上総義歯(イボカップ+シラーシステム)を調整しても外れてしまう

相談者: チコさん (34歳:女性)
投稿日時:2011-08-04 13:59:29
参考:過去のご相談
上顎総義歯(イボカップシステム)の費用や材質について




以前も義歯の件で相談させて頂きました。
今回も同じく母(81歳)の事です。

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イボカップ+シラーシステムで、上総義歯と下部分義歯を作成しました。
問題は上総義歯です。

・喋ってる途中で外れる
・食後簡単なうがいをするだけで外れる
・軟らかい物(サンドウィッチなど)ですら前歯を使うと外れる
・普通に咀嚼している途中でも外れることしばしば

そんな状態です。
噛み合わせの問題だろうとの見解で、何度か調整したものの、大きな改善は見られませんでした。


・今まで全ての患者さんが満足している
・最高の入れ歯です
・必ず満足の出来る物を作ります
・3年間無料でメンテナンスしますので安心して下さいetc〜

相談から着手まで、非常によい事ばかりおっしゃっていたのに、結果がこんな状態です。


挙句の果てには、母の体の方が可笑しいのではないかと言われ、総入歯はうがいしては駄目だから都度外して洗えとか家ならともかく、外出先での食事ではそうはいきません。

骨格のリモデリングの事も持ち出してきましたが、リモデリングについては、当初のお話していた中で先生自身が承知している事だったはずなのに、後になってそんな話を出されました。


また、散々噛み合わせが原因だとして調整をされていましたが、私は違うと感じたので、色々母に試させた結果、前歯側面に隙間がありそこから水分や空気が浸入することで外れるのだと突きとめました。

その事もお話したのですが、聞いているのかいないのか・・・
不愉快なのか知りませんが、非常に態度が悪くこちらが不愉快極まりないです。

愚痴っぽくなってしまいました。すみません。



始めは大変渋っていましたが、相談の結果再作成と言うことになりました。
来週出来上がりなのですが、母に状況を聞いていると、また合わないのではないか・・・という予感がしています。

もし、また合わない物を渡されてしまった場合…

1: 80数万払ったのですが、泣き寝入りしかないのでしょうか?
2: 他医院で、セカンドオピニオン的な事(合わない原因の調査)を行っていただく事は可能でしょうか?
3: 医療裁判などという大事には当然したくはありませんが、先方の態度対応によっては検討せざる終えません。
(弱者(高齢者)が辛い思いをするだけというのは納得できません)
 
 
同業のお立場ですので、答えずらいかもしれませんが、是非、諸先生方からのご意見・アドバイスをお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-08-04 15:35:23
んんん…なかなか難しい問題ですね。


ただ、当サイトでは

<<当相談室ご利用時の注意事項>>


医療ミス、裁判等についてのご相談

当相談室では正確な状況の把握ができないため、
「医療ミス」「裁判」等のご相談はお受けできません。

「医療ミス」「裁判」等につきましては必要に応じて
第三者(歯科医師会、弁護士等)にご相談頂きますようお願いいたします。


となっておりますので、後半のご質問に関してはコメントできません。



ただ、

>・今まで全ての患者さんが満足している
>・最高の入れ歯です
>・必ず満足の出来る物を作ります
>・3年間無料でメンテナンスしますので安心して下さいetc〜

とおっしゃられているわけですよね。

これが本当にそうなのか、ただのコマーシャルコメントなのかは判断できませんが、「今まで全ての患者さんが満足している」「必ず満足の出来る物を作ります」と言う事ですから、とりあえず最後まで面倒はみてくれそうですけどね…。

それでダメならやはり、他の先生にセカンドオピニオンを求めるか…。


ちょっと、ハッキリしないコメントになってしまいましたが、今度出来る入れ歯に期待しましょうかね…。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-08-04 17:06:15
西山です.

良い総義歯の条件として,材質上位にこないと私は思います.

咬合高径(咬み合わせの高さ)
・床縁の長さ,厚み.
・床の適合(どれだけ粘膜に密着しているか)
人工歯を並べる位値
咬合平面(咬み合わせ面の傾き)
・顎堤(土手)の状態

などが重要です.
特に,今回のような下顎が部分床義歯(おそらく前歯が残っていて,臼歯部が入歯なのでは?)では上顎総義歯の安定が損なわれることが多いです.

ただ,会話中に外れるというのは,この難しさとは異なるような気がします.


どこが悪いのかが判明していないのに,新しいものを作っても同じ結果になる可能性が高くなります(適合の問題だけなら解決するかもしれませんが).

もし,再度作った総義歯も安定しないようであれば,今の総義歯が良い総義歯の条件を満たしているか否かを,別の歯科医師にチェックしてもらった方が良いのではないでしょうか.

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-08-04 17:42:56
こんにちは

>良い総義歯の条件として,材質上位にこないと私は思います.

西山先生に同意します。

昔からあるレジンを使った物でもなんら問題なく適合します。

ただし、どんな方法の義歯でも調整は必ず必要です。



>他医院で、セカンドオピニオン的な事(合わない原因の調査)を行っていただく事は可能でしょうか?

可能です。


>80数万払ったのですが、泣き寝入りしかないのでしょうか?
>医療裁判などという大事には当然したくはありませんが、先方の態度対応によっては検討せざる終えません。
>(弱者(高齢者)が辛い思いをするだけというのは納得できません)

まだ、治療が終わったわけではないので結論を出すには早いように思います。



実際に拝見していないため推測になりますが。
西山先生が書かれているように、歯の根だけが残っていると不安定になることもあります。
また、入れ歯の適合に問題がない場合に考えられることは、年齢や全身の状態から唾液の量が減っているために入れ歯の吸着が悪い可能性もあります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-08-04 20:20:02
ご相談ありがとうございます。

先生方の回答通り、総入れ歯も他の歯科治療も全て、材料によって出来上がりが決まる物ではありません。

まず総合的診断、計画立案、治療技術、技工技術、評価と調整技術、それらが満たされた後に材料の良し悪しがやっと影響するという順番です。

決してその逆でうまく行くわけはありません。


それから、基本的に、絶対とか全ての人にとか、治療前に言えないはずであるのが歯科治療の実態です。

その辺に個人的には違和感はありますが、もう一度作っていただけることになったことは少なくとも進展していますから、結果を期待してみていいと思います。


その後にまだ解決できない場合は、ご担当先生の対応を見て、転院なども頭のすみに置いておかれても良いと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-08-04 23:34:35
推測なのですが、下は前歯が残っていて後ろの部分入歯で上が総入歯、と言う典型的なパターンなのじゃないでしょうか?


これは残念ですが、入歯が安定し難い最も典型的なパターンです。

何故なら、患者さんはどうしても歯が残っている所で咬もうとして下の前歯を使ってしまうのですが、それがそのまま上の総入歯の離脱力になるからです。

総入歯が安定するには前歯は咬んではいけない、と言うルールがあります。

特に一番前の歯で咬んでは上が外れるばかりで全く使いものにはなりません。


これを乗り越えるには、上の顎の骨のボリュームが恵まれていること、余程の神業の歯科医に治していただくことしかないでしょう。

それでも自前の歯が生えていた時と同じように前歯で咬むことは入歯では相当に難しいと理解して下さい。


こう言う場合、患者さんが納得して下されば、下も総義歯の形態に治すのが良いと私は信じています。

その方がバランスが取り易く、問題が解決するのではないでしょうか。


やり方としては、残っている歯を抜歯してしまうか、歯冠切断して歯茎の高さに揃えるかがあります。

イボカップ+シンラシステムの方法は決して悪い方法ではありません。(私は使っていませんが)

どんなに良い道具でも、使いの為すのは人です。



先生と良く話し合って解決策を探されますよう念じております。

お大事に。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-08-05 07:48:35
チコさまおはようございます。

お母様の上顎総入れ歯が外れてしまって使い物にならないようですね。


実際に拝見したわけではないので外れる原因について確かなことは申せませんが、外れるには外れる原因があります。

原因を探り出して外れないようにすれば外れない義歯を作ることが出来ると思います。


先ず外れる原因を探り出すことが出来るかどうかが外れない義歯を作る一番のポイントです。

探り出すことが出来なければ結局そのような対応になってしまうと思います、歯科医の腕が物を言う所でしょう、お大事になさいませ。




タイトル 上総義歯(イボカップ+シラーシステム)を調整しても外れてしまう
質問者 チコさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 総入れ歯のトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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