4〜7番欠損、骨量が足りない場合のインプラントの方法

相談者: 六さん (62歳:女性)
投稿日時:2013-08-15 22:22:53
宜しくお願い致します。

右下の4・5・6・7を8と2・3でブリッジしております。

左下も同じ様な状況です。

右側は以前のブリッジで8と3がお互いの方向に傾いてしまっており、痛くて噛めなくなってしまいました。

8が今回のブリッジ以前から虫歯であったとの事で、8を抜歯して右と左にかけての大きな入れ歯を進められております。

私としてはインプラントのブリッジを希望しておりますが、骨量が2.4ミリしかないので無理との事です。

骨再生法とか大口式とかある様ですが、おすすめの方法はないでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-08-16 00:27:50
六さんこんばんは

>骨量が2.4ミリしかないので無理との事です。

実際に拝見していないのではっきりとは言えませんが、担当の先生が無理とおっしゃっているので難しいと思います。

どこを基準にして2.4ミリと言っているのかわかりませんが、インプラントが埋入可能な垂直的な骨の高さと推測してもかなり難しいと思われます。


>骨再生法とか

ありますが、限界もあります。

骨の再生の得意な先生にご相談されるのも1つの方法かとは思いますが…。
難しいと思います。

お大事にどうぞ。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-16 08:07:14
>私としてはインプラントブリッジを希望しておりますが、骨量が2.4ミリ しかないので無理との事です。

骨再生法とか大口式とかある様ですが、おすすめの方法はないでしょうか。

インプラントを埋入する位置の幅と高さが必要になりますね。
なければ骨を造成してからインプラントを埋入するか、骨造成と同時にインプラントを埋入するのが一般的です。

あるいは診てみないと分からないのですが、オールオン4など今ある歯を抜歯して骨のあるところにインプラントを埋入する方法も選択肢になると思います。

インプラント専門医などの、インプラントが得意な先生に1度御相談してみてはどうでしょうか。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-08-16 12:08:54
ご相談ありがとうございます。

かなり厳しい状況のようですから大きな入れ歯もやむを得ないと思いますが、残った歯が前歯だけならば前歯は負担に耐えられず、いずれ総入れ歯になる恐れがあります。


かなり厳しい状況でもインプラントは可能なことが少なくありません。

具体的には、

前歯の横だけにインプラントをして、前歯を残しながら2〜3本ずつの歯を両側に入れる方法。

両側の奥歯に自分の丈夫な骨を移植する方法。

歯の神経を一度横にずらしてインプラントを埋める方法。

前歯の寿命が長くないのであれば今のうちに抜歯と同時にオールオン4をする方法。


いずれにしろかめるようになるメリットが出ますが、デメリットもありやり遂げる覚悟が必要です。

普通は部分的な入れ歯を作り、総入れ歯になることを待つ間、大きな入れ歯になれる練習をして、総入れ歯になるパターです。

しかし総入れ歯でも骨がやせているとあまり良い入れ歯はできませんし、また総入れ歯によって骨が押しつぶされてすぐに合わなくなってしまうこともよくあるパターンです。

これから何年先までを考える治療科によっても変わりますから、見通しを含めてご担当の先生とよく相談なさることをおすすめいたします。

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-08-16 18:38:08
下顎のインプラントをしようとする場合に一番問題になるのは、歯槽頂から下歯槽管までの距離、次に骨幅の問題となります。

要するに高さと幅の問題に帰結するのですが、質問の内容でははっきりしませんし、またはっきりも説明を受けてないように思います。


>骨量が2.4ミリ

量を長さで表現するのは?なのですが、おそらく歯槽頂の幅だと思われ、それよりも下部の骨幅が問題となります。

パノラマレントゲンでも下歯槽管までの距離がわかりますから、まずはスクリーニング的に撮ってもらえるような医院で相談すると良いと思います。

ただしパノラマでもはっきりしないこともありますし、デンタル(歯科用の小さなレントゲン)でもはっきりしないことも、多々あります。

大略出来そうとなった時に、CTが必要となる場合もあります。

要るにきちんと説明を受けられるようなところで、ファーストステップを始めてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-08-17 08:41:28
松山先生のお考えに賛成です。

難しい場合はとくに、CT検査は絶対に欠かせません。
しかも検査だけではなく、成功のシミュレーションをしてもらいましょう。

またご年齢から言って、インプラントを植える部分の骨密度の測定もするとさらに安心できます。




タイトル 4〜7番欠損、骨量が足りない場合のインプラントの方法
質問者 六さん
地域 非公開
年齢 62歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:複数の歯(臼歯部)
インプラントに関するトラブル
ブリッジに関するトラブル
回答者




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