[写真あり] 6・7番インレー交換する際の7番近心面カリエスの治療方法

相談者: だいさん (34歳:男性)
投稿日時:2012-01-20 00:05:28
はじめまして。
右下6番と7番の間の隣接面カリエスの治療方法についてお尋ねします。


6、7番とも以前金属のインレーを詰めた数年後にレジンに詰めなおしました。
レジンだとすり減ってしまう事もあり、再び今回ハイブリッドセラミックへと詰めなおしています。

その際、7番の側面(6番との隣接面)に初期のカリエスがある事が分かりました。


このカリエスの治療方法なのですが、

1.
6番を削っている状態なら7番のカリエスを直接削れそうです。
隣接面カリエスのレジン治療は難しいと読みましたが、今回は横から直接アクセスできるので咬合面の場合の治療のように行えますか?


2.
1のような治療をした場合、7番は咬合面はハイブリッドセラミック、隣接面にレジンが詰められている状態ですが、こういった治療は適切ですか?レジンとハイブリッドセラミックは直接接する事はなさそうです。


自分としてはなるべく削らない方法を取りたいのです。
(15年以上前ですが、ごく初期の隣接面カリエスの治療の際、気付いたら抜髄クラウンにされていた事が半分トラウマになっています。適切な方法であったりご説明があれば何の問題もないのですが。でも、気付いたら事前のご説明以上に削られている事って多いですよね・・・)

また、出来れば辺縁隆線を削らない方が強度が保てて良いとも見ました。


上記の様な治療でも良いのか、それとも2次カリエスを防ぐためは隣接面も含めてハイブリッドインレーの方が良いのか、ご意見を頂戴できれば幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 00:44:30
だいさまこんばんわ。

以前隣接面かリエスの治療で気づいたら抜髄されてしまった経験があって、二度と同じようなことになりたくないと考えていらっしゃるのですね、お気持ちお察しいたします。

先ずそのような経験をなさったことを主治医にお伝えになったほうがいいと思います、おそらく配慮していただけると思います。


先ず6番の隣接面部をを削っているということなので、そこからアプローチできればレジン充填も可能だと思います。

仰るように辺縁隆線を削らずにすめば言うことはありません、このあたりも隣接面カリエスの大きさも問題になるのでそのあたりも考慮しての窩洞設計になると思います。


もし問題がなければ切削量も最小限にすることができると思います、参考になれば幸いです。

回答 回答2
  • 回答者
飯田歯科(堺市南区)の飯田です。
回答日時:2012-01-20 00:54:52
山田先生の意見と同意見です。

補足しますと、後日レントゲンにより虫歯なのかレジン充填なのか歯科医師が判別しにくいことがあります。

同じ歯科医院でレントゲンを比較してもらえれば問題ないのですが、別の歯科医院では念のために取りましょうと言われる可能性もありますし、そこはレジン充填ですと主張しても実は本当に虫歯が進行しているかもしれません。

そこで、奥の部分にはレントゲンに写り易い材料を詰めてもらうと目安になるのでお勧めです。

かなり私見が入っているかもしれません。


ご参考になりましたら幸いです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 09:55:18
お二人の先生方が答えられている事で良いと思います。

>1.今回は横から直接アクセスできるので咬合面の場合の治療のように行えますか?
>2.こういった治療は適切ですか?

僕も良くやる方法です。



>出来れば辺縁隆線を削らない方が強度が保てて良いとも見ました。

確かにその通りだと思います。


ただ最近、特に注意して見ているのですが、コンタクトカリエスの多くに「クラック」が見受けられます。


以下私見ですので、正しくは無いかもしれません…。

咬合面う蝕プラークの停滞による細菌学的な要因が主な原因として考えて間違いは無いと思うのですが、コンタクトカリエスの場合、それだけが原因ではない事があるように思います。

例えば…

5番の遠心面にカリエスがあるのに、6番の近心面には無い
放出順序を考えれば6番の方が不利なのに口腔衛生状態は比較的良く、フロスもしっかりされている

そんな方の多くにパラファンクションやブラキシズムと言った「咬み癖」があるように思います。

つまり「クラックからの細菌の侵入の可能性を否定できない」と言う事です。



辺縁隆線は削らないに越した事はありませんが、クラックを追及していくと、最終的には辺縁隆線を削らざるを得ないと言うケースに遭遇します。

担当の先生にしっかり診てもらい、クラックがある場合には、二次カリエスの防止と言う意味ではあまり辺縁隆線の保存に固執されない方がよろしいかも知れません。

もちろん、そう言ったクラックの原因は上記したようにパラファンクションやブラキシズム(TCHも含む)によるものと思われますので、そちらの対策も同時にお考えになられる事をお勧めいたします。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 11:08:40
こんにちは、山田先生の意見と同じです。

だいさんが書かれたような方法は一般的によく用いられる方法ですよ。

あまり心配しなくていいと思います^^


おだいじに 

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-01-20 11:29:56
>また、出来れば辺縁隆線を削らない方が強度が保てて良いとも見ました。

私もよくやる方法ですが、数年後に残した辺縁隆線部分が破折するケースもありますので定期健診でチェックしてもらってください。



桜井先生の
>辺縁隆線は削らないに越した事はありませんが、クラックを追及していくと、最終的には辺縁隆線を削らざるを得ないと言うケースに遭遇します。

を見逃しているのかもしれません。


ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: だいさん
返信日時:2012-01-21 18:56:48
皆様、ご丁寧な回答を頂き本当にありがとうございます。


治療に行ったのですが、なんとなくそのまま6番のインレーをはめられてしまいました。

7番隣接面カリエスはどのように治療しますか?とお伺いしたのですが、次にやるから大丈夫ですよ、と仰られそれ以上強く聞くこともできないまま・・・という感じで。

素人が聞きかじった知識で先生にお話しするのは、とても難しいですね。
お忙しそうだし、機嫌を損ねたりされる方もいるので。



ちなみに、先生の処置の前に助手?の方と話す機会があったのですが、初期のものでまだ硬いので、フロスでキチンと掃除するならそのままにして削らないという事もあるかも知れませんという事でした。


そこでまた迷っているのですが、
1.
隣接面のカリエスも普通に上から削って、全てカバーした7番のインレーを作ってもらう。

2.
隣接面についてはとりあえず見送る。

3.
なんとか頑張って先生にお伝えし、6番のインレーを一旦はずして隣接面のみを削ってレジンを充填してもらう。


1でも普通の治療だとは思うのですが、毎回、形成などのためにカリエスの進行以上に削られてばかりで、どんどん自分の歯がなくなっていくのが嫌なのです。

(もちろん元は自分が悪いのですが…、6番も7番も元は隣接面に十字に金属が入った程度でした。)



ただ、7番のレジンの下がかなり変色しているのでかなり削るかも知れないと言われています。
そのため、プラスαで隣接面を削ったとしてもそれ程変わらないのかも知れません。
(自分としては変色があってもカリエスでないのなら削らなくていいと思っています。なお痛みは全然出ていません)




2にして多少カリエスが進行したときに治療しても、形成のために先に削るのと結果は変わらない気もしてしまいます。
治療のために削って早めに抜髄になるのなら、必要に迫られるまで削らなくても良いのでは?とも思います。


6番も想像以上に削られてしまったせいで不安になっているのかも知れません。
他院では色はついてますが虫歯では無いですよと言われた部分も削られていて。

削ったあとに、痛みが出たら抜髄になりますとご説明されたのもショックでした。



恐らく写真がないとご判断できないと思いますので添付します。
またご意見頂けると幸いです。
長文になってしまい申し訳ありません。

画像1画像1
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2012-01-21 19:09:52
私見を…

>3.

これは無いでしょうね。
インレーを外すリスクの方が高いと思います。


>2.

一応、アリだと思いますが…


僕なら

>1.

のような気がします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: だいさん
返信日時:2012-01-26 15:44:14
櫻井先生
ご返信頂きありがとうございます。

実はハイブリッドの色味が若干違うこともあり、3も考えてみていたところでした。

セラミックなどの事例だと自分の歯との境目も分からないような写真が沢山ありますが、実際はそこまで目立たないのは稀なのですかね。
咬合面で色を合わせると側面はインレーの方が白くて境目がはっきりわかります。
少しインレーの方が高く段差もあるせいかも知れません。
咬合面にも筋がなく平らに近いので若干不自然です)


ただ、既にインレーをはめてしまった後では、わざわざ外して隣接面レジン充填治療するほどのメリットはないと言う事ですよね。
アドバイス頂きありがとうございました。

とりあえず、7番を削る量をなるべく少なくして頂くようお願いしたいと思います。



他のご意見をお持ちの先生がいらっしゃいましたら、アドバイス頂けると幸いです。



タイトル [写真あり] 6・7番インレー交換する際の7番近心面カリエスの治療方法
質問者 だいさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
レジン(白いプラスチック)
ハイブリッドセラミックインレー
その他(写真あり)
回答者




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