奥歯の噛み合わせ治療を始めてから違和感
相談者:
健康な歯になりたいさん (32歳:女性)
投稿日時:2013-02-27 10:24:48
前回ご相談頂きありがとうございました。
前回の件について被せた歯を無事にやり直して頂く事ができ解決できました。
↓
オールセラミッククラウンの前歯の差し歯、歯茎との境目に凹みがある
アドバイスためになりましたありがとうございます。
今回はその後前回の歯科医院で奥歯のかみ合わせが悪いと指摘され治療にかかっていての質問です。
奥歯が全体的に噛み合わせが強いとの事で、詰め物のある天然歯を右上全体と右下全体を削られました。
削られたのは主に歯の部分です。
私としては奥歯について特に自覚症状もなかったのですが通っている歯科医師の方で右の(奥歯)の噛み合わせが強く当たり、揺れているという事だったので。
歯科医師は
「虫歯が出来て悪くなったとこだけを治して詰めるだけってやっていても結局繰り返し治療になるだけ。
噛み合わせが強く当たっているから歯と歯の間が虫歯になりやすく奥歯が揺れている。
それと(右上の6番の奥歯)ここは歯茎が下がって根元が露出してるのも噛み合わせが関係してる」
と鏡をみて説明していただきました。
とりあえず噛み合わせを調整しますという事に思わず考えずに同意してしまったのですが1回目上奥歯全体を削り(特に問題なしでした)、2回目下奥歯全体を削られた辺りから帰宅後食事で咀嚼した際にかなりの違和感がありました。
表現するのが難しいのですが右の犬歯が咀嚼の際に下の歯に当たりガジッ!とビックリする様な音がしました。
その後も同じ事が何度かあり噛み方には気をつけるようにしてから2〜3日で酷い当たりはしなくなりました。
ですが以前としてこすれる際にカシッカシッ!キュッ!キュッ!と鳥肌がたつような犬歯の周辺の当たり方が気になります。
また、バランス的にも左と右の当たり方が違う感じで咀嚼の際にまるで全く違う靴を左右で履いて歩っているようでとても疲れます。
調整はまだ今後も続くようで全体を先生はやるつもりだと思います。
後からこのサイトで噛み合わせのために天然歯を気安く削ってはいけないという事も記事をみて知ったのでとっても不安です。
そこで質問は次の通りです
@左右のバランスに違和感があり、右上犬歯が下の歯に前よりも当たる感覚があって気持ち悪いですが我慢してでも天然歯は削る調整はやめた方がよいでしょうか?
A治療を中止する際に今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
B先生は
「普通こういった噛み合わせを考えた治療まで保険ではしない。
保険は機能すれば良い治療までだけど、自分は利益目的でないからきちんとこういった噛み合わせを考慮してやっている」
との事ですけど保険治療で噛み合わせの治療はしないなんてあるのでしょうか?
(確かに治療費はいつもめちゃくちゃ安いなとは思いますが)
以上の点でご回答お願い致します。
前回の件について被せた歯を無事にやり直して頂く事ができ解決できました。
↓
オールセラミッククラウンの前歯の差し歯、歯茎との境目に凹みがある
アドバイスためになりましたありがとうございます。
今回はその後前回の歯科医院で奥歯のかみ合わせが悪いと指摘され治療にかかっていての質問です。
奥歯が全体的に噛み合わせが強いとの事で、詰め物のある天然歯を右上全体と右下全体を削られました。
削られたのは主に歯の部分です。
私としては奥歯について特に自覚症状もなかったのですが通っている歯科医師の方で右の(奥歯)の噛み合わせが強く当たり、揺れているという事だったので。
歯科医師は
「虫歯が出来て悪くなったとこだけを治して詰めるだけってやっていても結局繰り返し治療になるだけ。
噛み合わせが強く当たっているから歯と歯の間が虫歯になりやすく奥歯が揺れている。
それと(右上の6番の奥歯)ここは歯茎が下がって根元が露出してるのも噛み合わせが関係してる」
と鏡をみて説明していただきました。
とりあえず噛み合わせを調整しますという事に思わず考えずに同意してしまったのですが1回目上奥歯全体を削り(特に問題なしでした)、2回目下奥歯全体を削られた辺りから帰宅後食事で咀嚼した際にかなりの違和感がありました。
表現するのが難しいのですが右の犬歯が咀嚼の際に下の歯に当たりガジッ!とビックリする様な音がしました。
その後も同じ事が何度かあり噛み方には気をつけるようにしてから2〜3日で酷い当たりはしなくなりました。
ですが以前としてこすれる際にカシッカシッ!キュッ!キュッ!と鳥肌がたつような犬歯の周辺の当たり方が気になります。
また、バランス的にも左と右の当たり方が違う感じで咀嚼の際にまるで全く違う靴を左右で履いて歩っているようでとても疲れます。
調整はまだ今後も続くようで全体を先生はやるつもりだと思います。
後からこのサイトで噛み合わせのために天然歯を気安く削ってはいけないという事も記事をみて知ったのでとっても不安です。
そこで質問は次の通りです
@左右のバランスに違和感があり、右上犬歯が下の歯に前よりも当たる感覚があって気持ち悪いですが我慢してでも天然歯は削る調整はやめた方がよいでしょうか?
A治療を中止する際に今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
B先生は
「普通こういった噛み合わせを考えた治療まで保険ではしない。
保険は機能すれば良い治療までだけど、自分は利益目的でないからきちんとこういった噛み合わせを考慮してやっている」
との事ですけど保険治療で噛み合わせの治療はしないなんてあるのでしょうか?
(確かに治療費はいつもめちゃくちゃ安いなとは思いますが)
以上の点でご回答お願い致します。
回答1
なかの歯科クリニック(大阪市住吉区)の中埜です。
回答日時:2013-02-27 12:21:34
[私としては奥歯について特に自覚症状もなかったのですが通って
いる歯科医師の方で右の(奥歯)の噛み合わせが強く当たり、揺れているという事だったので。」
この「歯が揺れる」原因には色々ありますが、そのうちの一つに、「咬合性外傷」という病名があります。
これは、噛み合わせのバランスが崩れた場合、歯の側方に向かう異常な力が加わった場合に起こるものです。
噛み合わせは、日々変化します。
詰め物をしている歯、していない歯。
すり減り方は、部位によって異なります。
簡単な例を出すと、食事などをしていると、金属で修復している部分は、すり減りにくいが、自分自身の歯の部分は、適度にすり減る
(これは自然な事です)
そのような中で、歯に加わる力のバランスを崩す場合があるのです。
もちろん、症状がある場合もあれば、無症状の場合もあります。
ひどい場合、その歯だけの歯周炎の状況がひどくなります。
根の先まで菌が及んでしまうと、歯髄炎まで起こす場合もあります。
このような「咬合性外傷」の噛み合わせの治療の場合、保険診療で、認められています。
別に、特殊なものではありません。
保険診療に組み込まれています。
一方、保険が効かない噛み合わせの治療もあります。
おそらく、「筋肉位」という顎の位置に歯を誘導する(矯正)、かぶせ直す(クラウン)削る(最終調整)の事だと思われます。
実は、自然な状態でこの理想的な筋肉位の状態に歯がある方は、極めて稀です。
筋肉位の状態に歯がなくても、皆、どうしようもない支障もなく生活をしています。
明らかに、噛み合わせが原因で、大きな問題がある場合は考える必要がありますが、少しの問題であれば、高額な治療費をかけてまで行わない方がほとんでしょう。
このような、保険外の噛み合わせの治療に関しては、安易に削るべきではないと考えています。
(噛み合わせでその問題となっている事が起きているか、起きていないかはっきりと原因がわからないので、結果も判断し難い。)
(一時的に筋肉位を作り出して、調べることは可能です)
保険診療内の病状に対する噛み合わせ治療は、「基本的な手技」に入ります。
特に、歯周病の治療において「噛み合わせを確認する」というのは必ず確認すべき項目の一つです。
ですから、「揺れている歯」に対しての噛み合わせの治療に対しては、それほど深く考える必要はない。と思いますよ。
ちょっと長くなったので、B番についての一部を今回はお答え致しました。
いる歯科医師の方で右の(奥歯)の噛み合わせが強く当たり、揺れているという事だったので。」
この「歯が揺れる」原因には色々ありますが、そのうちの一つに、「咬合性外傷」という病名があります。
これは、噛み合わせのバランスが崩れた場合、歯の側方に向かう異常な力が加わった場合に起こるものです。
噛み合わせは、日々変化します。
詰め物をしている歯、していない歯。
すり減り方は、部位によって異なります。
簡単な例を出すと、食事などをしていると、金属で修復している部分は、すり減りにくいが、自分自身の歯の部分は、適度にすり減る
(これは自然な事です)
そのような中で、歯に加わる力のバランスを崩す場合があるのです。
もちろん、症状がある場合もあれば、無症状の場合もあります。
ひどい場合、その歯だけの歯周炎の状況がひどくなります。
根の先まで菌が及んでしまうと、歯髄炎まで起こす場合もあります。
このような「咬合性外傷」の噛み合わせの治療の場合、保険診療で、認められています。
別に、特殊なものではありません。
保険診療に組み込まれています。
一方、保険が効かない噛み合わせの治療もあります。
おそらく、「筋肉位」という顎の位置に歯を誘導する(矯正)、かぶせ直す(クラウン)削る(最終調整)の事だと思われます。
実は、自然な状態でこの理想的な筋肉位の状態に歯がある方は、極めて稀です。
筋肉位の状態に歯がなくても、皆、どうしようもない支障もなく生活をしています。
明らかに、噛み合わせが原因で、大きな問題がある場合は考える必要がありますが、少しの問題であれば、高額な治療費をかけてまで行わない方がほとんでしょう。
このような、保険外の噛み合わせの治療に関しては、安易に削るべきではないと考えています。
(噛み合わせでその問題となっている事が起きているか、起きていないかはっきりと原因がわからないので、結果も判断し難い。)
(一時的に筋肉位を作り出して、調べることは可能です)
保険診療内の病状に対する噛み合わせ治療は、「基本的な手技」に入ります。
特に、歯周病の治療において「噛み合わせを確認する」というのは必ず確認すべき項目の一つです。
ですから、「揺れている歯」に対しての噛み合わせの治療に対しては、それほど深く考える必要はない。と思いますよ。
ちょっと長くなったので、B番についての一部を今回はお答え致しました。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-02-27 12:34:43
健康な歯になりたい さん、こんにちは。
>A治療を中止する際に今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
差し当たり、食事の時など致し方ない時以外には、上下の歯の接触を出来るだけ避けるように意識して生活なさってみてはいかがでしょう。
参考:TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
>A治療を中止する際に今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
差し当たり、食事の時など致し方ない時以外には、上下の歯の接触を出来るだけ避けるように意識して生活なさってみてはいかがでしょう。
参考:TCH、歯列接触癖
ご参考まで。
回答3
タカシデンタルクリニック(港区南青山)の高橋です。
回答日時:2013-02-27 13:05:01
咬み合わせの調整は簡単にできますが、とても困難でもあります。
奥歯が横からの力を受けて動揺しているようなら、調整は必要な場合が多いです。
しかし、そこだけに目が行ってしまうと今度は他の歯が強く当たるようになる事もあります。
勿論、一時的に強く感じるだけなら問題は改善の方向へ進んでいると思います。
一歩間違えると、最終的に全部の歯を調整する必要がある、なんて事にもなりかねません。
咬み合わせの高さをほぼ変えずに、横からの力だけを分散させるのは非常に高度な技術と経験が必要です。
咬み合わせの調整は、できるだけ少数歯で、できるだけ削る量を抑える技が必要だからです。
患者様に保険ではできない、と言うのは保険請求の面ではなく、採算の事を言ったのかもしれません。
いずれにせよ、自分で問題ないと思っても問題がある場合があるのが咬み合わせで、逆に問題があっても絶対に調整が必要とは言い切れないのも咬み合わせです。
ご自分で奥歯の調子が良くなる感触があればもう少し続けてもいいかもしれません。
最後に付け加えますが、通常必要な調整量(削除量)は多くても100μ位ですから感じる程実際には削られてはいないはずです。
「削られてしまった」ではなく、「削ってもらった」と思えるようになるといいですね。
ご参考まで。
奥歯が横からの力を受けて動揺しているようなら、調整は必要な場合が多いです。
しかし、そこだけに目が行ってしまうと今度は他の歯が強く当たるようになる事もあります。
勿論、一時的に強く感じるだけなら問題は改善の方向へ進んでいると思います。
一歩間違えると、最終的に全部の歯を調整する必要がある、なんて事にもなりかねません。
咬み合わせの高さをほぼ変えずに、横からの力だけを分散させるのは非常に高度な技術と経験が必要です。
咬み合わせの調整は、できるだけ少数歯で、できるだけ削る量を抑える技が必要だからです。
患者様に保険ではできない、と言うのは保険請求の面ではなく、採算の事を言ったのかもしれません。
いずれにせよ、自分で問題ないと思っても問題がある場合があるのが咬み合わせで、逆に問題があっても絶対に調整が必要とは言い切れないのも咬み合わせです。
ご自分で奥歯の調子が良くなる感触があればもう少し続けてもいいかもしれません。
最後に付け加えますが、通常必要な調整量(削除量)は多くても100μ位ですから感じる程実際には削られてはいないはずです。
「削られてしまった」ではなく、「削ってもらった」と思えるようになるといいですね。
ご参考まで。
回答4
天神デンタルクリニック(福岡市中央区)の児玉です。
回答日時:2013-02-27 16:53:27
博多の児玉です。
>今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
歯や身体へ負担を掛けない方法での治療はかなり特殊になります。
対応してくださる先生は限られてくると思いますので、お住まいの地域にはおられないかもしれません。
>今の状態の噛み合わせの違和感を削る以外に歯や身体に負担のない治療法はありますか?
歯や身体へ負担を掛けない方法での治療はかなり特殊になります。
対応してくださる先生は限られてくると思いますので、お住まいの地域にはおられないかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
健康な歯になりたいさん
返信日時:2013-02-27 17:13:10
中埜先生ありがとうございます。
>保険診療内の病状に対する噛み合わせ治療は、「基本的な手技」に入ります。
>特に、歯周病の治療において「噛み合わせを確認する」というのは必ず確認すべき項目の一つです。
私の場合保険診療の「基本的な治療」だったと思います。
保険治療は基本的に手抜きなんですね
>「揺れている歯」に対しての噛み合わせの治療に対しては、それほど深く考える必要はない。
現在のして頂いた治療は問題はさほど無いとの事でこれからの治療で左もということになる場合は担当医に相談して少し考えてみようと思いました。
詳しい説明ありがとうございます。
小林先生ありがとうございます。
>上下の歯の接触を出来るだけ避けるように意識して生活なさってみてはいかがでしょう。
↑早速貼り付けて頂いたものを確認して日常生活に取り入れて行きたいと思います。
なるべく天然歯は削らないで治せるに越した事はないので教えて頂きありがとうございます。
高橋先生ありがとうございます。
>自分で問題ないと思っても問題がある場合があるのが咬み合わせで、逆に問題があっても絶対に調整が必要とは言い切れないのも咬み合わせです
本当にそうですね全く言われるまで気が付きませんでした。
>通常必要な調整量(削除量)は多くても100μ位ですから感じる程実際には削られてはいないはずです。
>「削られてしまった」ではなく、「削ってもらった」と思えるようになるといいですね。
エナメル質が剥がれてると言う訳ではなさそうなのでなるべく最小限におさえてして下さってるのだとは思いますが、やはり噛み合わせは極微量でも上下になるとかなり噛みあいが変わりますね。
この噛み合わせに慣れて良い方向に向かっていけば「削ってもらった」と思えると思うのですが・・・
良い方向にいくといいです!
丁寧なご説明ありがとうございました。
とても判りやすかったです。
>保険診療内の病状に対する噛み合わせ治療は、「基本的な手技」に入ります。
>特に、歯周病の治療において「噛み合わせを確認する」というのは必ず確認すべき項目の一つです。
私の場合保険診療の「基本的な治療」だったと思います。
保険治療は基本的に手抜きなんですね
>「揺れている歯」に対しての噛み合わせの治療に対しては、それほど深く考える必要はない。
現在のして頂いた治療は問題はさほど無いとの事でこれからの治療で左もということになる場合は担当医に相談して少し考えてみようと思いました。
詳しい説明ありがとうございます。
小林先生ありがとうございます。
>上下の歯の接触を出来るだけ避けるように意識して生活なさってみてはいかがでしょう。
↑早速貼り付けて頂いたものを確認して日常生活に取り入れて行きたいと思います。
なるべく天然歯は削らないで治せるに越した事はないので教えて頂きありがとうございます。
高橋先生ありがとうございます。
>自分で問題ないと思っても問題がある場合があるのが咬み合わせで、逆に問題があっても絶対に調整が必要とは言い切れないのも咬み合わせです
本当にそうですね全く言われるまで気が付きませんでした。
>通常必要な調整量(削除量)は多くても100μ位ですから感じる程実際には削られてはいないはずです。
>「削られてしまった」ではなく、「削ってもらった」と思えるようになるといいですね。
エナメル質が剥がれてると言う訳ではなさそうなのでなるべく最小限におさえてして下さってるのだとは思いますが、やはり噛み合わせは極微量でも上下になるとかなり噛みあいが変わりますね。
この噛み合わせに慣れて良い方向に向かっていけば「削ってもらった」と思えると思うのですが・・・
良い方向にいくといいです!
丁寧なご説明ありがとうございました。
とても判りやすかったです。
回答5
なかの歯科クリニック(大阪市住吉区)の中埜です。
回答日時:2013-02-27 23:04:58
少し補足です。
>私の場合保険診療の「基本的な治療」だったと思います。
>保険治療は基本的に手抜きなんですね
「基本的な治療」が「保険診療」とは限りません。
「共通する基本的な治療内容」は、沢山あります。
保険診療が、手抜きということではありません。
今回、「咬合性外傷」を例にしましたが、この場合、保険診療であっても、自費診療のどちらであっても。
この場合、私は、咬合を必ず「確認」します。
そして、必要であれば、「調整」をします。
この「咬合調整」というのは、会計時に頂く明細にもちゃんと出てくる保険の項目なのです。
言葉足らずで、誤解を招いてしまっていたら、申し訳ありません。
>私の場合保険診療の「基本的な治療」だったと思います。
>保険治療は基本的に手抜きなんですね
「基本的な治療」が「保険診療」とは限りません。
「共通する基本的な治療内容」は、沢山あります。
保険診療が、手抜きということではありません。
今回、「咬合性外傷」を例にしましたが、この場合、保険診療であっても、自費診療のどちらであっても。
この場合、私は、咬合を必ず「確認」します。
そして、必要であれば、「調整」をします。
この「咬合調整」というのは、会計時に頂く明細にもちゃんと出てくる保険の項目なのです。
言葉足らずで、誤解を招いてしまっていたら、申し訳ありません。
タイトル | 奥歯の噛み合わせ治療を始めてから違和感 |
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質問者 | 健康な歯になりたいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。