親知らずが腫れた後、5種類の薬を使い分けた理由は?

相談者: ハーレーさん (24歳:男性)
投稿日時:2013-02-19 22:12:31
こんにちは。
親知らずが腫れた後の薬について質問です。


年末に右下の親知らずがじわじわと痛みだしました。
でも年末年始忙しかったですし、歯医者怖いですし・・・とりあえず放置していたら、ばんばん頬が腫れてきて、口は開きにくいし、ちょっと触ったら熱を持っているような気がして、これはだめだと思って、歯医者に行ったんです。


重症だから点滴が必要で言われ、5日間通いました。
その後飲み薬になって、1ヶ月程過ごしました。

腫れがおさまったので、抜きましょうと言われ、さすがに私ももうあんな経験はしたくないと思って、抜歯してもらいました。


飲み薬を飲んで今3日目です。
もらったお薬手帳によると、
ユナシン点滴→ロセフィン点滴→クラピット→サワシリン→抜歯→フロモックス
と薬が使われたみたいです。

実はクラピットを飲んでいたときに少々下痢をしてしまったんですが、サワシリンになってからはあんまり下痢にならなくなったんです。


興味本位なところもあるのですが、上の5種類の薬を使い分けた理由ってあるんですか?
で、下痢が起きたのはやっぱり薬のせいなのですか?

使い分ける理由としてインターネットでは「組織移行性が〜」とか「Time above MCIが〜」とか書いていますが、別に血液検査された記憶はないんです。


まだ左下も上も残っているんです。
今度するとき薬とかぐらい知っておけば、ちょっと安心して治療受けれるかなと思ってます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-19 23:35:53
>興味本位なところもあるのですが、上の5種類の薬を使い分けた理由ってあるんですか?
>で、下痢が起きたのはやっぱり薬のせいなのですか?


あると思います。

考え方は1つではないので、推測上ユナシンで一日二回以上点滴して落ち着いたので、ロセフィンは一日一回で済みますから変更して、腫れが落ち着いたので経口に変更したのだと思います。

経口では系を代えて出され、また、系を戻してますので、その系が有効だと判断されたのではないかと思われます。


お薬の副作用は下痢がありますので、薬による副作用は否定できません。
また、痛み止のお薬でも下痢になることはあります。


推測なので、はっきりと知りたいのならば直接担当の先生に聞いてみると答えてくれると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-19 23:40:10
こんばんは。カワサキです。

担当の先生に聞くのが、ハーレーさんの、お体・病状の経過を知っているので、ベストです。


薬は、その患者さんの、体質・病状・感染菌に応して、投薬されます。

抗生剤は、色々な種類(ペニシリン系・セフェム系・マクロライド系……)があり、どの細菌に強く効くかなどが決まっています。
(抗菌スペクトル)

本来ですと、血液検査をして、細菌を同定してから、抗生剤を投与するのが、好ましいのですが、抗菌スペクトルが広い抗生剤を、第一選択として、順次用いたのでしょう。


一般的に、ペニシリン系(改良した、ペネム系)やセフェム系が、抗菌スペクトルが広く、第一選択として用いられることが、多いようです。


ご参考までに。




タイトル 親知らずが腫れた後、5種類の薬を使い分けた理由は?
質問者 ハーレーさん
地域 非公開
年齢 24歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
抗生剤(抗生物質)・化膿止め
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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