将来ジルコニアが主流になるとネットで読み、エンプレスの差し歯と迷う
相談者:
NANACOさん (26歳:女性)
投稿日時:2012-03-31 21:41:30
昔神経を抜いた上の前歯2本の変色が気になるため、差し歯にしようと考えています。
その素材をエンプレス(e max)かジルコニアのどちらが良いのかで迷っています。
価格はエンプレスは10万、ジルコニアは14万です。
個人的にはエンプレスかなと思うのですが、インターネットを見ていると将来的にはジルコニアが主流になるとの意見が多く迷っています。
また差し歯にするのは初めてなのですが、大体10年ほどで交換するものなのでしょうか?
(そうであれば今回は値段も差があるのでエンプレスでもいいかなと考えています。)
エンプレスがジルコニアより劣ってる点はありますか?
(前歯の場合。)
ご回答お待ちしております。
その素材をエンプレス(e max)かジルコニアのどちらが良いのかで迷っています。
価格はエンプレスは10万、ジルコニアは14万です。
個人的にはエンプレスかなと思うのですが、インターネットを見ていると将来的にはジルコニアが主流になるとの意見が多く迷っています。
また差し歯にするのは初めてなのですが、大体10年ほどで交換するものなのでしょうか?
(そうであれば今回は値段も差があるのでエンプレスでもいいかなと考えています。)
エンプレスがジルコニアより劣ってる点はありますか?
(前歯の場合。)
ご回答お待ちしております。
回答1
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2012-03-31 22:38:58
抜髄済歯であっても、切削されていない歯であれば、まずは、ホワイトニングでの対応を検討されたほうが無難だと思います。
ホワイトニングは、歯質の切削がないため、将来的な、歯の保存性の点で有利です。
すでに抜髄されているのであれば、一時的に歯質内部に薬液を作用させることができるため、変色への対応が容易です。
かかりつけ医にご相談されてください。
ホワイトニングは、歯質の切削がないため、将来的な、歯の保存性の点で有利です。
すでに抜髄されているのであれば、一時的に歯質内部に薬液を作用させることができるため、変色への対応が容易です。
かかりつけ医にご相談されてください。
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2012-04-01 01:34:44
こんばんは。
堀内先生もお書きになられてますが、残っている歯質の量や状態によっては漂白・脱色も可能である場合もあるかも知れません。
これもひとつのオプションでしょう。
逆に補綴がやはり必要である場合。
これも残る部分の状態によりけりという点はあるので、一概にどちらが良いという事はありません。
むしろ歯科医師が直接診て、どちらが「向いている」のかを判断します。
一般的にはジルコニアは強度的には強いわけですが、Emaxが弱いという意味ではありません。
どちらも、色の判断と作る技工士さんのウデがあれば見栄えにそう変わりは無いと思います。
ただ透明感などはやや違った感じが出るので、隣に位置する歯の色調によってどちらが向いているかを決める場合もあります。
値段の差は、単にコストの差だと思います。
高いと何かが優れているという意味ではありませんので、お間違いの無いように選択肢を広げてみて下さい。
堀内先生もお書きになられてますが、残っている歯質の量や状態によっては漂白・脱色も可能である場合もあるかも知れません。
これもひとつのオプションでしょう。
逆に補綴がやはり必要である場合。
これも残る部分の状態によりけりという点はあるので、一概にどちらが良いという事はありません。
むしろ歯科医師が直接診て、どちらが「向いている」のかを判断します。
一般的にはジルコニアは強度的には強いわけですが、Emaxが弱いという意味ではありません。
どちらも、色の判断と作る技工士さんのウデがあれば見栄えにそう変わりは無いと思います。
ただ透明感などはやや違った感じが出るので、隣に位置する歯の色調によってどちらが向いているかを決める場合もあります。
値段の差は、単にコストの差だと思います。
高いと何かが優れているという意味ではありませんので、お間違いの無いように選択肢を広げてみて下さい。
相談者からの返信
相談者:
NANACOさん
返信日時:2012-04-01 19:19:50
タイトル | 将来ジルコニアが主流になるとネットで読み、エンプレスの差し歯と迷う |
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質問者 | NANACOさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) ジルコニアクラウン お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。