顎関節症は長時間の親知らずの抜歯が原因か?

相談者: やすぴょんさん (36歳:男性)
投稿日時:2013-08-24 19:09:04
先日、顎関節症の疑いがあったので、MRI検査を受けました。
検査結果は顎関節症になっていました。


私自身今回の顎関節症は親知らずの治療のために起こった顎関節症だと思います。
何故なら、親知らずの抜歯で5時間以上口を開け続けた結果、開口障害になり、そのまま顎関節症になってしまったからです。

医師は今回の顎関節症は何が原因で起きたか分からないと答え、元々顎関節症が起きやすい体質ではないかという回答をしました。

私自身、今まで歯科に何度も通いましたが、顎関節症と言われた事はなく顎関節症の症状も出ていませんでした。

一番最初の親知らずの検査の時にMRI検査をして、その時に症状が分かれば良かったと言う回答をします。

その理論で行くと交通事故で骨折をしても、医者から事故をする前からすでに、骨折をしていたかもしれないと言われたらそれまでですか。

分かりやすく回答を願います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-08-24 19:35:31
西山です

MRI検査で、何をもって顎関節症と診断したのかがわかりませんが、一般的には関節円板の転位を確認するものですので、円板転位が認められたと仮定します。

関節円板の転位は、関節雑音が無い人でも30数%は生じていると言われています。
ただ、これはMRIを取らない限りわかりません。

関節雑音がなければ通常撮影しませんので、事前に見つけることは一般的には無理だと思います。


今回の抜歯後に生じた症状については抜歯が最後の一押しになった可能性は高いと思いますが、関節円板の転位についてもどうかというと、断定は難しいと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: やすぴょんさん
返信日時:2013-08-24 19:51:51
回答ありがとうございます。

顎関節症は現在ロックされている状態で指が縦で2本しか入りません。
顎を回してロックを解除いて、口を開けると指が3センチ程入ります。

リハビリをして、治ればいいのですが、このままの状態で症状が固定されたら、医学的に後遺障害が残るということになるのですか。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-24 22:30:57
西山です

顎をずらしながら開口できるのであれば,開講訓練を行うことによって,最初の引っ掛かり感は軽減する可能性はあると思います.

正しいリハビリ方法を教わってみてはどうでしょうか?

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タイトル 顎関節症は長時間の親知らずの抜歯が原因か?
質問者 やすぴょんさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
顎関節症
親知らず抜歯後の後遺症・トラブル
回答者




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