右下7番、急性歯髄炎の神経を治療するまでの期間と経過について

相談者: yurinanaさん (41歳:女性)
投稿日時:2013-08-18 23:46:02
7月19日に、神経を残した状態で右下7番にセラミッククラウンを被せましたが、その数日後から冷たい水がしみる状態になり7月27日くらいから、痛み止めをのんでもすぐ切れるほどのズキズキとした痛みが続くようになりました。

その際、主治医に、急性の歯髄炎なので回復するのを待ちましょうと言われ、噛み合わせの調整と痛み止めを処方されました。
(我慢できなくなったら神経をとると言われました。)

8月中旬からは帰省で二週間留守になるので不安だと伝えましたが、もう少し我慢してくださいと言われました。

その間は痛み止めを飲めば落ち着く痛みでしたが、8月中旬くらいから再度ズキズキとした激しい痛みが起き、薬もきかなくなりました。

神経をとろうと思いましたがお盆休みもあり、更に帰省してしまったので同じ先生にかかる事ができません。
今回は身内の結婚式と同窓会があり、8月26日まで帰る事が難しいのですが、このまま治療を一週間遅らせるとどのような事になるでしょうか?

現在痛みはピーク時を越えて、痛み止め(ロキソニン)も一日2回飲めばなんとか過ごしていられます。

26日まで治療延長しても変わらないようでしたら、帰省後治療したく思いますが、少しでも手を打った方がよければ、何か応急処置的なものをしたく思います。

その必要はあるでしょうか?

それはどんな治療でしょうか?

その際、治療後にかえって痛みが出たり、顔が腫れる事などあるでしょうか?

イベントが続くので慎重になっていますが、あと一週間そのままでいるのも不安です。
痛み止めは7月下旬からほぼ毎日飲んでいます。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-08-18 23:53:35
>このまま治療を一週間遅らせるとどのような事になるでしょうか?

一般論ですが、炎症を起こした歯髄は内圧が上がります、それによって歯髄に血液が循環しなくなります(これは脳が外傷後に脳圧が上昇して血流が止まり脳死になる現象と同じです)。

血流が途絶えた組織は必ず壊死します、その後壊死が感染する事によって壊疽になります。

どの位で上記な様な事が起こるかはケースバイケースです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-19 12:41:05
yurinanaさん

この件は二つの問題があります

一つはかぶせものが保険外の高額なセラミックであることです。
今回、かぶせものをしてから日が浅いので、たとえばかぶせものを壊して神経を取った場合、一般的には作製した医院で保証してくれると思います。

しかし帰省先の歯科医院で外した場合保証がきかなくなる可能性があるので、電話等でかぶせていただいた歯科医院に相談するといいと思います。

二つ目は、痛むはの治療ですが文面から察するに神経(歯髄)を取る必要がありそうです。
その場合、適切に抜髄すればほとんど痛みは出ません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yurinanaさん
返信日時:2013-08-20 23:17:00
細見先生、大舘先生、早速のご回答ありがとうございました。

痛みは全く消えた訳ではありませんが、現在、ロキソニンで10時間程なら痛みも和らぐようになりました。
(激痛は無くなりました)
痛むということは、まだ神経が生きているという事なのでしょうね。

帰省先での治療も半端になりますし、もう少し頑張って来週月曜日に地元で治療して頂く予定です。

主治医はまだ抜髄に慎重論を持っているようですが、(噛み合わせによる痛みかと思われているようです)これ以上は耐えられないので抜髄して頂くつもりです。
セラミックの件もその時、確認いたします。

治療の痛みの事が不安でしたが、大舘先生の言葉で安心できました。

痛みが和らいだタイミングが耳下腺炎と誤診を受けて頂いた抗生物質を服用してからと重なるのですが、何か関係あるのでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yurinanaさん
返信日時:2013-08-26 21:35:12
3日前くらいから痛み止を飲まずにいられるようになりましたが、全く無痛ではなくじわじわとした違和感や我慢できる範囲の鈍痛がある状態で、やっと今日、地元の歯科で診ていただきました。

状態を話すとせっかく落ち着いてきてるので、今神経をとるのは勿体ないと言われ、抜髄をして頂くつもりが今日は治療をせずにとりあえず帰ってきました。

先週半ばに紹介されて伺った帰省先での歯科ではレントゲンも取り、膿などか溜まったりしていない事は確認できました。
その先生の見解では、強度の知覚過敏症との事でした。

この一ヶ月、ロキソニンを飲みながら二回の激痛のピークを過ごし、すっかり憔悴したので、痛み止めを飲んでいる先週までは絶対抜髄しようと思っていたのに、主治医にそう言われて悩んでいます。

こんな痛みの状況で、知覚過敏という事はあるのでしょうか?

これは良くなっている状況なのでしょうか?

軽い痛みなら我慢しておくのがいいのでしょうか?

ちなみに今は一番冷水が痛みます。
温水も冷水程ではありませんが刺激を感じます。
ちなみに主治医噛み締めから来ていると話されていました。
(今日はとりあえずナイトガードを作りました)

金曜日に予約していて、その時の私の判断で神経処理する事になっています。

よろしくお願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-08-27 07:33:25
おはようございます。

治療後の症状の推移から推測すると、知覚過敏と考えるのは無理がありそうです、個人的には歯髄壊死を起こしている可能性が高そうな気がいたします。

したがって現在歯髄が壊死しているか否かの鑑別が必要です、そのあたりを正確に診断する必要があるでしょう。


>その時の私の判断で神経処理する事になっています。

そのような処置方針も否定はしませんが、先ず臨床的に歯髄の状況を歯科医が診断したほうがいいと思います、参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yurinanaさん
返信日時:2013-08-28 17:51:28
山田先生、ありがとうございました。

月曜日の診察では歯髄の壊死の検査は一切しませんでした。
レントゲンも撮っていません。

先週半ばに紹介されていった先生の「強い知覚過敏」の見解は伝えました。

その状況での先生の意見は、今は修復象牙質が出来てきていると思うので様子をみたいとの事でした。(これで納得できなければ神経を取るという事でした)

神経を抜く事は覚悟していましたが、このような展開になり微妙な気持ちです。
私も山田先生と同じ思いで、知覚過敏と考えるのは無理があると思うのですが。。。

ちかみにこの歯の箇所は、半年前くらいにフラップオペを受けています。
また3年前くらいまで歯の矯正をしていました。
その時から後ろ側の骨が下がっている指摘を受けています。

更に最初に付けようとしたクラウンが低かったらしく再度仮歯にして二週間後に新しいものを付け直しました。

その際に「今度は高いなあ」と先生がつぶやいていたのがとても気になっています。

今回は金曜日の処置は見送って、もう少し様子をみようと思っています。
水がしみる事と噛むと痛い事、耳の横あたりが痛む事が気がかりですが。。。

歯ちゃんねるでいろいろな先生にご意見いただき感謝しております。

歯の不具合で苦しんでる人々にとって、本当にありがたいサイトであり、私もとても勉強になりました。

まだこの後も投稿できるようでしたら、経過や結果を報告したいと思います。

 



タイトル 右下7番、急性歯髄炎の神経を治療するまでの期間と経過について
質問者 yurinanaさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、知覚過敏の痛み
虫歯治療後の痛み
むし歯 治療後の痛み
クラウンを被せた後の痛み
知覚過敏
回答者




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