上顎6番、メタルボンドの縁上マージンについて

相談者: utautaさん (38歳:女性)
投稿日時:2013-06-25 13:52:21
よろしくお願いします。

9年前に上顎の6番を神経治療し、金属のクラウンをかぶせました。
最近見た目が気になるようになったので、近い将来白いクラウンに変えたいと思っています。
歯科医院ではメタルボンドを勧められました。


そこで質問です。

1. 現在、歯とクラウンの境目は0.5〜1ミリほど見えています。
こちらのサイトでいろいろ勉強させていただき、縁上マージンのほうが良いと思うのですが、メタルボンドの場合、金属がぐるりと一周マージンのところに見えてしまうのでしょうか。

想像があまりつかないので教えていただければと思います。


2. また、その歯はレントゲンで見ると神経治療の際のお薬が途中まで入っていなくて、いずれやり直しが必要になるかもしれないと言われています。

先生にはとりあえず上物(クラウン)だけ交換して、仮着のセメントでつけて、問題がでてきた時に外せるようにしておけばいいとのことでしたが、そのようなやり方は一般的なのでしょうか。


どうぞよろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-06-25 14:17:48
>1. 現在、歯とクラウンの境目は0.5〜1ミリほど見えています。
>こちらのサイトでいろいろ勉強させていただき、縁上マージンのほうが良いと思うのですが、メタルボンドの場合、金属がぐるりと一周マージンのところに見えてしまうのでしょうか。

審美治療なので、マージンを縁下に設定すると思います。



>2. また、その歯はレントゲンで見ると神経治療の際のお薬が途中まで入っていなくて、いずれやり直しが必要になるかもしれないと言われています。

だとすれば今回根の治療をしても良いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-06-25 14:43:21
そうですね…。

>1. こちらのサイトでいろいろ勉強させていただき、縁上マージンのほうが良いと思うのですが、メタルボンドの場合、金属がぐるりと一周マージンのところに見えてしまうのでしょうか。

審美と清掃性を両立するのはとても難しい事です。

審美を犠牲にして縁上マージンにするか、セルフケア、プロフェッショナルケアを頑張る事を前提に縁下マージンにするか…。

担当の先生としっかり相談されてください。


>2. また、その歯はレントゲンで見ると神経治療の際のお薬が途中まで入っていなくて、いずれやり直しが必要になるかもしれないと言われています。

何年前の治療でしょうか?
仮に10年近く問題が無いのであれば、根の先まで薬が入っていなくても僕はやり直さない方が良いと思っています。


>先生にはとりあえず上物(クラウン)だけ交換して、仮着のセメントでつけて、問題がでてきた時に外せるようにしておけばいいとのことでしたが、そのようなやり方は一般的なのでしょうか。

一般的ではないように思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-06-25 14:59:05
金属が見えないマージンポーセレンという方法もありますが、6番だと強度的に問題があるかもしれません。

またジルコニアクラウンであれば金属を使いません。


どちらの方法も金属は見えませんが、マージン部の色を合わせるのは難しいです。

審美性を優先させるなら縁下マージンだと思います。



ご参考まで・・・

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: utautaさん
返信日時:2013-06-26 10:02:45
先生方ありがとうございます。

マージンポーセレンというのは知りませんでした。
ジルコニアクラウンも含めて、先生によく相談してみようと思います。
お聞きできてよかったです。

どうもありがとうございました。



タイトル 上顎6番、メタルボンドの縁上マージンについて
質問者 utautaさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ メタルボンド
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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