左上5番の歯根に穴、抜歯を避けることは可能でしょうか?

相談者: はな87さん (27歳:女性)
投稿日時:2012-06-28 00:47:55
初めまして。

左上5番の歯のことで相談させていただきます。

数年前に神経をとり、差し歯ハイブリット)として治療しました。

数日前に前からすこし揺れていた差し歯が取れ、以前から行っていた歯医者に行き、歯の中が膿んでいると言われ、レントゲンを撮ると歯根に穴があいてしまっていました。(歯根の横の部分)

膿んでいるところの骨も溶かしているようです。
その部分がレントゲンで黒く写っています。
その歯は抜かなければならないと言われました。

差し歯を取り、薬を詰めてもう一度レントゲンを撮ると、明らかに穴から薬が出でいる様子でした。

なるべく抜きたくないことを伝えましたが、「難しい・・・」とのことでした。
少し虫歯にもなっているとも言われました。

抜いた後の治療はブリッジを薦められました。

インプラントは、自分の医院では治療ができないので、別の病院を紹介すると話してくれました。

しかし上の歯は上顎洞があるため、骨の厚さの問題があるとも話していました。

左上6番(奥から2番目)はセラミックを使っており、左上4番の歯は治療していない歯なので、ブリッジにするのがもったいなく感じています。 

親知らず意外の抜歯は初めてでショックを受け、なるべく抜きたくないと考えています。
セカンドオピニオンはまだしていません。

何かよい治療などがあれば教えていただけると助かります。
諦めて抜くしかないのでしょうか。


次回歯医者は、今週末に予約が入っています。
改めて歯の大切さを感じています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-06-28 01:08:03
はな87さま、こんばんわ。

左上5番が感染根管で、保存不可能とのことで抜歯してブリッジを勧められたようですね。

実際に診察したわけではないので断定はできませんが、意図的再稙という方法があります、余り一般的な方法ではありませんが、この手法を使えば保存できる可能性は十分あると思います。

インプラントですが、個人的には中間1歯欠損ではブリッジのほうがいいと思います、参考になれば幸いです。

意図的再稙法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=189

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-06-28 01:13:14
実際に診察していないので、一般論になりますが。

主治医の説明で「歯根に穴があいている」、これをなんと解釈するかなんですが。

穴という事でパーフォレーションと想定すると、パーフォレーションリペアが第一選択になると思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-06-28 06:07:45
おはようございます。


歯根に穴があいてしまっていました。(歯根の横の部分)

私も細井先生同様パーフォレーションを想像しました。
であれば、根管治療の得意な先生に一度相談されることをお勧めいたします。

どうぞお大事になさって下さい。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-06-28 09:52:05
細見先生、宇藤先生の書かれいてるようにパーフォレーションを想像します。

参考⇒穿孔(パーフォレーション)

根管治療の得意な先生なら、抜歯インプラントを回避できるかもしれません。
(もちろん、出来ない場合もあります)

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-06-28 11:58:17
他の先生方と同じですが、まずはその歯が残せるかどうか?
それが重要になってくると思います。

ただし、抜歯となった場合、横の歯がきれいであれば、僕はインプラントをすすめることが多いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はな87さん
返信日時:2012-06-30 00:02:57
先生方ありがとうございました。
歯根の得意な先生に今日予約しました。
そこでの結論でまた考えてみようと思います。

助かりました。
ありがとうございます。



タイトル 左上5番の歯根に穴、抜歯を避けることは可能でしょうか?
質問者 はな87さん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:5番(第二小臼歯)
インプラント治療法
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中