歯の神経が表面に出てポキっと折れて神経が死んだ状況とは?

相談者: irohaさん (26歳:女性)
投稿日時:2011-10-11 16:32:54
参考:過去のご相談
金属の詰め物と歯の境界が白くなっている



歯科へ行きレントゲンを撮ったところ、神経が死んでいると言われ根管治療を始めました。

痛みや見た目の変色などなく一見健康な歯です。
先生いわく

歯の神経が歯の表面に出てきて、それがポキッと折れて中の神経がやられた状態」

と教えられました。


これと同じ理由で神経を取るのは3本目です。
そこで教えてください。



1)神経がポキッと折れて死んでしまうこの症状の名称はなんですか?

2)これってよくあることなのでしょうか?

3)他の歯に同じことが起こらないようにする対策方法はありませんか?



担当医に聞けばいいのは分かっているのですが、なかなか相談させてもらえる時間がありません。

ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-10-11 16:51:19
irohaさん こんにちは


>1)神経がポキッと折れて死んでしまうこの症状の名称はなんですか?

どこの部位の歯なのか解らないので推測ですが、神経が死んで根管治療をしている歯が小臼歯ならば、おそらく中心結節というキーワードで調べると答えが出ます。



>2)これってよくあることなのでしょうか?

中心結節が原因であれば比較的良くあることです。



>3)他の歯に同じことが起こらないようにする対策方法はありませんか?

結節の周囲に充填して中心結節が折れないようにしてあげることが出来ます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-10-11 16:53:13
文面からの推測ですが・・・

>1)神経がポキッと折れて死んでしまうこの症状の名称はなんですか?

中心(中央)結節の破折のことかもしれません。

小臼歯咬合面の中央に小さな突起のある場合あります。
この突起のは脆いので折れやすく、突起の中まで神経が伸びています。

この突起が折れたら神経が死んでしまい根管治療が必要になります。



>2)これってよくあることなのでしょうか?

中心結節の発現頻度は判りませんが、中心結節のある歯ではよく起こることです。



>3)他の歯に同じことが起こらないようにする対策方法はありませんか?

中心結節が無い歯は問題ありません。

中心結節があれば、その周りをレジン充填などで補強して折れ難くする予防処置があります。
担当医に中心結節が無いか診査してもらってください。


ご参考まで・・・・


尾崎先生とかぶりました

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: irohaさん
返信日時:2011-10-11 17:18:36
尾崎先生
杉原先生

素早いご回答ありがとうございます。


説明不足ですみません。
治療しているのは小臼歯です。

「中心結節」で検索すると自分の状態とぴったり当てはまりました。
まさにこれです。


予防方法に関してもよく分かりました。
今通っている歯科は子供の頃からずっと通っています。
なぜ予防策をとってくれなかったのか・・・疑問に思ってしまいました。

自分で見る限り他に中心結節はありませんが、今度こそ担当医に直接聞いてみたいと思います。
お忙しいなか本当にありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-10-11 19:55:32
irohaさん

>なぜ予防策をとってくれなかったのか・・・疑問に思ってしまいました

誤解をされているようなので書いています。

この予防策を知らない先生のほうが多いと思います。
むしろ尾崎先生や杉原先生の様に知っている先生のほうが少数だと思います。


ですから、担当の先生が予防策をわざとしなかったのではないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: irohaさん
返信日時:2011-10-11 21:35:24
児玉先生

そうなんですか!
ご存知の先生の方が少ないんですね。
確かに誤解しかけていました。

長く治療を受けている先生だけに信頼関係を失いたくないし、普段の先生の治療から見てわざとそんなことする人にも見えないし「タイミング悪く神経の部分が折れてしまったのだ」とそう思うようにしようと考えはじめていたところでした。


丁寧にありがとうございます。
感謝です。



タイトル 歯の神経が表面に出てポキっと折れて神経が死んだ状況とは?
質問者 irohaさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の異常・トラブルその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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