セラミックの左上1番の歯茎が腫れ根管治療を始めたがうまく進まない

相談者: ちめさん (35歳:女性)
投稿日時:2011-09-04 00:43:46
はじめまして。
お忙しいことと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


質問したい歯は左上1番です。

以前に上の右上1番にヒビが入ってしまい10歳頃に神経をとりました。
20歳頃にその右上1番にセラミックをかぶせました。
(変色の為)

右上1番に合わす為(審美的に)、左上1番は何ともなかったのですが、自分の歯を削りセラミックをかぶせました。



2011年の8月頃に、左上1番の上あたりの歯茎が腫れ、近くの歯科医院(セラミックを入れたところとは違う歯科医院)で診て頂いたところ神経が死んで(?)膿んでいると言われました。

膿みを取るにはセラミックの裏側に穴をあけて、そこから膿に到達するまでの空間(細長い空間)の詰め物を取り除き、膿みを取り出す治療を行います、とのことでした。


ところが、細長い空間にはプラスチックを詰めていました。
レントゲンに写らなかった。そして硬い材質とのこと。
通常は神経が死んだ時のために柔らかいものを詰めておく、と仰っていました。)

先生が仰るにはプラスチックは硬いので削り取って取り除くのですが、削るバーより細長い空間が長い為、プラスチックを全て取り除くことができず、その先にある膿が取り除けないとのことでした。


現在は強い薬を削れた部分だけに詰めて、薬が浸透して膿がなくなるかの様子を見てみるとのことでした。
膿が取れない場合は、歯茎を切って膿を出すそうです。



質問したいのは


@このプラスチックを全て取り除く方法はあるのでしょうか?

A手に皮膚アレルギーがあります
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう))
セラミックにした頃からこのアレルギーになっている気がするので、プラスチックを取り除いたら良いのではないかと思います。

※自分がそう思うだけで、診断されたわけではありません。
プラスチックは女性ホルモンバランスに障害を起こす可能性があると聞いたことがあるのですが、そういった可能性はあるものでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-09-04 10:17:31
イマイチ状況がよく分かりませんが・・・


>@このプラスチックを全て取り除く方法はあるのでしょうか?

少なくとも歯科で使われているプラスチック(樹脂系の材料)であれば削れると思います。

根管の方向によってはセラミック冠の表まで削る必要があるかもしれません。



>A手に皮膚アレルギーがあります

可能性は否定できませんが、金属で起こる方が多いと思います。


ご参考まで・・・

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2011-09-04 13:00:31
ちめさん。こんにちは。

>20歳頃にその右上1番にセラミックをかぶせました。
>(変色の為)
>右上1番に合わす為(審美的に)、左上1番は何ともなかったのですが、自分の歯を削りセラミックをかぶせました。

ご自身の歯を大切にして下さい。
色を合わせる方法でしたらもっと他の治療法があったかもしれません。
過去の話ですが。。。




>2011年の8月頃に、左上1番の上あたりの歯茎が腫れ、近くの歯科医院(セラミックを入れたところとは違う歯科医院)で診て頂いたところ神経が死んで(?)膿んでいると言われました。

セラミックを入れた時に神経の処置を受けたのでしょうか?

セラミックで自然な色を出すために歯をかなり削る場合があり、歯髄炎症が起きると抜髄処置を行うケースもあるかと思いますが、そこの記載がありません。
後に出てくるレジンで充填という現状を考えると神経の処置が行われていた可能性がありますが。。。



>膿みを取るにはセラミックの裏側に穴をあけてそこから膿に到達するまでの空間(細長い空間)の詰め物を取り除き、膿みを取り出す治療を行います、とのことでした。

セラミックをやりかえることなく根菅治療を行おうとするとこういう治療法になります。
点数が低い割に困難な治療法ですから、この方法を選択された先生は良心的な先生だと思います。



>ところが、細長い空間にはプラスチックを詰めていました。
>(レントゲンに写らなかった。そして硬い材質とのこと。
>通常は神経が死んだ時のために柔らかいものを詰めておく、と仰っていました。)

通常なら、レントゲンに映る根菅充填剤で根菅は緊密に充填せれていなければなりません。



>先生が仰るにはプラスチックは硬いので削り取って取り除くのですが、削るバーより細長い空間が長い為、プラスチックを全て取り除くことができず、その先にある膿が取り除けないとのことでした。

セラミックを除去すれば状況は変わってくると思います。

膿がでるほどの感染源があるのですから、セラミックを除去して徹底的に綺麗に根菅治療をされるのがよいと思いますが、その方法を取らないのは何か理由があるのでしょうか?



>現在は強い薬を削れた部分だけに詰めて、薬が浸透して膿がなくなるかの様子を見てみるとのことでした。
>膿が取れない場合は、歯茎を切って膿を出すそうです。

姑息的な(一時的な)治療法です。



>@このプラスチックを全て取り除く方法はあるのでしょうか?

セラミック除去が前提でしょう。
歯根端切除術と言って歯根の方から外科的にアプローチする方法もありますが、歯根は短くなります。



>A手に皮膚アレルギーがあります
>(掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう))
>セラミックにした頃からこのアレルギーになっている気がするので、プラスチックを取り除いたら良いのではないかと思います。
>※自分がそう思うだけで、診断されたわけではありません。
プラスチックは女性ホルモンバランスに障害を起こす可能性があると聞いたことがあるのですが、そういった可能性はあるものでしょうか?

慢性の炎症が体にあるとこういう症状が生じる方がおられます。
完治するには、起炎物質の除去が必要です。

もちろん、杉原先生のご回答のように金属アレルギーが原因の場合もありまが、慢性の炎症が原因になる場合もあります(今回の様な慢性の歯根のう胞)。


ご参考にされて担当の先生と今後の治療方法についてご相談されると良いかと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-09-04 22:23:32
ご相談ありがとうございます。


>@このプラスチックを全て取り除く方法はあるのでしょうか?

先生方の回答にもありますが、この部分のお話について、つじつまが合いません。



>通常は神経が死んだ時のために柔らかいものを詰めておく、と仰っていました。)
>神経が死んで(?)膿んでいると言われました。


もしそうなら、神経は残っていて、神経の管がそのまま空洞として治療しやすいはずです。
プラスチックが詰めてあったとしても、すぐに取れる深さのはずです。


しかし、

>ところが、細長い空間にはプラスチックを詰めていました。
>(レントゲンに写らなかった。そして硬い材質とのこと。
先生が仰るにはプラスチックは硬いので削り取って取り除くのですが、削るバーより細長い空間が長い為、プラスチックを全て取り除くことができず、その先にある膿が取り除けないとのことでした。


これは神経の管が奥までプラスチックで埋まっているというお話のようです。

このように矛盾があって回答が困難です。



>膿みを取るにはセラミックの裏側に穴をあけてそこから膿に到達するまでの空間(細長い空間)の詰め物を取り除き、膿みを取り出す治療を行います、とのことでした。


その方法は良く行われます。
かぶせ物の中全体を調べる必要がない場合は、便利な方法です。



>膿が取れない場合は、歯茎を切って膿を出すそうです。


船橋先生のご意見通り、歯根端切除術のことを意味しているのであれば、最後の手段として良い方法です。




>A手に皮膚アレルギーがあります
>(掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう))
>セラミックにした頃からこのアレルギーになっている気がするので、プラスチックを取り除いたら良いのではないかと思います。


この症状は歯科で使うパラジウムという金属が原因になることが広く知られています。
そのセラミックの裏側にその金属が使われていないかお確かめになると良いと思います。



>プラスチックは女性ホルモンバランスに障害を起こす可能性があると聞いたことがあるのですが、そういった可能性はあるものでしょうか?


内分泌かく乱化学物質 (環境ホルモン)のことですね。
確かに歯科材料にはビスフェノールAが混ざっていて、エストロジェンに似た作用で障害を起こす可能性があるといわれていました。

しかし歯科材料については学会で安全が確認されています。


むしろプラスチックのほ乳瓶や食器や缶の裏側に使われているほうがよほど危険です。

ビスフェノールAなどは高温になると障害が大きくなりますから、フッ素加工のテフロン・フライパンの過熱や、缶やファースト・フードのプラスチック容器の飲食物を熱くして飲み食いする方がとても危険です。

昔お熱いお湯を注いで食べる、プラスチックに入っていたファースト・フードの容器がそのうち、そっと、紙に変わったりしたことをご存じでしょうか。


歯科についてはほとんど気にしなくて大丈夫です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ちめさん
返信日時:2011-09-05 03:14:33
杉原先生、舟橋先生、さがら先生お忙しい中のご回答ありがとうございます。


・質問を@ABに分けてました。
・◆マークは先生のご回答について私が返信している部分です


@
ちめ>2011年の8月頃に、左上1番の上あたりの歯茎が腫れ、近くの歯科医院セラミックを入れたところとは違う歯科医院)で診て頂いたところ神経が死んで(?)膿んでいると言われました。

舟橋先生
>セラミックを入れた時に神経の処置を受けたのでしょうか?
>セラミックで自然な色を出すために歯をかなり削る場合があり、歯髄炎症が起きると抜髄処置を行うケースもあるかと思いますが、そこの記載がありません。
>後に出てくるレジンで充填という現状を考えると神経の処置が行われていた可能性がありますが。。。


ちめ◆
歯の神経を除去した場所にプラスチックが埋まっているならば、除去したはずの神経が膿むことは矛盾になるということで合っておりますでしょうか。

【神経が膿んで】というのが私の聞き間違えで、【歯の根】が膿んでいるということかを9月9日(金曜)の治療の際にもう一度確認してみます。



A
舟橋先生>セラミックを除去すれば状況は変わってくると思います。
>膿がでるほどの感染源があるのですから、セラミックを除去して徹底的に綺麗に根菅治療をされるのがよいと思いますが、その方法を取らないのは何か理由があるのでしょうか?


ちめ◆
*担当してくださっている先生はセラミックを除去すると、再度セラミックを作り直すことになるので、残せる方法で治療してみます、というお話だったと思います。

*セラミックを除去するときれいに根菅治療ができるのですね。
歯の根は短くなるということですね。

*セラミックを除去すると、神経の空間を埋めているプラスチックも取り除かれ、膿んでいる根もきれいに治療ができるということでしょうか。

*再発したりしないような方法で治療したいです。



B
ちめ>A手に皮膚アレルギーがあります

【さがら先生】>この症状は歯科で使うパラジウムという金属が原因になることが広く知られています。
>そのセラミックの裏側にその金属が使われていないかお確かめになると良いと思います。


ちめ◆
歯科材料のプラスチックは安全のようですね。
パラジウムが使われていないかを確認してみます。



【船橋先生】>慢性の炎症が体にあるとこういう症状が生じる方がおられます。
>完治するには、起炎物質の除去が必要です。
>もちろん、杉原先生のご回答のように金属アレルギーが原因の場合もありまが、慢性の炎症が原因になる場合もあります(今回の様な慢性の歯根のう胞)。

ちめ◆
今回、歯茎が腫れたのは治療に行くまでに1日くらいだったのですが、船橋先生のご回答では、【慢性の炎症】とあります。

炎症がひどくなったことで歯茎が腫れただけで、実は根はかなり前から、慢性的に膿んでいるものなのでしょうか。
アレルギーは3年ほど前から急にひどくなったのですが、慢性というのは、長いとどのくらいの期間膿んでいるのでしょうか?
3年も膿んでいたりする可能性はありますか?

私もアレルギーについて調べたら、手のアレルギーは体のどこかに慢性的な炎症がある場合が多い。と聞きました。



船橋先生>ご自身の歯を大切にして下さい。色を合わせる方法でしたらもっと他の治療法があったかもしれません。
>過去の話ですが。。。

ちめ◆
ありがとうございます!
見た目より、健康であれば自分の歯が一番大切ということが本当に良く分かりました。

他の歯はまだ治療をしたことがないので、自分の歯も治療した前歯もこれから大切にしていきたいです。
今回しっかり治していきたいです。



タイトル セラミックの左上1番の歯茎が腫れ根管治療を始めたがうまく進まない
質問者 ちめさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
オールセラミック(陶器の被せ物)
掌蹠膿疱症
回答者




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