右上2番抜歯、ブリッジもインプラントも抵抗がある

相談者: デンタルハイジネストさん (46歳:女性)
投稿日時:2012-10-26 08:35:59
こんにちは

右上二番を抜歯しました。
右上一番はメタルボンドが入っており、右上三番は健常歯です。

健常歯を削りブリッチにするのは抵抗があります。

またインプラントもまだ選択出来ません。


保険義歯をつくり、自分にとって不都合を感じてから、ブリッチにしようかと考えています。

ブリッチにした場合メタルボンドにするつもりですが、歯科技工士の技術による出来の差を懸念しています。


技工士に知り合いもいませんから、腕の良し悪しの情報はわかりません。

しかしメタルボンド三本となれば高額ですし、今診療していただいている歯科で大丈夫なのか不安です。

当方は愛知県豊橋市在住です。



よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-26 08:45:01
>健常歯を削りブリッチにするのは抵抗があります。

だとすれば義歯インプラントになります。



>またインプラントもまだ選択出来ません。

これはインプラントが出来ないと主治医に云われたのでしょうか。

前歯部のインプラントはアドバンスな治療で難しいですが出来ない事はないと思います。



保険で義歯をつくり、自分にとって不都合を感じてから、ブリッチにしようかと考えています。

良いと思いますよ。



>当方は愛知県豊橋市在住です。

これは歯科医院の紹介を促しているのでしょうか?

当サイトでは歯科医院の紹介は致しません、当サイトのマッチングシステムを使われてはどうでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: デンタルハイジネストさん
返信日時:2012-10-26 08:51:38
早速の返信ありがとうございます。

マッチングシステムのことは知りませんでした。
参考にしたいと思います。

ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-10-26 10:11:39
ご相談ありがとうございます。

>健常歯を削りブリッチにするのは抵抗があります。


賛成です。
特に犬歯は極めて重要な歯であり、2番の歯1本とは比べようもなく価値の高い歯です。

できれば犬歯は、一生残したい気がします。
それは二つの約束を守れば、ふつうの人であれば可能です。

削らない、抜髄しない、です。
犬歯が残せれば、前歯の治療も末永く上手くいく可能性がとても増えます。



>またインプラントもまだ選択出来ません。


インプラントするだけではなく、きれいにしようと思うと、高度な治療となります。
慎重に検討することは正解です。



保険義歯をつくり、自分にとって不都合を感じてから、ブリッチにしようかと考えています。


それも正解です。
義歯も両隣へ負担が少ないように設計して貰いましょう。



>当方は愛知県豊橋市在住です。


歯科医院の選択基準は、近いほうが良いには間違いありませんが、
それよりも治療内容のほうが決定的です。
治療とは取り返しがつかないからです。

場合によっては、ゆとりのあるときに、良い治療を求めてあえて遠いところでも通院するという選択もあります。
そのほうがこれから長い一生を安心して暮らせるならば、あとが楽になるからです。



なお、歯科衛生士さんならばお分かりでしょうが、ここまでに至った原因がむし歯であれば、せっかくの1番や犬歯歯もちろん、もう一生むし歯にならないような本当の予防医療を実行する準備をすると良いと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-10-26 10:51:05
デンタルハイジネスト さん、今日は


ブリッチにした場合メタルボンドにするつもりですが、歯科技工士の技術による出来の差を懸念しています。

技工士よりも歯科医師の技術の差の方が大きいと思います。
技術レベルの高い歯科医師なら、やはり技術レベルの高い技工士に依頼するでしょう。

しかし、技術レベルの高い技工士が、技術レベルの高い歯科医師の仕事だけ受けるとは限りません。






1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: デンタルハイジネストさん
返信日時:2012-10-26 12:13:38
さがら先生

回答ありがとうございます。

犬歯の重要性を認識することが出来ました。

ブリッチにすると隣の第一小臼歯虫歯になりやすくなると思われますし、私は過蓋咬合なので下顎の歯も削る恐れになると思われます。  

そうなると知覚過敏になるかもしれませんし、やはりブリッチはためわられます。

審美性に欠ける義歯メタルボンドブリッチを天秤にかけると・・・
と悩むところです。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2012-10-26 14:06:09
ご返信ありがとうございます。


犬歯、大事ですよ〜。


ブリッチにすると隣の第一小臼歯虫歯になりやすくなると思われますし、


予防医療が確立されていれば、そんなことは決してありません。
でも、ちまたのふつうの治療ではそんなことが良くあるようです。

転院されてきた方を調べると、歯を被せる治療で削る時に、隣の健康な歯をちょっと傷つけてしまっている例をたくさん見ます。

これは極めて危険で、そこから大分後にむし歯になってしまった例もたくさん見ています。


本当の予防医療、って、難しいかもしれませんが、予防は歯磨きと思ったら間違いです。
治療と予防を分けないことも意味しています。

治療で歯を削るときに、隣の歯を絶対に削らないようにしようという、努力も、実は予防医療なんですよ^^)


一般の方も歯科衛生士さんもそれすら知らない人はたくさんいます。
歯科医師は分かっているはずです。



>私は過蓋咬合なので下顎の歯も削る恐れになると思われます。  


上の欠損だけではなく、守りたい歯がしたにもあれば、全体を診た総合的な計画を立てることをお勧めします。

他の歯についても将来へ備える、これも予防ですよ。
その場限りの治療が一番危険です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: デンタルハイジネストさん
返信日時:2012-10-26 18:46:09
小牧先生

回答ありがとうございます。

参考になりました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: デンタルハイジネストさん
返信日時:2012-10-26 18:50:00
回答してくださった皆様へ

とても参考になりました。

歯は大切であることを年々感じております。

デンタルハイジネスト



タイトル 右上2番抜歯、ブリッジもインプラントも抵抗がある
質問者 デンタルハイジネストさん
地域 非公開
年齢 46歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:2番(側切歯)
インプラント治療法
ブリッジ治療法
部分入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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