妊婦です。抜歯を提案された左下7番、根管治療は可能?(フランス)

相談者: Paris Japonさん (30歳:女性)
投稿日時:2013-06-08 00:44:54
フランス在住、15週目の妊婦です。

先日、左下7番(銀歯ですでに神経がない)が痛みだしたので、歯医者さんに見てもらいました。
妊娠中ということで治療には消極的な思いでしたが、根っこに膿みの影が見えるとのことで、妊娠中ということを話した上で治療を勧められ、始めることになりました。

ところが治療を始めてみたところ、根っこの炎症もあるし、根が2つに別れる直前の所が非常に薄くなっているので、抜いてインプラントにするしかないと言われました。


そこで2つ質問があります。

1、個人的には歯を残したいのですが、治療できる可能性はありますか。

2、無理な場合、抜歯は産後まで伸ばすことができますでしょうか。
(痛みが引いて、炎症もおさまった場合)

今回、レントゲン抗生剤、痛み止めの危険性は個人的に理解した上で治療開始に納得しました。
しかし、いざ開始すると、薬無しでは耐えられない程の痛みと腫れ、救急に夜中駆け込む、薬の多用、最終的には抜歯の提案など、思っていた以上に状況が悪化し、これ以上妊娠中のリスクは負いたくないと思うようになりました。

するとしてもインプラントの手術自体は出産後になりますが、抜歯自体もその後の薬の必要性、他の疾患の出現の可能性を考えると、現時点でする気にはなれません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-06-08 00:59:18
Paris Japonさん、初めまして。

レントゲン画像を見ていないので、あまり断言はできませんが、根の股の部分が薄くなっているとのことですが、歯を残す為には手前と奥の2ツに分割して小臼歯2本として治療する方法もあります。

一度、かかりつけの先生に相談してみて下さい^_^

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-06-08 01:39:24
Paris Japon さん、こんにちは。

そうですね、出来れば抜歯が回避出来ればとは思いますが、文面からは、状況が良くないようにも思えます。

一度、他院でご相談になってみるか、経過や現状についての資料を借りてセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。

お大事に。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-06-08 05:58:52
Paris Japonさまおはようございます。

左下7番に根尖病巣があって、抜歯してインプラントにするしかないといわれてしまったようですね。


>1、個人的には歯を残したいのですが、治療できる可能性はありますか。

実際に診察したわけではないので断定は致しかねますが、治せる可能性はあると思います。

最近の傾向として安易に抜歯してインプラントという方法を選択するDrが多いように思います、個人的には困ったことだと考えています。


>2、無理な場合、抜歯は産後まで伸ばすことができますでしょうか。

可能だと思います。

意図的再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2815

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Paris Japonさん
返信日時:2013-06-09 18:34:33
瀧本先生、小林先生、山田先生

お返事を頂きありがとうございます。

担当の医師に相談した所、どうしてもと言うのであれば、根の治療をした後、ルートセパレーションをして歯を残すことはできるとのことです。

但し、ルートセパレーションの際に薬を飲まなければならないことを考えると、抜歯のリスクと変わらないし、治療に時間がかかるとのことで、歯科医の消極的な姿勢に私も決断に迷ってきました。


そこで、加えて質問があります。

1、ルートセパレーションをする場合、すでに神経を取っている歯であっても麻酔は使用しますか。

2、出血や痛みは通常どのくらい続くものでしょうか。

3、治療後、痛み止めだけでなく、抗生剤も処方しますか。


どうぞよろしくお願い致します。



タイトル 妊婦です。抜歯を提案された左下7番、根管治療は可能?(フランス)
質問者 Paris Japonさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:7番(第二大臼歯)
妊娠中の歯科治療
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
歯根分割(ルートセパレーション)
フランス
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい