噛み合せが悪く歯軋りもあるのにセラミッククラウンを薦められている

相談者: オペラ好きさん (43歳:女性)
投稿日時:2011-07-29 17:36:20
40代、更年期・骨粗鬆症が気になる女性です。


引っ越しをし、新居の方で歯科に行きましたが、クラウンオールセラミックメタルボンドかで決めかねています。

年配の先生なのですが、先生はその先生お一人で、メタルボンドは

「古い」

と言って、オールセラミックと最初から決めている感じなんです。



しかし患者の私は:

かみ合わせが悪く、過去に矯正をしていますが、それでも良くはありません。

・舌が前歯を押し出すオープンバイトです。
矯正時舌のトレーニングも受け、就寝時舌が前に出ないようなリテイナ―を長年使っていますが、徐々に矯正前のオープンバイトになってしまっています。

噛み合わせが悪いせいか、常にグッと噛んでしまっています。
食事中もやはり強く噛んでしまいますし、気がつけば一日中かなり強く噛んでしまっているような状態です。

・就寝中歯ぎしり(グラインド)をしています。

・既にメタルボンドのクラウンがあちこちにあります。

・今回治療中の右上臼歯の下は、既にメタルボンドのクラウンになっています。



このような状況ですが、クラウンにはどのような点からどちらを選んだらよいのでしょうか?
メタルボンドで何がいけないのでしょう?


新居の方での歯科は口コミもなく、評判も分からず、困ったので、歯の治療についてサイトなどいろいろ見てみましたが、オールセラミックは歯科技工士の技術によっては削り具合が問題の場合もとか、新すぎて耐久性などのデータがないとか、年齢が上がるほど強度の高いオール・セラミックにする傾向などなど、いろいろありました。

しかし読んでも読んでも、上記の諸事情をかかえる口を持つ私にこれという決め手になるものがなく、大変不安です。

それに、歯科の知識もないのに自信を持って決められません。


行った歯科医の先生はクラウンならオールメタルともう決めているようで、それぞれのメリット・デメリットの説明はあまりしてくれていません。

なぜ私にオールメタルを?と聞いても、ご自身でお使いのクラウンを指さして、「ね」という程度です。
ホワイトしかないということで、ダークな色のサンプルを取り寄せるような運びで進めているようですが、私の口の中の諸条件をふまえてもなお、従来のメタルボンドよりオールメタルの方にすべきというセールスポイントが見えません。



初診時パンフレットのようなものを先生のお手元に置いていましたが、この先生はめったに座って治療にあたらず技工士(?)ばかりなので、仕方なくそちらにもっと詳しく伺わなくては決められないとか、パンフレットを一読できるように貸して欲しいと先生に言ってくださいとまで言ったのですが、何もないままです。

こんな説得力の無いオールセラミックで、先生の向けるままそれで進められたら、果たしてこの上記諸事情を抱える口には大丈夫なのでしょうか?


親ゆずりの酷い歯なので、親のように歯を失いたくない、ただただ自分の歯を保ちたい、ということで、だからこそ昔歯の矯正もしました。
クラウンの歯は数本ありますが、今でも全部自分の歯です。

今回のこの決断がとても不安なので、ご意見いただけると助かります。


それと質問ですが、今回つけたクラウンを、後でやはりやり直すということはできるものでしょうか?

その際、歯はこれ以上削らないでできるのでしょうか?

こんなひどい噛み合わせの歯ですが、できれば高齢になっても全部自分の歯でいたいと願っているので・・・。


どうぞよろしくお願いします。

 


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-07-30 11:52:23
そうですね…。

高額な自費治療を受ける(提供する)にあたっては、ちょっとコミュニケーション不足な感はあります。

最低でもメタルボンドオールセラミックスに関する比較は説明を受けるべきですし、それを納得された上で治療を受けられるべきだと考えます。


もう一度、担当の先生からしっかり説明を受けられるようにされてください。


納得が出来ないまま自費治療医を受けられても良い事は無いと思います。



また、ブラキシズムに関してはご自身でコントロールできる事だと思いますので、こちらを参考にされてください。

参考:ブラキシズム




タイトル 噛み合せが悪く歯軋りもあるのにセラミッククラウンを薦められている
質問者 オペラ好きさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ハイブリッドセラミッククラウン
メタルボンド
ゴールドクラウン(金の被せ物)
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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