ブラキシズムによる痛み?前歯が、どこの歯に当たっているか調べたい
相談者:
けいこたんさん (30歳:女性)
投稿日時:2010-12-25 11:10:48
参考:過去のご相談
※前歯の痛みの原因は?
※ホワイトスポットをレジン充填後、取れるのが恐くて前歯で物が噛めない
他
こんにちは。
前歯の痛みの原因について先日質問させていただきましたが、先生方の回答で、ブラキシズムが関係しているのではないか?というご意見がありました。
ブラキシズムが関係しているとお考えの先生方に質問致します。
どうぞよろしくお願い致します。
歯医者で赤い紙をカチカチしても(下顎を右・左・前方にずらしたり正面に出したりして当たりを調べました。)、その原因不明の痛みがある上前歯右・左1番の歯のどこにも下の歯が当たっていないようです。
(質問1)
「ブラキシズムが原因かもしれない」とご回答いただいてから、自分でサランラップを噛んで下顎を色々動かして上のその痛みがある前歯に当たらないかとやってみたのですが、どうやっても(寝た体勢や下を向いたり色々な姿勢でやってみました)サランラップがするっと抜けてしまうのです。
自分でブラキシズムによる前歯が、どこの下の歯に当たっているか調べることはできないのでしょうか?
できるとすれば、やり方を教えて頂きたいです。
(質問2)
顎関節症で後ろに押し込まれていた下顎が、前へ出てきてしまっているのですが、以前の場所(後ろに押し込まれた状態)に下顎の位置を戻すことはできないのでしょうか?
以上2点の質問です。
お忙しいかと思いますが、どうかご回答よろしくお願い致します。
※前歯の痛みの原因は?
※ホワイトスポットをレジン充填後、取れるのが恐くて前歯で物が噛めない
他
こんにちは。
前歯の痛みの原因について先日質問させていただきましたが、先生方の回答で、ブラキシズムが関係しているのではないか?というご意見がありました。
ブラキシズムが関係しているとお考えの先生方に質問致します。
どうぞよろしくお願い致します。
歯医者で赤い紙をカチカチしても(下顎を右・左・前方にずらしたり正面に出したりして当たりを調べました。)、その原因不明の痛みがある上前歯右・左1番の歯のどこにも下の歯が当たっていないようです。
(質問1)
「ブラキシズムが原因かもしれない」とご回答いただいてから、自分でサランラップを噛んで下顎を色々動かして上のその痛みがある前歯に当たらないかとやってみたのですが、どうやっても(寝た体勢や下を向いたり色々な姿勢でやってみました)サランラップがするっと抜けてしまうのです。
自分でブラキシズムによる前歯が、どこの下の歯に当たっているか調べることはできないのでしょうか?
できるとすれば、やり方を教えて頂きたいです。
(質問2)
顎関節症で後ろに押し込まれていた下顎が、前へ出てきてしまっているのですが、以前の場所(後ろに押し込まれた状態)に下顎の位置を戻すことはできないのでしょうか?
以上2点の質問です。
お忙しいかと思いますが、どうかご回答よろしくお願い致します。
回答1
尾崎歯科医院(札幌市西区)の尾崎です。
回答日時:2010-12-26 09:05:50
>(質問1)
奥歯と同時には、おそらく噛む事は出来ないと思います。
受け口でなければ、前歯だけで噛み合わせてみてください出来ると思います。
正確には歯医者でお口の型を取り、調べていただく必要があります。
>(質問2)
一般的には顎関節症の型は、下顎が後退して症状が出ている事が多く、下顎が前方位に出ている状態の方が正常な状態に近い事が多いのですが?
奥歯と同時には、おそらく噛む事は出来ないと思います。
受け口でなければ、前歯だけで噛み合わせてみてください出来ると思います。
正確には歯医者でお口の型を取り、調べていただく必要があります。
>(質問2)
一般的には顎関節症の型は、下顎が後退して症状が出ている事が多く、下顎が前方位に出ている状態の方が正常な状態に近い事が多いのですが?
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-12-27 09:59:00
生涯を通じて、歯の形態のみでなく、歯列全体・個々の歯の位置は変化し続けていくものと思っています(個人差は非常に大きいです)。
多くある理由の一つととして、上顎と下顎との相対的位置関係の変化も考えられます。
只、場合によっては(と言うか、多くの場合には)、歯の存在がその変化を邪魔するように働くものと考えています。
そこで顎を動かすための筋肉を使って、ほんの少しずつ歯を傾斜移動させたり、ガリガリと歯同士で削りあったりして、新しい顎の位置関係に適した歯・歯並びを作り出そうとしているように見えてみます。
ブラキシズムの原因も、また多くありそうですが、特に顎の位置が変わった場合には上記原因も考えられたはずです。
しかしながら、今回のけいこたんさんの診査では、前歯の痛みの原因ではなさそうですね。
一体、どの様な状態から、どう変化していったのかを実際に拝見したい気持ちはあります。
新しい顎関係で、まだ筋肉が慣れていないとしたら、そちらの違和感など、他にも考えられることは沢山あります。
尾崎先生の質問2に対する回答は、多くの歯科医師が同意するものだと考えます。
多くある理由の一つととして、上顎と下顎との相対的位置関係の変化も考えられます。
只、場合によっては(と言うか、多くの場合には)、歯の存在がその変化を邪魔するように働くものと考えています。
そこで顎を動かすための筋肉を使って、ほんの少しずつ歯を傾斜移動させたり、ガリガリと歯同士で削りあったりして、新しい顎の位置関係に適した歯・歯並びを作り出そうとしているように見えてみます。
ブラキシズムの原因も、また多くありそうですが、特に顎の位置が変わった場合には上記原因も考えられたはずです。
しかしながら、今回のけいこたんさんの診査では、前歯の痛みの原因ではなさそうですね。
一体、どの様な状態から、どう変化していったのかを実際に拝見したい気持ちはあります。
新しい顎関係で、まだ筋肉が慣れていないとしたら、そちらの違和感など、他にも考えられることは沢山あります。
尾崎先生の質問2に対する回答は、多くの歯科医師が同意するものだと考えます。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-12-27 10:16:54
そうですね。
藤森先生の書かれているように
「今回のけいこたんさんの診査では、前歯の痛みの原因ではなさそうですね。一体、どの様な状態からどう変化していったのかを実際に拝見したい気持ちはあります。」
に同じです。
ブラキシズムだけが原因なのではないかも知れません。
総合的な判断が必要な気がします。
藤森先生の書かれているように
「今回のけいこたんさんの診査では、前歯の痛みの原因ではなさそうですね。一体、どの様な状態からどう変化していったのかを実際に拝見したい気持ちはあります。」
に同じです。
ブラキシズムだけが原因なのではないかも知れません。
総合的な判断が必要な気がします。
タイトル | ブラキシズムによる痛み?前歯が、どこの歯に当たっているか調べたい |
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質問者 | けいこたんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。