オールセラミック冠で前歯治療のはずが歯科医のミスでメタルボンドに

相談者: ぴよ吉さん (45歳:女性)
投稿日時:2012-05-30 15:12:35
1番の上前歯2本の虫歯治療に入れていたレジンが劣化してきたので、オールセラミッククラウンで治療することになりました。

審美的にも期待して価格の高いオールセラミックを決めたのですが、歯科医師の間違いでメタルボンドを接着されてしまいました。
(医師も自分のミスだと認めています)

もともと出来れば神経を取らずに治療が進められたらとお願いしていて、実際けずってみて、残すことが可能と診断していただき、今も残っています。

そこでアドバイスをいただきたいのですが、この状況だと、希望通りオールセラミックにすぐ取り替えるほうが良いのか?
それとも、我慢して少なくとも2,3年以上経ってからオールセラミックに換えたほうが良いのか?

神経を残しているため治療が苦痛であることと、歯茎や残っている部分のダメージが心配です。

それから、ミスされた先生が、オールセラミックにするなら差額分は払ってもらうと、謝罪より先に言われました。
もともと先生のミスなのに、交通費も苦痛も時間の制約も麻酔のリスクもこちらが受けるのに、治療費の軽減も何も対応されない点に納得いかないです。
歯科医師のミスって、なにもペナルティーがない特権階級意識があるのかなと、悲しい対応でした。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-05-30 15:36:02
まず ぴよ吉さんは現在のメタルボンド審美的に不満が有るのでしょうか?

不満が無ければ現在のままで良いと思います。


審美的に満足していないのなら再製です、その際にオールセラミックスに変えて貰ってはどうでしょうか。
(差額は支払わなければならないと思います)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよ吉さん
返信日時:2012-05-30 15:59:48
細見先生

お忙しい中、早速の返答ありがとうございます。

メタルボンド審美性・・・
やはりオールセラミックの天然歯に近い透光感に憧れていたので不満はあります。
後で歯茎が下がり境目に悩むことや、歯茎の変色もリスクがある事が心配になります。
金属アレルギーがあるので)

ただ、もともとメタルボンドを希望していたのなら大満足な素晴らしい出来なので、また、いずれ何年か後にクラウンを交換する耐久性なのだったらちょうど歯茎がほそってくる頃にオールセラミックに換える方が今回のミスをリカバーできる(自歯にも負担が少ないかなと)かもと思い、質問させていただきました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-05-30 19:14:46
こんにちは、

金属アレルギーがあるので

であればやり直して頂いた方がいいのではないでしょうか!?


歯茎が下がり境目に悩むことや

メタルボンド(カラーレス)でもオールセラミックでも同じで歯ぐきが下がればすぐに分りますよ。


>なにもペナルティーがない特権階級意識

これはないですよ^^;

先生とよく話し合ってみてください。

おだいじに

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-05-30 19:31:20
ご相談ありがとうございます。

難しいことになりましたね。

色形だけではなくフィットなども仕上がりが良ければ、せっかく神経を残していただいた歯にはこれ以上削らないほうが安全とは言えます。

しかし、アレルギーについては、より重要な問題となることがあり、優先順位の付け方が難しくなります。


本来自由診療クラウンは歯を守る目的もあり、何十年とやり直さないつもりで治療すると価値が高く、また元が取れる治療です。


つけてしまってからでは大変でしょうが、自由診療の場合は特に、1つ一つのステップ毎に、例えばできあがったときに一度目の前で手にとって見せていただいたり、接着剤をつけずに乗せただけで鏡やビデオで見せていただいたりと、先生と一緒になって確認してから先に進みようにすると後悔が減ります。


ご担当の先生がミスとご自分でおっしゃっているのであれば、その償いをどこかでしていただけるのではないでしょうか。

まず冷静に、穏やかに、これからのことを相談することをお勧めいたします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよ吉さん
返信日時:2012-05-30 20:00:28
井野先生 

お忙しい中、アドバイスありがとうございます。

メタルボンドクラウンアレルギーが出るかも確認して、再度、担当医と本固めした歯のやり直しのリスクを確認してみます。

過去の相談の中に、井野先生が精神面の励ましのレスされていたのを拝見して、気持ちによりそう診察をこころがけていらしゃるんだと、こちらに相談する後押しになりましたヽ(´▽`)/

私の担当医は残念ながら、最初、素材が違うことを申し上げると、おそらく保身のための嘘をいくつか・・・。

でも、落ち着いてから正直にミスだったと話してくださったし、治療は上手で丁寧だったことや、説明はきちんとされていたので自分の本意ではないミスに動揺されて、つい高飛車かつスタッフのせいみたいに言ってしまわれたのだと信じてよく話してみます。

ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぴよ吉さん
返信日時:2012-05-30 21:03:32
さがら先生

アドバイスありがとうございます。
神経を残して大事にしたいため、何度も担当医と確認しやっと治療が終わった時に起こった出来事。

再治療のリスク判断も難くて悩んでいること、わかって下さって涙でそうです。

先生のアドバイス、自分へのリスク回避の責任とともに、生かしていきます。
心から感謝します。



タイトル オールセラミック冠で前歯治療のはずが歯科医のミスでメタルボンドに
質問者 ぴよ吉さん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
メタルボンド
クラウンの作り直し・再治療
回答者




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