左下6番の歯根が割れて歯槽骨の炎症。抜歯しかないでしょうか?
相談者:
antero_lateさん (26歳:女性)
投稿日時:2011-08-03 23:04:21
10年程前に、虫歯のために左下6番の神経を取りました。
その後、根の炎症を繰り返し、その度根管治療を受けてきました。
2年前の根管治療終了時に、歯茎の退縮を認め、おそらく歯根の二股か三股の分かれ目に向かう空洞が見つかりました。
そのときは、薬の処置と、日々の歯間ブラシの指導を受け6番の治療は終了しました。
今年になってから、6番の歯茎と顎付近に違和感と、たまの痛みを感じるようになりました。
今年5月に歯科にかかり、全体のレントゲンをとり6番については、歯根に膿がたまっている程度で、他の歯のクラウンの交換治療をうけました。
先週、ようやく6番の治療に入り保険のクラウンとセメントを外したんですが、途中で出血を認めレントゲンを取りました。
その結果、度重なる根管治療で歯がうすくなり、セメントを取る際に骨に貫通してしまったのではないか、もしくは、うすくなっていることろが割れて、歯槽骨が炎症を起こしているのではないかと言われました。
今後、抜歯をしてブリッジかインプラントをうける予定ではいるのですが、レントゲン上では、歯の割れが確認できず、セメントを外す際に骨まで削ってしまったのではないか、歯の割れではなく、2年前に指摘された空洞から菌が入り炎症を起こしているのではないかと疑問があり、なかなか抜歯に踏み切れずにいます。
このケースの場合、抜歯はやむ終えないのでしょうか?
抜歯後の治療で、ブリッジ(ジルコニア3本で48万)を進める先生にも疑問があります。
5番は神経をとりハイブリッドのクラウン、7番は神経をとり保険のクラウンがはいっています。
おそらく両サイドを治療をしてる歯なので、心的にブリッジにする抵抗がないので進めてるとはおもいますが、私的には、もともと状態がよくない歯とブリッジというのは、かなり不安があります。
抜歯後の治療は、インプラント、もしくは左上の親知らずが残っているので、可能であれば移植を考えています。
もし抜歯をしたならば、ブリッジ、インプラント、移植は可能か教えて下さい。
ちなみに歯自体の痛みはありませんが、歯茎と顎付近の痛みはあります。
その後、根の炎症を繰り返し、その度根管治療を受けてきました。
2年前の根管治療終了時に、歯茎の退縮を認め、おそらく歯根の二股か三股の分かれ目に向かう空洞が見つかりました。
そのときは、薬の処置と、日々の歯間ブラシの指導を受け6番の治療は終了しました。
今年になってから、6番の歯茎と顎付近に違和感と、たまの痛みを感じるようになりました。
今年5月に歯科にかかり、全体のレントゲンをとり6番については、歯根に膿がたまっている程度で、他の歯のクラウンの交換治療をうけました。
先週、ようやく6番の治療に入り保険のクラウンとセメントを外したんですが、途中で出血を認めレントゲンを取りました。
その結果、度重なる根管治療で歯がうすくなり、セメントを取る際に骨に貫通してしまったのではないか、もしくは、うすくなっていることろが割れて、歯槽骨が炎症を起こしているのではないかと言われました。
今後、抜歯をしてブリッジかインプラントをうける予定ではいるのですが、レントゲン上では、歯の割れが確認できず、セメントを外す際に骨まで削ってしまったのではないか、歯の割れではなく、2年前に指摘された空洞から菌が入り炎症を起こしているのではないかと疑問があり、なかなか抜歯に踏み切れずにいます。
このケースの場合、抜歯はやむ終えないのでしょうか?
抜歯後の治療で、ブリッジ(ジルコニア3本で48万)を進める先生にも疑問があります。
5番は神経をとりハイブリッドのクラウン、7番は神経をとり保険のクラウンがはいっています。
おそらく両サイドを治療をしてる歯なので、心的にブリッジにする抵抗がないので進めてるとはおもいますが、私的には、もともと状態がよくない歯とブリッジというのは、かなり不安があります。
抜歯後の治療は、インプラント、もしくは左上の親知らずが残っているので、可能であれば移植を考えています。
もし抜歯をしたならば、ブリッジ、インプラント、移植は可能か教えて下さい。
ちなみに歯自体の痛みはありませんが、歯茎と顎付近の痛みはあります。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-08-03 23:22:05
ご相談ありがとうございます。
>もし抜歯をしたならば、ブリッジ、インプラント、移植は可能か教えて下さい。
よく調べましたね。
一般的にはどれも可能です。
一時的にとか、一生とか入歯にすることも可能です。
他の手段としては、仮の歯を何か考えておいて、歯の再生医療を待つという選択もあります。
実際はお口の状況を調べた上で結論が出てきます。
ブリッジ事態は両側の歯があり、それを使えば作れますが、ご心配のようにそれらが頼りになるかどうかの予測をたてる必要はあります。
またブリッジのために両側を削るとそれだけで噛み合わせが大きく変わる危険もあります。
その見通しとリスクなども検討する必要があるかもしれません。
>歯茎の退縮を認め、おそらく歯根の二股か三股の分かれ目に向かう空洞が見つかりました。
インプラントの場合は、この状況だと顎の骨も少なくなっていることが考えられますから、検査が必要です。
また症状も出ているくらいですから、抜歯後のインプラントを埋めるタイミングも検討が必要です。
移植は、親知らずの根の状態や、大きさなどを検査する必要があります。
もしご心配ならば、方法やリスクなど、全てを公平に説明していただけるところを探すことも大事かと思います。
追加です。
まだお若いにもかかわらず、神経のない歯が多いような気がします。
同時に他の歯を守ることも計画に入れることをお勧めします。
そのペースで行くと、これから先は長いのに、たった10年、20年でもどんどん歯が減ってしまう危険も出そうです。
>もし抜歯をしたならば、ブリッジ、インプラント、移植は可能か教えて下さい。
よく調べましたね。
一般的にはどれも可能です。
一時的にとか、一生とか入歯にすることも可能です。
他の手段としては、仮の歯を何か考えておいて、歯の再生医療を待つという選択もあります。
実際はお口の状況を調べた上で結論が出てきます。
ブリッジ事態は両側の歯があり、それを使えば作れますが、ご心配のようにそれらが頼りになるかどうかの予測をたてる必要はあります。
またブリッジのために両側を削るとそれだけで噛み合わせが大きく変わる危険もあります。
その見通しとリスクなども検討する必要があるかもしれません。
>歯茎の退縮を認め、おそらく歯根の二股か三股の分かれ目に向かう空洞が見つかりました。
インプラントの場合は、この状況だと顎の骨も少なくなっていることが考えられますから、検査が必要です。
また症状も出ているくらいですから、抜歯後のインプラントを埋めるタイミングも検討が必要です。
移植は、親知らずの根の状態や、大きさなどを検査する必要があります。
もしご心配ならば、方法やリスクなど、全てを公平に説明していただけるところを探すことも大事かと思います。
追加です。
まだお若いにもかかわらず、神経のない歯が多いような気がします。
同時に他の歯を守ることも計画に入れることをお勧めします。
そのペースで行くと、これから先は長いのに、たった10年、20年でもどんどん歯が減ってしまう危険も出そうです。
相談者からの返信
相談者:
antero_lateさん
返信日時:2011-08-04 00:39:22
>さがらさま
回答ありがとうございます。
症状があり、インプラントをうけるにも要検査ということは、早急に抜歯する必要があるということですよね。
>他の手段としては、仮の歯を何か考えておいて、歯の再生医療を待つという選択もあります。
仮の歯といのは、ブリッジ、移植と言うことでしょうか?
ブリッジやインプラントは異物になるので、定着や今後を考えると自己の歯の移植が一番の希望です。
ただ、一般の歯科医でも移植をやっているのでしょうか?
>まだお若いにもかかわらず、神経のない歯が多いような気がします。
>同時に他の歯を守ることも計画に入れることをお勧めします。
歯については、苦労しています。
他の歯を守る計画というのは、具体的にどういうことでしょうか?
質問ばかりで恐縮ですか、回答いただけたら幸いです。
回答ありがとうございます。
症状があり、インプラントをうけるにも要検査ということは、早急に抜歯する必要があるということですよね。
>他の手段としては、仮の歯を何か考えておいて、歯の再生医療を待つという選択もあります。
仮の歯といのは、ブリッジ、移植と言うことでしょうか?
ブリッジやインプラントは異物になるので、定着や今後を考えると自己の歯の移植が一番の希望です。
ただ、一般の歯科医でも移植をやっているのでしょうか?
>まだお若いにもかかわらず、神経のない歯が多いような気がします。
>同時に他の歯を守ることも計画に入れることをお勧めします。
歯については、苦労しています。
他の歯を守る計画というのは、具体的にどういうことでしょうか?
質問ばかりで恐縮ですか、回答いただけたら幸いです。
タイトル | 左下6番の歯根が割れて歯槽骨の炎症。抜歯しかないでしょうか? |
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質問者 | antero_lateさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 根管治療に関するトラブル 歯根破折 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。