいうことになるのですが食べ物でします。
具体的には3歳までお菓子を与えない育児をするのです、これは何もむし歯を作らないためではなくて、味覚形成を行いたいからに他なりません。
つまり3歳までに食べ慣れたものが、うまい味としてインプットされます、この時お菓子のあまい味をおぼえてしまうと好き嫌いが出来てきます、そして甘い味の好偏食つまり甘党になってしまいます。
甘党になれば一生甘党です。
これでは一生むし歯や歯周病のリスクにさらされます、そしてやれフッ素塗布、歯磨き剤はフッ素入りと宣伝に惑わされることになってしまいます。
これでは賢い消費者とはいえないでしょう、3歳までお菓子を与えない育児をなさるとお菓子に執着しません。
スーパーマーケットのお菓子売り場も素通りです、好き嫌いなく何でもパクパク食べる味覚に育ちます、こんな楽なお子さんはいないと思いますよ。
そして3歳をすぎてお母さんの手の内から離れ始めて、お友達の所へ遊びに行くようになるとお菓子の味を覚えるでしょう。
そのとき言える相手のお母さんなら、そのような育児をしているのでお菓子は控えてくださいと、伝えておくのがいいと思います。
そうすればお家へ帰ってきたとき、お腹がペコペコでモリモリご飯を食べるお子さんななると思いますよ。
3歳になれば歯磨きの練習が出来ます、そのようなことをしていただける歯科医院を捜されて、歯磨き練習をなさることを押す据え致します。
むし歯が出来てしまいました http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1287
幼児の歯磨き http://yamadashika.jp/prevent11.html
歯磨き練習中 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1470
さくらちゃんお菓子を全く食べなくなりました http://yamadashika.jugem.jp/?eid=450
かなちゃん3歳 歯磨き練習を始めて7ヶ月です http://yamadashika.jugem.jp/?eid=448
1歳6ヶ月のお子さんの歯磨きについて、悩んでいらっしゃる様ですね。
3歳以下の子どものむし歯予防で、一番大切なのは歯磨きではありません、ましてや押さえ付けて無理やり磨くのではありません。
無理やり口をこじ開けて磨いた所で、きれいに磨ける訳などありません、ではどのようにしてむし歯予防をするかいうことになるのですが食べ物でします。
具体的には3歳までお菓子を与えない育児をするのです、これは何もむし歯を作らないためではなくて、味覚形成を行いたいからに他なりません。
つまり3歳までに食べ慣れたものが、うまい味としてインプットされます、この時お菓子のあまい味をおぼえてしまうと好き嫌いが出来てきます、そして甘い味の好偏食つまり甘党になってしまいます。
甘党になれば一生甘党です。
これでは一生むし歯や歯周病のリスクにさらされます、そしてやれフッ素塗布、歯磨き剤はフッ素入りと宣伝に惑わされることになってしまいます。
これでは賢い消費者とはいえないでしょう、3歳までお菓子を与えない育児をなさるとお菓子に執着しません。
スーパーマーケットのお菓子売り場も素通りです、好き嫌いなく何でもパクパク食べる味覚に育ちます、こんな楽なお子さんはいないと思いますよ。
そして3歳をすぎてお母さんの手の内から離れ始めて、お友達の所へ遊びに行くようになるとお菓子の味を覚えるでしょう。
そのとき言える相手のお母さんなら、そのような育児をしているのでお菓子は控えてくださいと、伝えておくのがいいと思います。
そうすればお家へ帰ってきたとき、お腹がペコペコでモリモリご飯を食べるお子さんななると思いますよ。
3歳になれば歯磨きの練習が出来ます、そのようなことをしていただける歯科医院を捜されて、歯磨き練習をなさることを押す据え致します。
むし歯が出来てしまいました http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1287
幼児の歯磨き http://yamadashika.jp/prevent11.html
歯磨き練習中 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1470
さくらちゃんお菓子を全く食べなくなりました http://yamadashika.jugem.jp/?eid=450
かなちゃん3歳 歯磨き練習を始めて7ヶ月です http://yamadashika.jugem.jp/?eid=448
回答8
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2010-12-06 00:25:13
今晩は。
プロの意見が必ずしも
>「無理に押さえつけてまで仕上げ磨きをする必要はない。
>虫歯になりやすい食べ物を与えないように。
>もう少し大きくなればきちんと磨けるようになるから心配要らない。」
と、統一されているわけではありません。
私は無理に押さえつけてでも、磨くことを推奨します。
ただ、森川先生の言われるように、リスクも考えどの程度行うかも考慮が必要でしょう。
押さえつけてでも磨くことを推奨しますが、きれいに磨くことより、フッ化物を使用することに重きをおきます。
子育ての経験者と言えるほどのことはしていませんが、息子二人は無理やりに磨いていました。
そのうちにあきらめて磨かせるようになりました。
参考までに。
プロの意見が必ずしも
>「無理に押さえつけてまで仕上げ磨きをする必要はない。
>虫歯になりやすい食べ物を与えないように。
>もう少し大きくなればきちんと磨けるようになるから心配要らない。」
と、統一されているわけではありません。
私は無理に押さえつけてでも、磨くことを推奨します。
ただ、森川先生の言われるように、リスクも考えどの程度行うかも考慮が必要でしょう。
押さえつけてでも磨くことを推奨しますが、きれいに磨くことより、フッ化物を使用することに重きをおきます。
子育ての経験者と言えるほどのことはしていませんが、息子二人は無理やりに磨いていました。
そのうちにあきらめて磨かせるようになりました。
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
ぽこぽこさん
返信日時:2010-12-12 22:21:43
先生方どうもありがとうございました。
あれから「無理やりに」ではなく、手際よく本人が立っている市井の時に、ささっと仕上げ磨きをしてやったら、少し嫌がって泣いてしまいましたが、次の日から素直に口を自主的にあけるようになり、さらに次の日からは泣かずに頑張ってくれる様になりました。
あれだけ仕上げ磨きを嫌がっていて、母親の私も押さえつけ続けるべきか、時期が来るまで待つべきか、かなり悩んでいましたが、あっさり解決しました。
無理に押さえつけて嫌がらせることは、最小限で済んだようでよかったです。
色々ご意見はあるようですが、ウチの息子の場合、結論として「先輩ママさん(歯に関しては素人さん)のいうように、無理やり押さえつける必要はなかった」という事でした。
あれから「無理やりに」ではなく、手際よく本人が立っている市井の時に、ささっと仕上げ磨きをしてやったら、少し嫌がって泣いてしまいましたが、次の日から素直に口を自主的にあけるようになり、さらに次の日からは泣かずに頑張ってくれる様になりました。
あれだけ仕上げ磨きを嫌がっていて、母親の私も押さえつけ続けるべきか、時期が来るまで待つべきか、かなり悩んでいましたが、あっさり解決しました。
無理に押さえつけて嫌がらせることは、最小限で済んだようでよかったです。
色々ご意見はあるようですが、ウチの息子の場合、結論として「先輩ママさん(歯に関しては素人さん)のいうように、無理やり押さえつける必要はなかった」という事でした。
相談者からの返信
相談者:
ぽこぽこさん
返信日時:2010-12-12 22:23:18
入力ミス。
「本人が立っている姿勢の時に、手際よくささっと仕上げ磨き…」が正しいです。
「市井」は誤変換でした。
失礼しました。
「本人が立っている姿勢の時に、手際よくささっと仕上げ磨き…」が正しいです。
「市井」は誤変換でした。
失礼しました。
タイトル | 子供の歯磨き。歯や育児の専門家と、育児経験者の意見の食い違い |
---|---|
質問者 | ぽこぽこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯磨きに関する疑問 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。