虫歯治療後、露髄で経過観察中の強い痛み。神経を残せますか?
相談者:
大掃除さん (34歳:女性)
投稿日時:2011-05-15 19:48:12
右下7番を治療中です。
5ヶ月ほど前、右下7番を中心に歯全体に浮くような痛みがありました。
レントゲンを撮った所虫歯は見当たらず、知覚過敏の可能性ありということで様子見になりました。
ただ、右下7番の被せ物と歯の隙間に段差があるので次回の診療時に開けてみることになりましたが、痛みも引いたので病院へは行かず様子を見ていました。
その後、定期的に右下7番付近に鈍痛が走り、3日前詰め物が外れ、内部で虫歯が進行していた事が分かりました。
手鏡を持ち説明を受け
「出血している所が神経の出ている所です。
詰め物をして様子を見ましょう。
強い痛みが続くようなら早めに神経を抜く必要があります。」
とのことでした。
虫歯を掘ったところに白い仮詰めをして、その日は終わりました。
今日で治療後2日目ですが、麻酔が切れてから強い鈍痛があります。
処方されたロキソニンは飲み終わり、市販の痛み止めを飲んでいます。
今回の先生は麻酔が切れた後強い痛みが続くようなら、回復の見込みはないから抜髄。という判断でしたが、以前違う先生に
「神経近くの治療はしばらく痛みが出るが、神経の周りに膜ができるので痛みは治まるよ。」
と言われたことがあります。
@
そこで質問ですが、露髄した歯の治療後、数日強い痛みが続いてもその後回復して神経温存する事ができることははありますか?
それとも、麻酔が切れた直後から強い痛みが続くようなら、抜髄しかないでしょうか?
素人ながら、神経が露出した所に直接詰め物をすれば痛いんじゃないかな?
第二象牙質が形成されるのならば、様子を見たいな。と思います。
A
また、別の質問ですが、今回のことから痛みを感じたところの詰め物は、すぐに開けて様子を見たほうがいいのかな?と思いますが、いかがでしょうか?
お忙しい中すみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
5ヶ月ほど前、右下7番を中心に歯全体に浮くような痛みがありました。
レントゲンを撮った所虫歯は見当たらず、知覚過敏の可能性ありということで様子見になりました。
ただ、右下7番の被せ物と歯の隙間に段差があるので次回の診療時に開けてみることになりましたが、痛みも引いたので病院へは行かず様子を見ていました。
その後、定期的に右下7番付近に鈍痛が走り、3日前詰め物が外れ、内部で虫歯が進行していた事が分かりました。
手鏡を持ち説明を受け
「出血している所が神経の出ている所です。
詰め物をして様子を見ましょう。
強い痛みが続くようなら早めに神経を抜く必要があります。」
とのことでした。
虫歯を掘ったところに白い仮詰めをして、その日は終わりました。
今日で治療後2日目ですが、麻酔が切れてから強い鈍痛があります。
処方されたロキソニンは飲み終わり、市販の痛み止めを飲んでいます。
今回の先生は麻酔が切れた後強い痛みが続くようなら、回復の見込みはないから抜髄。という判断でしたが、以前違う先生に
「神経近くの治療はしばらく痛みが出るが、神経の周りに膜ができるので痛みは治まるよ。」
と言われたことがあります。
@
そこで質問ですが、露髄した歯の治療後、数日強い痛みが続いてもその後回復して神経温存する事ができることははありますか?
それとも、麻酔が切れた直後から強い痛みが続くようなら、抜髄しかないでしょうか?
素人ながら、神経が露出した所に直接詰め物をすれば痛いんじゃないかな?
第二象牙質が形成されるのならば、様子を見たいな。と思います。
A
また、別の質問ですが、今回のことから痛みを感じたところの詰め物は、すぐに開けて様子を見たほうがいいのかな?と思いますが、いかがでしょうか?
お忙しい中すみません。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-05-15 21:45:16
@について
基本的に処置前に症状が有る歯で露髄した場合は、抜髄になる事が多いと思います。
Aについて
痛みの原因の歯がちゃんと特定できたなら、早めに処置をした方が良いのは当然です。
ただしっかりとした診断をしなければ、違う歯を触る事になりますよ。
基本的に処置前に症状が有る歯で露髄した場合は、抜髄になる事が多いと思います。
Aについて
痛みの原因の歯がちゃんと特定できたなら、早めに処置をした方が良いのは当然です。
ただしっかりとした診断をしなければ、違う歯を触る事になりますよ。
相談者からの返信
相談者:
大掃除さん
返信日時:2011-05-18 03:16:31
細見先生
回答ありがとうございました。
その後、抜髄がいやで痛み止めで我慢していましたが、痛みがひどくなるばかりだったので今日抜髄してきました。
これで痛みが治まるかとほっとしたのもつかの間、同じような痛みでまた目が覚めてしまいました。
以前もありましたが、疲れると歯茎が異様に痛くなることがあるようです。
熱いものも冷たいものもしみます。
今は右下の歯茎だけでなく、右上も同じ症状が出ています。
以前はこの痛みが歯全体に広がりました。
今となっては、露髄で出た痛みだったのか、疲労による歯茎の痛みだったのか分かりません。。。
抜かずにもう少し痛みが治まるまで様子を見たほうが良かったのか。
そこでもう一つお聞きしたいのですが、
一つの虫歯の痛みが原因で、他の歯茎へどんどん痛みが広がっていくことってあるのでしょうか?
また、原因となる虫歯の神経を取った後でも、ありえるのでしょうか?
回答ありがとうございました。
その後、抜髄がいやで痛み止めで我慢していましたが、痛みがひどくなるばかりだったので今日抜髄してきました。
これで痛みが治まるかとほっとしたのもつかの間、同じような痛みでまた目が覚めてしまいました。
以前もありましたが、疲れると歯茎が異様に痛くなることがあるようです。
熱いものも冷たいものもしみます。
今は右下の歯茎だけでなく、右上も同じ症状が出ています。
以前はこの痛みが歯全体に広がりました。
今となっては、露髄で出た痛みだったのか、疲労による歯茎の痛みだったのか分かりません。。。
抜かずにもう少し痛みが治まるまで様子を見たほうが良かったのか。
そこでもう一つお聞きしたいのですが、
一つの虫歯の痛みが原因で、他の歯茎へどんどん痛みが広がっていくことってあるのでしょうか?
また、原因となる虫歯の神経を取った後でも、ありえるのでしょうか?
回答2
回答3
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2011-05-18 10:09:13
おはようございます。
抜髄後は暫く痛みが出ることもありますし、その関連痛で他の部位が痛く感じることもあります。
治療を進めて行くうちに、痛みは治まって行くと思います。
また、私も痛みが出ている要因にタイヨウ先生のおっしゃるブラキシズムが関与している気がします。
そちらも意識されてみてください。
抜髄後は暫く痛みが出ることもありますし、その関連痛で他の部位が痛く感じることもあります。
治療を進めて行くうちに、痛みは治まって行くと思います。
また、私も痛みが出ている要因にタイヨウ先生のおっしゃるブラキシズムが関与している気がします。
そちらも意識されてみてください。
相談者からの返信
相談者:
大掃除さん
返信日時:2011-05-18 17:55:16
タイヨウさま 池原さま
ご回答ありがとうございました。
食いしばり!!めちゃくちゃ思い当たります。
夜目覚めて、何でこんなに歯を食いしばっているんだろう??と先日思ったばかりでした。
まさか、食いしばりから歯茎の痛みが起こり、しみたりするなんて。。。
思いつきもしませんでした。
歯がしみるのは虫歯だとばかり(>_<)
長年の謎が氷解した思いです。
原因の分からない痛みに長い事悩まされていたので、見当がついて本当に嬉しいです!
さっそく、今日歯科医院で担当の先生に相談した所、その可能性あり、今後様子をみて必要であればマウスピースを作りましょう。ということになりました。
原因はストレスが多いと言う事で、何をそんなにストレスを抱えているんだろう?何に緊張しているだ??と新た謎が出てきましたが、何はともあれ前進。
こちらにご相談して本当に良かったです。
細見先生も含め、みなさま本当にありがとうございました\(^^)/
ご回答ありがとうございました。
食いしばり!!めちゃくちゃ思い当たります。
夜目覚めて、何でこんなに歯を食いしばっているんだろう??と先日思ったばかりでした。
まさか、食いしばりから歯茎の痛みが起こり、しみたりするなんて。。。
思いつきもしませんでした。
歯がしみるのは虫歯だとばかり(>_<)
長年の謎が氷解した思いです。
原因の分からない痛みに長い事悩まされていたので、見当がついて本当に嬉しいです!
さっそく、今日歯科医院で担当の先生に相談した所、その可能性あり、今後様子をみて必要であればマウスピースを作りましょう。ということになりました。
原因はストレスが多いと言う事で、何をそんなにストレスを抱えているんだろう?何に緊張しているだ??と新た謎が出てきましたが、何はともあれ前進。
こちらにご相談して本当に良かったです。
細見先生も含め、みなさま本当にありがとうございました\(^^)/
タイトル | 虫歯治療後、露髄で経過観察中の強い痛み。神経を残せますか? |
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質問者 | 大掃除さん |
地域 | 愛知 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 原因不明の歯の痛み 虫歯治療 むし歯 治療後の痛み 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。