「長く保たないかも」と言われ、クラウンを自費か保険かで迷っている

相談者: このねこさんさん (45歳:女性)
投稿日時:2011-05-29 12:21:15
はじめて質問いたします。

8年保った右上2番のクラウンメタルボンド)が割れてしまい、4ヶ月前に保険治療で再度かぶせてもらったクラウンが今度は根元から折れてしまいました。

※8万円以上した歯が崩れるように壊れたのがショックで、 その時(4ヶ月前)は保険治療にしてもらいました。


今は根を治療して土台を作ろうとしている所なのですが、先生に

「この歯は根が短くて、更に狭窄しているのでしっかりした土台が作れない。
新しくしても歯の部分が頭でっかちな感じになるので保たないかもしれない」

と言われました。



保たない…とは、差してもまた根から抜けるという意味だと思うので、そのたびにまた根に差してを何回も繰り返すと最終的には抜歯になる…その可能性が高いという事でしょうか?


そこで、悩んでいるのがそういう状態の場合、初めから長く保たないと覚悟して、今は安い保険治療にしておくのが良いのか?
それとも自費治療なら長持ちさせるられるのか?
と言うことです。

可能性としてどちらも変わらないという事なら、今は安い治療にしておいて、将来はインプラント治療なども考えたいと思っています。


初めから「インプラント」等を考えるより、今の治療でお金を掛ければ何とかなるのでしょうか?

長文になってしまいましたが、宜しくお願いします。


☆以下補足
8年前の治療は左右上1、2番の4本を同時にクラウン(メタルボンド)
にしました。
当時の先生には理由を良く聴かなかったのですが、4本を連結した形で作っていました。
右上2番を連結から除いて単独で作ったところ、4ヶ月保たなかった次第です。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-05-29 12:34:07
>最終的には抜歯になる…その可能性が高いという事でしょうか?

歯冠歯根比が悪いという事だと思います、歯槽膿漏的に弱いですね、どの程度の比率かはここでは不明ですが。



>それとも自費治療なら長持ちさせるられるのか?

歯冠歯根比の問題だとすると保険自費では持ちは変らないと思います。
どのくらい持つかはわかりませんが。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-05-29 12:42:14
多分補綴物維持管理の期間内ですから、再診料などを除いて無料だと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-05-30 08:51:38
>可能性としてどちらも変わらないという事なら、今は安い治療にしておいて、将来はインプラント治療なども考えたいと思っています。

>初めから「インプラント」等を考えるより、今の治療でお金を掛ければ何とかなるのでしょうか?


僕ならそのうちダメになるとわかっている歯にお金をかけることはしないですね。
既に根っこ?歯の部分が破損したことがあるので脆弱になっているのでしょう。

その歯につぎ込むより次の事を考えた方が良いように思えます。
果たしてインプラントができるのか否か?

それともブリッジで対応するのかも含めて、今から考えられた方が有効なお金の使い方と思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-05-30 09:03:25
根の長さのバランスに問題があって、長くもたせられない との判断でしょうから、諸先生がたのご意見と同じく、その歯に過度な期待はお持ちにならないほうがよいでしょう。

ブリッジ インプラント などでの対応を考える という田部先生のアドバイスはわかりやすいと思います。


お大事になさってください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-05-30 10:56:15
こんにちは。

クラウンの種類を変えることで、歯の寿命に影響する様なメリットがあるとすれば

・精度が高くなって、歯とピッタリ隙間のないクラウンになる
・素材をセラミック系のクラウンにすることで、クラウン自身にプラークが溜まりにくくなる

→ どちらも、プラークが溜まりにくくなることで、むし歯歯周病になる可能性が少し下がるかも。

です。

ですが、これは自費だから必ずそうなると言うものではなくて歯科医技工士の手間のかけ方の差が大きいと思われます。




今回の場合、クラウンを立てる歯根の長さの問題が先にある様ですから、クラウンの素材や精度も無視は出来ないにしろ、むしろダツリや歯根破折の危険を心配されている様です。

その場合、

歯冠歯根比の問題(イメージとしてはクラウンの長さと根の長さの比率)
フェルールの問題

の二つを改善することで、ダツリや歯根破折のリスクが改善されます。



ですので、そのためにお金を投資するなら、

エクストルージョン
クラウンレングスニング

が向いているのですが、当然限度がありますのでこのねこさんの歯でも適しているかは分かりませんし、術式自体を出来ない先生の方がおそらく多いです。

あと間接的には、コアの選択も少し影響する場合がありますね。



他に、「歯の寿命」という意味ではご自身のセルフケアやそれをサポートする歯科医院でのプロフェッショナルケア、それと根管治療が成功しているか否かもとても重要になります。

参考⇒無髄歯(神経を抜いた歯)の寿命について



ご質問に答えている様な答えていない様な変な回答でしたけど、整理すると、

・クラウンの種類を変えただけでは歯の寿命にはさほど影響はなさそう(特に今回の様に歯根の長さに問題がありそうな場合)

・手間やお金をかけるなら、クラウン以外にやれることは色々あるかも知れない(ただし、主治医は選ぶ必要があります)

という感じですね。



今の歯を早々に諦めてインプラントというのも必ずしも悪くはありませんが、インプラントにも色々なリスクやデメリットがありますからね。

出来ればいい状態で今の歯が残せるといいですね。


お大事にして下さい。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-05-30 11:05:29
ノア先生の結論2つに同意です。


ただし、できるかどうかは担当の先生で無いと判断できませんし、今の歯にお金をかけるのか、インプラントなど将来のためにお金を貯めるのかと言うのは価値観の問題ですから、このねこさんさんが決めるしかありませんね…。


仮に、クラウンレングスニングエクストリュージョンが可能だと判断されれば、自費でもファイバーコアセラミックスクランなどにしていく価値はあるかもしれません。




タイトル 「長く保たないかも」と言われ、クラウンを自費か保険かで迷っている
質問者 このねこさんさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(保険と保険外)
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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