乳歯の虫歯を削っていった結果、露髄してしまうことはよくある?

相談者: 悩める母親さん (41歳:女性)
投稿日時:2011-09-24 18:26:35
⇒参考:過去のご相談
「小6男子、原発の被災地在住で過去何度もX線撮影。歯科のX線も心配」



歯冠、および隣接面から、乳歯エナメル質象牙質を削っていったときに、神経に触れてしまうというのは、よくあるのでしょうか?

引っ越し先で、歯科治療を受けます。

今まで、乳歯の治療は、削って、お薬を詰めて、レジンを充填してというものでした。

今回も、象牙質まで削りますが、先生から、

「神経は削った先にあるので、触れる可能性もある」
「その結果抜髄になる可能性もある」

との説明を受けました。

C2の虫歯ですが、そういうことはよくあることなのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-09-24 18:45:16
解剖学的に乳歯永久歯に比べ、歯髄の角がとんがっています。

なので、比較的浅いと思われる虫歯でも、部位によっては神経に触れてしまう可能性も(永久歯より)高くなります。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-09-24 18:52:12
残念ながら乳歯はもともと小さい歯です。
でも意外と神経が大きくて、虫歯を削ったら神経が露出した経験はあります。
削る前にレントゲンで確認してもありました。
レントゲンの読影能力の問題なのか、乳歯の虫歯の特性なのかはっきりしません。

よくあるわけではないけど、ないわけではないという分けのわからない表現になります。

ただ最初から神経を取るという判断はなかなかしづらいと思って治療しています。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-09-24 21:11:48
>C2の虫歯ですが、そういうことはよくあることなのでしょうか?

よくあります。

最初から抜髄あるいは感染根管治療になると判断したむし歯以外はどんなに大きくてもC2(あるいはC1)ですから、「その結果抜髄になる可能性もある」という説明は、いたって当然な発言かと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 悩める母親さん
返信日時:2011-09-25 16:05:04
早々と、お返事いただきありがとうございました。


歯を削るということは、神経に達する危険があるということなのですね。よくわかりました。

もちろん神経まで達する虫歯ならば、抜髄になりますね。

乳歯の根の状態で、抜ける時期が近ければ、あえて治療しないということも選択肢としてあるのでしょうか?

まだしっかり根が1本残っているので、2-3か月は抜けそうにないようです。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-09-25 17:29:56
乳歯の根の状態で、抜ける時期が近ければ、あえて治療しないということも選択肢としてあるのでしょうか?

特に困ることが無ければ、もちろんありますね。




タイトル 乳歯の虫歯を削っていった結果、露髄してしまうことはよくある?
質問者 悩める母親さん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
小児歯科治療
乳歯の抜髄、根管治療
回答者




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