白板症。手術後の舌の瘢痕について

相談者: スズヤスさん (42歳:男性)
投稿日時:2012-08-15 17:08:16
先月、白板症の手術をして今は経過観察をしています。

先生曰く、経過は良好とのことなのですが、手術した部分を指で触れると、固くなっているところや、ぼこぼこ隆起しているところがあります。

不安に思い先生に聞くと、いつも回答は

「瘢痕です」

です。


そこで私も今後のためにも勉強しておこうと思い、瘢痕について調べたのですが、皮膚(火傷あととか)についての説明はいろいろ探すことができるのですが、舌のような粘膜についての説明はほとんど見つけることができません。

私は以下のように理解したのですが、正しいでしょうか。
間違い等あればご指摘いただければ幸いです。

・舌のような粘膜にできる瘢痕も、皮膚にできる瘢痕も、形成される理屈は同じ。

・瘢痕は繊維組織がないので、「固い」ことはおかしくない。
例え舌でも。

・瘢痕の存在が、白板症でいうところの上皮の角化のような意味合いを持つことはない。
(瘢痕が原因で、また白板症になったらイヤだなという趣旨です。)

・瘢痕は、長期的には柔らかくなる。
三ヶ月程度は必要。

ご多忙な中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-08-15 17:44:58
スズヤスさん、こんにちは

>・舌のような粘膜にできる瘢痕も、皮膚にできる瘢痕も、形成される理屈は同じ。

その通りです。


>・瘢痕は繊維組織がないので、「固い」ことはおかしくない。例え舌でも。

逆ですね。
瘢痕は線維性の組織なので固いのです。


>・瘢痕の存在が、白板症でいうところの上皮の角化のような意味合いを持つことはない。(瘢痕が原因で、また白板症になったらイヤだなという趣旨です。)

その通りです。
角化ではなく線維性のの組織です。


>・瘢痕は、長期的には柔らかくなる。
三ヶ月程度は必要。

その通りです。
ただし、期間に関しては3か月というのはあくまで目安です。


参考になれば幸いです。

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-08-15 17:46:42
>舌のような粘膜にできる瘢痕も、皮膚にできる瘢痕も、形成される理屈は同じ。

その通りです。



>瘢痕は繊維組織がないので、「固い」ことはおかしくない。例え舌でも。

瘢痕は繊維組織の塊です、硬いのは当たり前です。



>瘢痕の存在が、白板症でいうところの上皮の角化のような意味合いを持つことはない。

白板症は上皮の話で、瘢痕は上皮下の結合織での話ですね。



>瘢痕は、長期的には柔らかくなる。
三ヶ月程度は必要。

期間は半年くらい掛る事も有ります。


畑田先生とかぶりました。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-08-15 18:49:43
こんにちは。

おそらく白板症が癌化することを心配されているのだと思います。
癌化する場合にはまずは白板が再発してくるはずです。

その後粘膜が赤くなったり、膨らんできたり、潰瘍が出来てくるようであれば危険信号です。

今は白板症を摘出した後で白板はなく、硬くなっているだけということなのだと思います。

硬い部分が癌であれば、三ヶ月前の手術の際の組織検査で「癌」という結果が出ているはずです。
そうでなかったのなら、当分の間硬い部分があったとしても心配する必要はないと思います。

時々手術した先生に診ておいてもらえばそれだけでよいと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-08-16 08:26:51
畑田先生 細見先生と同じですね。


硬いしこりみたいになることがあります。

このような場合、僕はいつも3か月ぐらいは様子を診てもらってますね。

まだ先月にしたばかりですので、もう少し様子を見られてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: スズヤスさん
返信日時:2012-08-16 14:03:15
畑田先生、細見先生、樋口先生、小林先生
ご丁寧なご教示ありがとうございました。

瘢痕が「固い」こと等をよく理解することができたと思います。

ところで今回のついでにもう一つ教えていただければ幸いなのですが、私の術後部分には一部、「ぼこっと隆起」している部分があります。

指で触れると明らかに周囲より突起しています。
この部分はそれほど固くありません。

主治医の先生によれば、これも「瘢痕」とのことですが、これは、組織がやや過剰に増殖しているという理解になりますでしょうか?
(色は赤くないので、いわゆる肥厚性瘢痕ではないと思うのですが…)

たびたびで図々しく聞いてしまい誠に申し訳ないのですが、何卒ご教示頂ければ幸いです。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2012-08-16 16:25:25
>主治医の先生によれば、これも「瘢痕」とのことですが、これは、組織がやや過剰に増殖しているという理解になりますでしょうか?


拝見していないのでおそらく主治医の先生の判断が一番正しいと思います。


傷口というのは多少隆起したり、へこんだりしているものと思われます。

特にそれが組織が増殖しているということではないと思います。

最終的には平らにきれいになることがほとんどです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: スズヤスさん
返信日時:2012-08-17 18:03:16
畑田先生

ご返信ありがとうございました。
理解いたしました。
今後も、主治医の先生のチェックに従いながら管理していこうとおもいます。

どうもありがとうございました。



タイトル 白板症。手術後の舌の瘢痕について
質問者 スズヤスさん
地域 千葉
年齢 42歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 舌の病気・異常
白板症
回答者




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