失活歯の右上2番にコアを入れず形成印象

相談者: あーちゃん1234さん (20歳:女性)
投稿日時:2013-07-23 22:06:48
右上2番を大分前に抜随しその時になぜかクラウンにしてもらえず、そのままだったのですが、最近変色が気になりe-maxのクラウンにしてもらうことにしました。

先日impをしたのですがそのまま形成し、ファイバーでもレジンでもなく失活歯支台歯の状態でimpしました。
抜随するともろくなると聞きますが、支台歯がこのままで大丈夫なのでしょうか?

それとも前歯だからそのまま形成したのでしょうか?
ちなみにオーバーバイトです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-07-23 22:26:12
あーちゃん1234 さん、こんばんは。

>ファイバーでもレジンでもなく失活歯支台歯の状態でimpしました。

形成時の支台歯について、疑問がお在りなのですね。

疑問に思うこと、不安に感じることは、お掛かりの歯科医院に、何でも直接お尋ねしてみましょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-07-24 04:38:21
あーちゃん1234さまおはようございます。

無髄歯の最大のリスクは歯根破折です、したがって今後の長い人生の中で歯根折をどうやって防ぐかは重要な課題となります。

個人的には歯根破折を起こさないよう配慮されたファイバーコアが有効な手段だと考えています、したがってそのような方法で治療を進めることが必要ではないかと思います。


歯根破折 http://www.yamadashika.jp/infection.html#a02
コア http://yamadashika.jugem.jp/?cid=139

回答 回答3
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-07-24 08:52:09
コアを入れなくとも歯質が十分に残っていればそのまま形成印象する事は有ります。

この場合根破折は稀です、ファイバーコアを入れようと根破折は起こる時は起きます。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あーちゃん1234さん
返信日時:2013-07-24 08:59:33
皆さまお忙しい中お答えいただき、ありがとうございました。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-07-24 09:32:25
ファイバーコアを入れようと根破折は起こる時は起きます。

へたくそなんでしょう。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-07-24 19:40:42
西山です

ファイバーコアを入れようと根破折は起こる時は起きます。

その通りだと思います.
力など技術ではどうにもならない要素もありますし.

天然歯でも歯根破折を起こしていた症例を経験しています.
へたくそとかいう問題ではありませんよね.

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-07-26 10:09:41
おそらく、抜髄した後に裏からレジンをつめていたのでしょう。

で、コアを入れるために歯質を削るよりは、そのまま利用するほうが歯質の削除による強度の低下を防ぐことが出来ると判断したのでしょう。
悪くないと思います。


ただ、変色を主訴としてクラウンにする場合、歯の根の漂白をしておかないとセラミックのクラウンにしても歯茎のところが黒っぽくなってしまいますよ。

ウォーキングブリーチを事前にしたほうがいいでしょうね

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 失活歯の右上2番にコアを入れず形成印象
質問者 あーちゃん1234さん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 支台築造その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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