回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-09-26 07:27:27
カリフリ さん、おはようございます。

虫歯にならないためには何を気をつけたらいいですか。

もしも、虫歯がしばしば発現するようであれば、間食を含む食事の摂り方についても、指導していただくようお願いしてみましょう。


歯周病にならないためには何を気をつけたらいいですか。

3ヶ月毎に淡々と歯石除去をしていただいているのでしたら、改めてプラークコントロールについて指導していただいてください。

自分流に陥っていないか、定期健診の際に、軌道修正していただきましょう。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-09-26 17:35:12
カリフリ さん、今日は。

虫歯にならないためには何を気をつけたらいいですか。

一般的には、一日2回又は3回、食後か寝る前に、フッ化物入りの歯磨き剤を使用した歯磨きと、食事以外の飲食(水やお茶、砂糖の入っていないコーヒーや紅茶を除く)を制限すること(年齢的にはやめてもいいですね)。

特に虫歯になりやすいようなら、虫歯になりやすい要因を歯医者で調べてみてもらい、それに対する対処が必要でしょう。


>あと、歯周病にならないためには何を気をつけたらいいですか。

正しい歯磨き。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フルオロアパタイトさん
返信日時:2013-09-26 21:35:58
先生方、ありがとうございます。

歯周病の観点から考えた場合も、就寝前に一回しっかり磨くより、毎食後磨いた方がいいのでしょうか?

甘いものをよく食べると口内が粘ついた感じになるのは何故でしょうか?

よろしくお願いします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-09-27 08:17:20
ご相談ありがとうございます。


一番効果がある方法は、予防医療で実績をあげている歯科医院に通院を継続することです。
そうすればふつう新しい虫歯ができることなど無くなります。



歯周病の観点から考えた場合も、就寝前に一回しっかり磨くより、毎食後磨いた方がいいのでしょうか?


一日一回正しく磨くと効果が出ます。
就寝前はいろいろの条件から言って、いいタイミングだと思います。

毎食後磨くことは、長期的には歯の予防に悪影響を与えてしまうことがしばしば見受けられます。



>甘いものをよく食べると口内が粘ついた感じになるのは何故でしょうか?


それは警戒信号が出ているという現象です。

予防に間違いがあるからです。
甘い物の食べ方も指導を受けましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フルオロアパタイトさん
返信日時:2013-09-28 06:02:01
さがら先生、ありがとうございます。

>毎食後磨くことは、長期的には歯の予防に悪影響を与えてしまうことがしばしば見受けられます。

そうなんですか!?。
むし歯予防の啓発シールに「食べたら磨こう!」と書いてあったので、それが一番良いのかと思っていました。

虫歯は仕組みを知れば防ぐのは簡単ですが、間違った解釈をするとどんどん増えますね。


自分は、歯磨きさえすれば良いのかと思い食後は必ず磨いていますが、毎晩のように甘いものを食べ、歯磨きをして寝ていました。

虫歯はどんどんできましたが、そういう体質なんだと誤解していました。
定期健診でも、よく磨けているが歯石が付きやすいと言われていたのでそういう体質なんだと誤解していました。

そして二次カリエスのリスクも知らず、虫歯は癌のようにどんどん進行するものだと思い、初期虫歯の経過をみることもなく言われるがままに削ってしまいました。


その後自分で勉強し、今は甘いものや間食は止め、定期健診でも歯石はほぼついていません。

削らなかった初期の虫歯も進行することなく経過観察とされています

歯科医は最初むし歯だから削ることを勧めていたのに、進行しない最近は着色という言い方に変わりました。
そんな曖昧な判断でたくさん削ったのかと思うと残念でなりません)。

しかし、まだ知らない危険因子があるのではないかと不安になります。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-09-28 10:07:24
>しかし、まだ知らない危険因子があるのではないかと不安になります。

一度、予防に力を入れている先生に診ていただき、しっかりと指導を受けられると安心されるのではないでしょうか?
(自己流が一番危険ですよ)

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-09-28 11:57:55
>>毎食後磨くことは、長期的には歯の予防に悪影響を与えてしまうことがしばしば見受けられます。

>そうなんですか!?。昔むし歯予防の啓発シールに「食べたら磨こう!」と書いてあったので、それが一番良いのかと思っていました。


勘違いなさらないように、これは、一歯科医師の意見であって、科学的証明は何もなされていません。
むしろ、フッ化物を使用して歯磨きをする際に回数が多い方が効果的だという報告はあります。

毎食後磨かれれば良いと思いますよ、フッ化物を使って。


歯周病に関して言えば、磨く回数より、きちっと磨けるかの方がもっと重要だと、個人的には思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フルオロアパタイトさん
返信日時:2013-09-28 16:53:19
先生方、ありがとうございます。

職場は昼休憩が1時間ですが、食後リカルデントガムを噛んで歯磨きをした後、20分くらい昼寝をしています。

食後の昼寝は脱灰が進むので良くないのでしょうか?

よろしくお願いします。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-09-28 18:05:50
>職場は昼休憩が1時間ですが、食後リカルデントガムを噛んで歯磨きをした後、20分くらい昼寝をしています。

もしかすると、リカルデントガムは必要ないかもしれませんね。


>食後の昼寝は脱灰が進むので良くないのでしょうか?

歯磨きしてからなら、特に気にする必要はないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フルオロアパタイトさん
返信日時:2013-09-28 19:40:09
小牧先生、ありがとうございます。

安心しました!
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-09-29 20:19:13
虫歯にならないためには何を気をつけたらいいですか。

お菓子を食べすぎないことです、お菓子は一日一種類一個が望ましいと考えています。


>あと、歯周病にならないためには何を気をつけたらいいですか。

おさとうの過剰摂取をなさらないことと歯磨き技術の習得です。

おさとうは一日当たり40g位そのうち20g位は調味料として摂取しているので嗜好品としては残りの20g位です。

これはおおよそお菓子一個分と考えてそれほど間違っていません。

おさとうの過剰摂取ななさっていればフッ素なんて何の役にも立ちません、おまじない位に考えていて間違いはないでしょう。

参考:
むし歯のできないおさとうの量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html 
おさとう3本分クイズ http://www.yamadashika.jp/prevent09.html 
毛先磨き http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki




タイトル 虫歯・歯周病にならないよう気をつけることは?
質問者 フルオロアパタイトさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
歯周病(歯槽膿漏)予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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