４ヶ月前に抜髄した右上６番が２週間前から再び沁みるようになった

相談者：財全　教授さん (31歳：男性)

投稿日時：2011-08-29 23:30:56

早速、質問させていただきます。

昨年の９月に右上６番（第１大臼歯）に疼痛&しみるがあり、近医を受診しC２～C３と診断→治療。

歯髄温存にてクラウン補綴するも症状消失無く、今年の４月に抜髄してクラウン補綴し症状消失しましたが、時折頬側に咬合痛はありました（不正咬合＆磨耗のため、頬側が高い）。

約２週間前から生ぬるい液体がしみるようになり、再度受診しました。

レントゲン撮影しましたが、歯肉部も含め異常はないようで

｢抜髄しているので、しみることはない。
隣の歯か歯肉部ではないか？｣

との事、結局原因不明のまま、７番頬側歯頸部にセメント様の薬剤＆４～７番にしみ止めの薬剤塗布で様子を見ていますが症状の好転がありません。

CTを設備していますが撮影の話はありません、原因が分からず心配しております。

蛇足ですが、歯科医師が診たのは初診時のみですし歯科助手に歯科衛生士の行為をやらせているようです。

法律上許容な事なのかという事も不安です。

長い文章になってしまいましたが、ご教授いただきたく宜しくお願いいたします。　

回答1

細見歯科医院の細見です。

回答日時：2011-08-29 23:43:35

残髄炎の場合、暖かい物がしみる事があります。

上顎６番と云う事なんで、もしかしたらMB2の取り残しがあって、それが炎症を起こしているのかも知れません。

CTがあるのなら、確認できるかもしれません（保険適応かどうかは？ですが）。

御参考になさってください。

相談者からの返信

相談者：財全　教授さん

返信日時：2011-08-29 23:51:23

参考にしていきます。
細見先生　ありがとうございます。

回答2

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。

回答日時：2011-09-04 06:16:53

財全教授、おはようございます。

抜髄した後の不快感を心配なさっているようですね、文面から推測すると残髄炎が疑われます、もし髄炎の疑いが濃厚なら個人的には、残念ですが冠をはずして根管内の精査を行うと思います。

蛇足ですが、残髄炎の確定診断にはＣＴの撮影は無意味だと思います。

＞７番頬側歯頸部に、セメント様の薬剤＆４～７番にしみ止めの薬剤塗布で様子を見ていますが、症状の好転がありません

症状の好転がないということは、この処置の根拠となった推定診断は間違っていたことになると思います。

＞歯科助手に歯科衛生士の行為をやらせているようです。

少々問題だと思います、個人的にはほかのより診断能力のあるＤｒに診察していただく方が、何かといいように思います、参考になさってください。

相談者からの返信

相談者：財全　教授さん

返信日時：2011-09-05 23:46:28

山田先生、細見先生、ご教授ありがとうございました。

さて、経過を報告させていただきます。
本日、症状の好転みられないまま３回目の通院に行ってきました。
原因不明のまま、前述した右上７番（隣接歯）頬側歯頸部に塗布していたセメント様の薬剤を（麻酔下で）ＣＲ　に変えました。

以前にＷＳＤがあった部位だそうです。
これで治らなければ右上７番を抜髄するそうです。

Ｄｒは残髄を否定しており隣接歯・由来と考えているようです。
私は原因不明のまま、隣接歯を抜髄することを拒否するつもりです。
が、歯科の専門家の意見を伺いたく思います。
意見を宜しくお願いします。

タイトル	４ヶ月前に抜髄した右上６番が２週間前から再び沁みるようになった
質問者	財全　教授さん
地域	非公開
年齢	31歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	神経の無い(神経を取った)歯の痛み原因不明の歯の痛み根管治療後の痛み歯医者への不信感
回答者	細見先生山田　豊和先生

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