歯科医院を変えたい。失礼を最小限にするする方法を教えて下さい
相談者:
シティさん (36歳:女性)
投稿日時:2011-10-19 18:39:06
参考:過去のご相談
※根管治療中、治まっていた痛みが再発
2回目の投稿です。
よろしくお願いします。
私は、今根の治療をしています。
この間、最初に治療する時より痛くなり、いろいろネットで根の治療の事を調べました
根の治療は、とても難しいものだとしりました
そして、マイクロスコープのある歯医者さんがよいとと書いてありパソコンで調べたところ、ある歯医者さんの口コミで書いてあった歯の状況内容が、私の条件と一致して、すごく悩んでそちらに変えようかと思いました
ただ、今行っている歯医者さんの先生・助士の方もとてもいいかたで、どのように失礼がないようにできるのか悩んでいます
歯医者さんを変えることじたい失礼なのはわっかっているのですが、その失礼を最小限におさえられたらと考えています
どうかアドバイスをお願いします
※根管治療中、治まっていた痛みが再発
2回目の投稿です。
よろしくお願いします。
私は、今根の治療をしています。
この間、最初に治療する時より痛くなり、いろいろネットで根の治療の事を調べました
根の治療は、とても難しいものだとしりました
そして、マイクロスコープのある歯医者さんがよいとと書いてありパソコンで調べたところ、ある歯医者さんの口コミで書いてあった歯の状況内容が、私の条件と一致して、すごく悩んでそちらに変えようかと思いました
ただ、今行っている歯医者さんの先生・助士の方もとてもいいかたで、どのように失礼がないようにできるのか悩んでいます
歯医者さんを変えることじたい失礼なのはわっかっているのですが、その失礼を最小限におさえられたらと考えています
どうかアドバイスをお願いします
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-10-19 18:46:54
正直に言われるのが一番良いかと、誠意を持って訴えればいいと思いますよ。
回答2
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-10-19 20:20:26
こんにちは。
色々と悩まれておられるようですね。
海外で根の治療に携わっている者です。
個人的な意見しか申し上げられませんが、参考になれれば幸いです。
最初に治療なされたときより、お痛みの症状が出ていらっしゃるので不安になられているのですね。
今回の治療がどういった内容の治療で、受診された病因も分かりませんので患歯に関しての的確なアドバイスは差し上げられませんが、根管治療を受けられている間に術後症状としての疼痛や、急性転化があるのは、時として見受けられることがあります。
お痛みがないように、術後痛が出ない様に、急性転化しないようにどんなに細心を払って処置に臨んだとしても、これらの事を全てゼロに抑えられるわけではございません。
ですから、今回のお痛みがどういった原因で出ていらっしゃるのか、まずそれを知ることが重要です。
それによって、回避出来なかったお痛みなのか、別の原因で起きているお痛みなのか鑑別出来、その結果によって、対応法や見通しが立てられるというものです。
担当の先生に、お痛みについてのご説明は受けられていらっしゃいますか。
また、ご相談なさいましたか。
極端にお痛みの問題が深刻化していたり、担当の先生の処置が不適切だと確信されていない限り、一度や二度の治療で先生を換えられるのはあまり望ましいとは思えません。
個人的に根管治療は三次元空間への挑戦と感じているところがあるくらい、根管系の走行や解剖的な空間はとても複雑ですので、事実上、治療時に先生ごとに探索し直さなければなりません。
根管内部の構造を把握するのに先生ごとに、模索の時間が必要だという意味です。
先生を安易に換えることは、この模索の部分を何度も最初からやり直すことにも繋がり、時として、それが根管に、歯質にダメージを与えるリスクファクターと成り得ることがあります。
もちろん、今回治療を受けられている患歯について、もし、担当医のご説明から、かなり困難化している、対応に苦しんでいるという事を感じ取られてご不安がお強いのであれば、セカンドオピニオン的に検索された歯科医院で一度ご相談されるのも良いかとは思います。
ただ、口コミで書かれている事は、時として、全て真実ではないこともありますから、あまり鵜呑みにされますと損をする場合もあり、医院選びに限らず何事も慎重に検討なさったほうが宜しいかと思います。
マイクロスコープはあったほうが良いものですが、絶対なくてはならないというものでもありません。
根管治療に於いて、明視野というのは大きなウエイトを占める重要な事ですが、それと同じ比重で、先生の診断能力、解剖学的基本形態に対する知識、無菌化を心掛けるコンセプト的な姿勢、そしてどれだけ丁寧に出来るかという時間的なものもとても重要な部分を占めています。
マイクロはあるけれども、それ以外はちょっとという先生もおられますから、道具であるマイクロを判断、選別基準にしてはいけないと思います。
参考にする程度であれば無難かと思いますが、先生との相性や通院の便宜性、ご相談した時の対応など、総合的に判断されたほうが安心出来るかと言えます。
では、お大事になされて下さい。
色々と悩まれておられるようですね。
海外で根の治療に携わっている者です。
個人的な意見しか申し上げられませんが、参考になれれば幸いです。
最初に治療なされたときより、お痛みの症状が出ていらっしゃるので不安になられているのですね。
今回の治療がどういった内容の治療で、受診された病因も分かりませんので患歯に関しての的確なアドバイスは差し上げられませんが、根管治療を受けられている間に術後症状としての疼痛や、急性転化があるのは、時として見受けられることがあります。
お痛みがないように、術後痛が出ない様に、急性転化しないようにどんなに細心を払って処置に臨んだとしても、これらの事を全てゼロに抑えられるわけではございません。
ですから、今回のお痛みがどういった原因で出ていらっしゃるのか、まずそれを知ることが重要です。
それによって、回避出来なかったお痛みなのか、別の原因で起きているお痛みなのか鑑別出来、その結果によって、対応法や見通しが立てられるというものです。
担当の先生に、お痛みについてのご説明は受けられていらっしゃいますか。
また、ご相談なさいましたか。
極端にお痛みの問題が深刻化していたり、担当の先生の処置が不適切だと確信されていない限り、一度や二度の治療で先生を換えられるのはあまり望ましいとは思えません。
個人的に根管治療は三次元空間への挑戦と感じているところがあるくらい、根管系の走行や解剖的な空間はとても複雑ですので、事実上、治療時に先生ごとに探索し直さなければなりません。
根管内部の構造を把握するのに先生ごとに、模索の時間が必要だという意味です。
先生を安易に換えることは、この模索の部分を何度も最初からやり直すことにも繋がり、時として、それが根管に、歯質にダメージを与えるリスクファクターと成り得ることがあります。
もちろん、今回治療を受けられている患歯について、もし、担当医のご説明から、かなり困難化している、対応に苦しんでいるという事を感じ取られてご不安がお強いのであれば、セカンドオピニオン的に検索された歯科医院で一度ご相談されるのも良いかとは思います。
ただ、口コミで書かれている事は、時として、全て真実ではないこともありますから、あまり鵜呑みにされますと損をする場合もあり、医院選びに限らず何事も慎重に検討なさったほうが宜しいかと思います。
マイクロスコープはあったほうが良いものですが、絶対なくてはならないというものでもありません。
根管治療に於いて、明視野というのは大きなウエイトを占める重要な事ですが、それと同じ比重で、先生の診断能力、解剖学的基本形態に対する知識、無菌化を心掛けるコンセプト的な姿勢、そしてどれだけ丁寧に出来るかという時間的なものもとても重要な部分を占めています。
マイクロはあるけれども、それ以外はちょっとという先生もおられますから、道具であるマイクロを判断、選別基準にしてはいけないと思います。
参考にする程度であれば無難かと思いますが、先生との相性や通院の便宜性、ご相談した時の対応など、総合的に判断されたほうが安心出来るかと言えます。
では、お大事になされて下さい。
相談者からの返信
相談者:
シティさん
返信日時:2011-10-19 21:43:30
細見先生・王先生ありがとうございます。
誠意をもって話したいと思います
誠意をもって話したいと思います
タイトル | 歯科医院を変えたい。失礼を最小限にするする方法を教えて下さい |
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質問者 | シティさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。