紛失した義歯(保険)を再作製したいが半年以内は保険適用外?

相談者: あお ちゃんさん (60歳:男性)
投稿日時:2012-02-20 21:19:52
左上5番小臼歯義歯を入れました。
(約10年前に、神経治療をした後に金属の土台を置き、金冠を被せていたのですが、金属の土台を支える歯が割れてしまい、抜歯しました)

この義歯(クラスプタイプ)は、今年1月下旬に保険適用で約3000円ほどで治療が終わったところでした。

ところが、不覚にも先日義歯をなくしてしまいました。

歯科医に相談したところ、「半年以内は保険適用で義歯が作成できない」と説明を受けました。
同じものを作るのにも自由診療となり、13万円+消費税との話しでした。

これって当たり前のことなのですか??
こんなに高価なものになるとは知らずに後悔しております。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-02-20 21:22:27
高価なものなので、次回作った時はなくさないようにして下さいね。
もう一度、同じ先生に相談してみてはいかがですか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-02-20 21:53:38
@≫≫ 「半年以内は保険適用で義歯が作成できない」と説明を受けました。

※ そのような、ルールです。
当たり前です。


A≫≫ 同じものを作るのにも自由診療となり、13万円+消費税との話しでした。

※ 保険外(=自費)の治療ですので、医院により、マチマチです。
同じ物(=保険内)であれば、保険分の、“10割負担”で、やってくてもよさそうですが、その先生の方針なら、なんともいえないです。

“13万円+消費税”なら、自費の入れ歯(例えば、バネのないタイプの入れ歯とか、バネの部分に金:ゴールドを使うなど)が、相場的に作れると思います。

担当の先生に、相談してみてはいかがでしょうか?

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-02-20 21:55:01
こんばんわ

一本義歯の場合は、なくされる方がおられますね。

さて、このような場合は基本は、6か月間は保険で再度作ることはできませんね。(>_<)

ですので、主治医の先生がおっしゃるとうり同じ医院で再度つくる場合には、残念ながら自費になります。


回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-02-20 22:27:01
こんばんは。

基本的には上記の通りなのですが、場合によっては保険者の承諾を得られた場合には再製作が認められる場合があります。

ただし必ずではありません。
また何回もの紛失は却下されると思われます。

まずはご加入なさっている保険者に問い合わせてみるか、おかかりになっている歯科医院にてもう一度お聞きになってみてはいかがでしょうか。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-02-20 23:11:49
正直に、保険者に問い合わせられることを

個人的には、お勧め致します。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あお ちゃんさん
返信日時:2012-02-21 08:47:11
大塚先生
川崎先生
北野先生
田中先生
脇田先生

大変貴重なご意見・説明に感謝いたします。
参考にさせていただきます
有難うございました。

あお ちゃんより
回答 回答6
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-02-21 12:47:17
入れ歯を再製出来る期間についての、個人的意見です。

入れ歯の製作に、技工士さんは高い技術と長い製作時間を必要としますが、現在の診療報酬はそれに見合うものではありません。
国内の技工士さん(特に、入れ歯を得意とする方)の数は、激減してきています。

一方では、半年毎に入れ歯を新しくされて、いくつもの入れ歯をお持ちの患者さんもいらっしゃいます。
紛失した際のスペアーという考えも否定はしませんが、何年も前に作って、そのまま使用していなかったものを、今、すぐに使えるとも思えません。

たしか、ドイツの公的保険では3年間再製出来なかったはずです。
日本でも、一つの入れ歯を2年・3年以上大切に使っていただくかわりに、入れ歯の費用を上げることにより、技工士さんが働きやすい環境を与えてあげるのは如何でしょうか?

あおちゃんさんの入れ歯は小さいゆえに、紛失しやすかったのでしょうね。




タイトル 紛失した義歯(保険)を再作製したいが半年以内は保険適用外?
質問者 あお ちゃんさん
地域 非公開
年齢 60歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯のトラブル
部分入れ歯の値段・価格
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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