産後まで根の治療を延期しようと歯科医に言われたが、大丈夫?

相談者: ぱんだりんごさん (30歳:女性)
投稿日時:2011-08-05 19:13:41
こんにちは。
現在妊娠4カ月のものです。

歯茎に白い出来物であり、触っているとつぶれて膿がでてくる・・・
という状態が少し前から続いています。
(もういつからか忘れたのですがおそらく1年くらい)

膿がでると、その後は治ってしまっていましたが押すと痛みが少々出るので、歯医者に行ってきました。

(ちなみに5か月前にも同じ症状で行っており、その時は引越しなどで歯医者を変える必要があったので引越し先で治療しましょうね、ということで終わっていました。)

その後、妊娠が発覚し、引越しも中断になり痛みが少し出たため病院に行ってきました。
原因の歯は既に神経を抜いている歯です。

そこで「根っこの治療をしましょう」という話になりましたが妊娠4カ月ということを伝えると、

『歯に詰める薬は強い薬なので、できれば産後まで治療は控えましょう。また痛みが強くなったら来て下さい。慢性化した状態なのですぐに急激に悪くなることはないので。また膿の出口が歯茎に出ているのでこれ以上痛みが出る可能性は低いです。』

と言われました。

そこで、心配なので教えて下さい。

ネットなどで調べると、悪化すると骨を溶かすなどとあり次の治療までの間に悪化しすぎて、抜歯になったり、抜歯になったのにインプラントもできない状態になったりしないかと心配です。

歯医者さんの言うとおりあと1年弱おいておいても大丈夫なんでしょうか?
また病気を進ませないために、自分で出来ることはありますか?

ちなみに今回レントゲンはとりませんでしたが前回行った時(3月)に取った結果を見ながらのお話でした。

どうしてもひどくなった場合はあと2カ月くらいすれば治療開始してもよいけど、、、
という言い方でした。

長くなりましたがよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-08-05 19:23:00
妊娠中の歯のトラブル困りましたね。
私なら2カ月後、つまり安定期になってから応急的な治療を始めると思います。


厳しい事を言うようですが


歯茎に白い出来物であり、触っているとつぶれて膿がでてく・・・という状態が少し前から続いています。
>(もういつからか忘れたのですがおそらく1年くらい)

この様な状態で、しかもお子様を望まれている状態ならば何時授かって良い様に歯の治療をしておくべきでしたね。


>悪化すると骨を溶かすなどとあり

フィステルが出来ているようですからすでに骨は一部溶けていると思います。
それで抜歯になるかどうかは判りませんが。


>あと1年弱おいておいても大丈夫なんでしょうか?

感染症なので大丈夫という事は出来ません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-08-05 19:29:29
根管治療の継続か否かについて、私も細見先生と同じく安定期に入れば治療続行で考えます。
できれば、産科の先生にもご意見をお伺いできるとよいですね。

治療の中でレントゲンや場合によっては麻酔の必要性についてアドバイスいただけると安心できるでしょうから。

お大事になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぱんだりんごさん
返信日時:2011-08-05 23:16:41
さっそくのお返事ありがとうございました。

実は5年くらい通っている病院には行ったのですがいつもの先生が本日不在で、初めてみるとっても若い先生(ちょっとたどたどしい)から言われたので、そういう点でも心配だったので相談させていただいたのです。

相談させていただいて良かったです。
ありがとうございます。

治療をないがしろにしていたのは本当に細見先生のおっしゃるとおりで、反省です。。

先生がたのアドバイスのとおり、産科の先生に相談しながら治療を行いたいと思います。

通っている歯医者さんは平日の通いやすさから職場の近くなのですが、産休に入ってしまうと通えなくなるので、これを機に自宅近くの歯医者さんを探してみようと思います。

ちなみに、細見先生のおっしゃられる「応急的な治療」とは具体的にどのような治療でしょうか?



タイトル 産後まで根の治療を延期しようと歯科医に言われたが、大丈夫?
質問者 ぱんだりんごさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
妊娠中の歯科治療
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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