歯を噛み合せる癖がある
相談者:
真清さん (24歳:男性)
投稿日時:2011-03-23 21:12:51
参考:過去のご相談
*年をとると、差し歯や銀歯が原因でかみ合わせが変わったりしますか?
他
回答ありがとうございます。
早速TCHを調べてみると、私は日頃から軽く噛んで上下の歯を接触させる癖があるので治してみようと思うのですが、前にこのサイトと他のサイトにも歯はかみ合う場所がなかったりすると、伸びるか伸びるように見えてしまうと書いてあったのを拝見したのですが、
日頃からリラックスしている時など歯を極力、接触させない様にしようと思うのですが、この場合も歯は伸びるか伸びた様に見えてくるものですか?
ついでに接触癖をやめて逆になにかデメリットがあれば教えてくれるとありがたいです。
ちなみに普段から1〜2mmほど隙間を空けていればいいのでしょうか?
本当にしつこくて申し訳ございません。
*年をとると、差し歯や銀歯が原因でかみ合わせが変わったりしますか?
他
回答ありがとうございます。
早速TCHを調べてみると、私は日頃から軽く噛んで上下の歯を接触させる癖があるので治してみようと思うのですが、前にこのサイトと他のサイトにも歯はかみ合う場所がなかったりすると、伸びるか伸びるように見えてしまうと書いてあったのを拝見したのですが、
日頃からリラックスしている時など歯を極力、接触させない様にしようと思うのですが、この場合も歯は伸びるか伸びた様に見えてくるものですか?
ついでに接触癖をやめて逆になにかデメリットがあれば教えてくれるとありがたいです。
ちなみに普段から1〜2mmほど隙間を空けていればいいのでしょうか?
本当にしつこくて申し訳ございません。
回答1
みどりが丘歯科クリニックの稲垣です。
回答日時:2011-03-24 01:41:48
こんばんは。
過去の回答にもあったと思いますが、通常、口を閉じた時(唇を閉じている時)上下の歯は触れずに2mm程度あいております(安静空隙)
また、抜歯等により本来あるべき、噛み合わせの相手の歯がない状態で長期間空けてしまいますと、歯が挺出してくることはあります。
しかし、食事以外のTCHによる歯の接触を改善したことによりその様なことがおこることは考えられません。
日頃の習慣を変えることは大変かと思いますが、歯への負担軽減や、筋の過緊張の緩和など多くのメリットが考えられます。
過去の回答にもあったと思いますが、通常、口を閉じた時(唇を閉じている時)上下の歯は触れずに2mm程度あいております(安静空隙)
また、抜歯等により本来あるべき、噛み合わせの相手の歯がない状態で長期間空けてしまいますと、歯が挺出してくることはあります。
しかし、食事以外のTCHによる歯の接触を改善したことによりその様なことがおこることは考えられません。
日頃の習慣を変えることは大変かと思いますが、歯への負担軽減や、筋の過緊張の緩和など多くのメリットが考えられます。
回答2
回答日時:2011-03-24 07:30:26
食事のときはしっかりよく噛んでください。
それ以外はリラックスした状態で、上下の歯を当てないように。
そのときには唇を閉じていたほうがいい。
TCHに関して東京医科歯科大学の木野先生たちが作成したHP
・http://tmd-kino.com/index.html
を見ると理解しやすいかもしれません。
一般向けの本も出ています。
それ以外はリラックスした状態で、上下の歯を当てないように。
そのときには唇を閉じていたほうがいい。
TCHに関して東京医科歯科大学の木野先生たちが作成したHP
・http://tmd-kino.com/index.html
を見ると理解しやすいかもしれません。
一般向けの本も出ています。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-03-24 14:35:09
>接触癖をやめて逆になにかデメリットがあれば
非常に鋭い御質問だと思います。
現在のところは、仮にデメリットがあったとしてもメリットの方が遥かに大きいものと考えられているはずです。
デメリットが全く無いと思っている方もおられるようです。
(今後をしっかりと見極めていきたいと考えています)
>TCHに関して東京医科歯科大学の木野先生たちが作製したHP
大きな書店の歯科関係のコーナーにある、月刊誌’歯界展望’の最新刊(だったと思います)に、もう少し詳しく説明されています。
すべての歯科医師が、その内容すべてに同意しているわけではありませんが、一般の方に読んで頂けるものとしては是非お薦めしたいと思います。
非常に鋭い御質問だと思います。
現在のところは、仮にデメリットがあったとしてもメリットの方が遥かに大きいものと考えられているはずです。
デメリットが全く無いと思っている方もおられるようです。
(今後をしっかりと見極めていきたいと考えています)
>TCHに関して東京医科歯科大学の木野先生たちが作製したHP
大きな書店の歯科関係のコーナーにある、月刊誌’歯界展望’の最新刊(だったと思います)に、もう少し詳しく説明されています。
すべての歯科医師が、その内容すべてに同意しているわけではありませんが、一般の方に読んで頂けるものとしては是非お薦めしたいと思います。
タイトル | 歯を噛み合せる癖がある |
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質問者 | 真清さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。