歯根が割れているのに、主治医は延命治療すると言う
相談者:
miuraekiさん (55歳:男性)
投稿日時:2011-07-21 21:12:51
歯の根が化膿してそれがひどくなったため、病院に行きました。
場所は下の右側の7番8番です。
7番はなおりましたが、8番が治らないため、歯の根の専門治療院を紹介されていきました。
(8番はうみの部分が外にとびだすまでになっていました。)
そこで顕微鏡て見てもらったところ、歯が割れていることが判明し、その先生から歯の根の治療はこれ以上やっても無駄であるといわれました。
そこでもとの先生のところへいき、その旨を伝えましたが歯の延命治療をしてしばらく様子をみると言われました。
根の治療をもうやらないにもかかわらず、歯の延命治療をするということは意味があるのでしょうか。
(7番と8番を差歯でつなげるというようなお話でした。
意味はよくわかりませんが。)
一番気になるのは、いまだに歯茎がはれており、うみがたまっている状態が続いております。
次の治療の予定は8月の中旬でそれもまた、口の中の清掃(歯石を除去する)をするのみです。
このまま化膿したままほうっておいていいのでしょうか。
それともこの腫れは2,3カ月ぐらいほうっておいても影響はないのでしょうか。
歯の骨が溶けていき、そのうちインプラントもできなくなるのではと心配なのですが。
よろしくお願いいたします。
場所は下の右側の7番8番です。
7番はなおりましたが、8番が治らないため、歯の根の専門治療院を紹介されていきました。
(8番はうみの部分が外にとびだすまでになっていました。)
そこで顕微鏡て見てもらったところ、歯が割れていることが判明し、その先生から歯の根の治療はこれ以上やっても無駄であるといわれました。
そこでもとの先生のところへいき、その旨を伝えましたが歯の延命治療をしてしばらく様子をみると言われました。
根の治療をもうやらないにもかかわらず、歯の延命治療をするということは意味があるのでしょうか。
(7番と8番を差歯でつなげるというようなお話でした。
意味はよくわかりませんが。)
一番気になるのは、いまだに歯茎がはれており、うみがたまっている状態が続いております。
次の治療の予定は8月の中旬でそれもまた、口の中の清掃(歯石を除去する)をするのみです。
このまま化膿したままほうっておいていいのでしょうか。
それともこの腫れは2,3カ月ぐらいほうっておいても影響はないのでしょうか。
歯の骨が溶けていき、そのうちインプラントもできなくなるのではと心配なのですが。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-07-21 21:18:23
>、8番が治らないため、歯の根の専門治療院を紹介されていきました。
>(8番はうみの部分が外にとびだすまでになっていました。)
8番、つまり親知らずなら抜歯をすれば良いのではないでしょうか。
延命治療云々より抜歯を私ならお勧めします。
>(8番はうみの部分が外にとびだすまでになっていました。)
8番、つまり親知らずなら抜歯をすれば良いのではないでしょうか。
延命治療云々より抜歯を私ならお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
miuraekiさん
返信日時:2011-07-21 21:57:09
すいません。8番というのは親知らずのことなのですか?
知りませんでした。
完全に場所を間違えました。
そのひとつ手前でした。
6番と7番で7番の歯の根が化膿しているということです。
大変失礼しました。
知りませんでした。
完全に場所を間違えました。
そのひとつ手前でした。
6番と7番で7番の歯の根が化膿しているということです。
大変失礼しました。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-07-21 22:29:57
ご相談ありがとうございます。
8番ではなく、7番ならばなんとか延命治療をしたいというご担当の先生の優しい気持ちはとても良く分かります。
ただ疑問点は、化膿した原因の治療をせずに、それ以外の方法で延命しようという計画についてです。
とくに6番とつなぐという点もまた気になります。
つまり、原因に対する根本的な解決をしないで使うことはさらにひどくなる危険がありますが、6番まで巻き添えにする危険はぜひ避けたい気がします。
7番がどうしても治せないのであれば、ご心配のように抜歯後のインプラント治療のチャンスもなくしたくない気がします。
もう一度ご担当の先生とよく相談することをお勧めいたします。
8番ではなく、7番ならばなんとか延命治療をしたいというご担当の先生の優しい気持ちはとても良く分かります。
ただ疑問点は、化膿した原因の治療をせずに、それ以外の方法で延命しようという計画についてです。
とくに6番とつなぐという点もまた気になります。
つまり、原因に対する根本的な解決をしないで使うことはさらにひどくなる危険がありますが、6番まで巻き添えにする危険はぜひ避けたい気がします。
7番がどうしても治せないのであれば、ご心配のように抜歯後のインプラント治療のチャンスもなくしたくない気がします。
もう一度ご担当の先生とよく相談することをお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
miuraekiさん
返信日時:2011-07-22 12:22:27
先生ありがとうございました。
延命治療というのは優しさからきた治療方針なんですね。
しかし、担当の先生と話そうにも、来月の中旬になってしまいます。
電話をしてもとてもとりついでもらえそえる雰囲気はありません。
腫れてから半年すぎてしまいます。
ほうっておいて大丈夫なのでしょうか?心配です。
延命治療というのは優しさからきた治療方針なんですね。
しかし、担当の先生と話そうにも、来月の中旬になってしまいます。
電話をしてもとてもとりついでもらえそえる雰囲気はありません。
腫れてから半年すぎてしまいます。
ほうっておいて大丈夫なのでしょうか?心配です。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-07-22 12:54:29
そうですね…。
なかなか難しい状態なのだと思います。
担当の先生のお考えも解りますし…。
ただ、歯科医によって判断はいろいろだと思います。
担当の先生のように徹底的に保存にこだわる先生もいらっしゃいますし、「え!?」と思うくらい諦めの早い先生もいます。
ただ、どちらが正しいとか、悪いとかではなく、患者さんの納得と満足が得られる事がその患者さんにとって「良い医療」なのではないかと思います。
もし、現在の担当の先生の方針とmiuraeki さんのお考えが一致しなかった場合にはどんなに担当の先生が頑張ってみた所で「良い医療」とは成りえません。
場合によってはセカンドオピニオンを求め、miuraeki さんお納得が得られる先生と出会えば転院もやむなしかと思います。
なかなか難しい状態なのだと思います。
担当の先生のお考えも解りますし…。
ただ、歯科医によって判断はいろいろだと思います。
担当の先生のように徹底的に保存にこだわる先生もいらっしゃいますし、「え!?」と思うくらい諦めの早い先生もいます。
ただ、どちらが正しいとか、悪いとかではなく、患者さんの納得と満足が得られる事がその患者さんにとって「良い医療」なのではないかと思います。
もし、現在の担当の先生の方針とmiuraeki さんのお考えが一致しなかった場合にはどんなに担当の先生が頑張ってみた所で「良い医療」とは成りえません。
場合によってはセカンドオピニオンを求め、miuraeki さんお納得が得られる先生と出会えば転院もやむなしかと思います。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-07-22 13:14:04
>優しさからきた治療方針
そうですね。
国内に優しい治療方針を施されている方々は大勢いらっしゃると思います。
「持つところまで持たせましょうよ!」でしょうか・・。
>ほうっておいても大丈夫なのでしょうか?
あまりお薦めはしませんが・・、何年か後の結果として、「大きな問題はなかった」という事はありえるかもしれません。
>保存にこだわる先生
うーん・・、保存にこだわっておられることになるのでしょうか。
私には分かりません。
そうですね。
国内に優しい治療方針を施されている方々は大勢いらっしゃると思います。
「持つところまで持たせましょうよ!」でしょうか・・。
>ほうっておいても大丈夫なのでしょうか?
あまりお薦めはしませんが・・、何年か後の結果として、「大きな問題はなかった」という事はありえるかもしれません。
>保存にこだわる先生
うーん・・、保存にこだわっておられることになるのでしょうか。
私には分かりません。
相談者からの返信
相談者:
miuraekiさん
返信日時:2011-07-23 08:57:47
先生方、ご回答ありがとうございました。
とにかくこのまま様子をみてみます。
疲れないようにしていればなんとか腫れもひどくならないでしょう。
ありがとうございました。
とにかくこのまま様子をみてみます。
疲れないようにしていればなんとか腫れもひどくならないでしょう。
ありがとうございました。
タイトル | 歯根が割れているのに、主治医は延命治療すると言う |
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質問者 | miuraekiさん |
地域 | 東京都下 |
年齢 | 55歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 専門職(医師・弁護士・会計士) |
カテゴリ |
根管治療その他 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。