左下5番が埋伏歯、6番抜歯後の適切な処置を教えて下さい

相談者: あいり1さん (26歳:女性)
投稿日時:2013-10-23 20:54:44
今晩は。

2年前に左下6番の歯が、歯ぎしりで割れてしまい抜歯しました。
左下5番が乳歯のままで、下に永久歯が横たわったまま、生えてきませんでした。

最近5番に痛みを感じ、もたないかな?という感じです。
ブリッジは歯を削りますし、インプラント金属アレルギーがあるのでいかがかなと思いますし。

部分入れ歯しかないでしょうか?

先日、都内の大蔵省認定?の歯科医院ラミネートベニヤよりも、薄い仕上がりのものがあると聞きました。

歯をほとんど削らず装着するようなので、考えているのですが、見解をお聞きしたいです。

そして、余談ですが24歳から歯間に虫歯が出来るようになり、3本しかなかった虫歯が7本になってしまいました。

今後、一本も虫歯にならないことは可能でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-10-23 22:47:57
あいり1さん、こんばんは


>下に永久歯が横たわったまま、生えてきませんでした。

実際に拝見していないので何とも言えませんが、矯正によって引っ張り出すという方法があるかもしれません。
実際に可能かどうかは矯正科などでの審査が必要かと思います。


ブリッジは歯を削りますし

そうですね、健全な歯は出来るだけ削らないほうが良いと思います。


インプラント金属アレルギーがあるのでいかがかなと

金属アレルギーがあるのであれば、ブリッジやインレー部分入れ歯のバネなどすべての金属が使用できないと思います。
金属アレルギーは、どの金属にアレルギーなのか確認されていますか?


>先日、都内の大蔵省認定?の歯科医院ラミネートベニヤよりも、薄い仕上がりのものがあると聞きました。

すみません、ちょっとわかりかねます。


>24歳から歯間に虫歯が出来るようになり

歯科医院で、フロスをするなどブラッシング等の予防について指導していただいてくださいね。

ご参考になれば

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-10-24 00:21:33
大蔵省認定の歯科医院?のところで不覚にも少し吹き出してしまいました(^^;
申し訳ありません。
たぶん何かの勘違いですよね?

あと、ラミネートベニアっぽいものについても、ベニアというのはそもそもつけ爪のようなものですから、そこにしっかりとした歯が無いと適応にはなりません。

5、6番が失われてしまった場合は、保険ではブリッジ部分入れ歯保険外ならインプラントも選択肢となります。

ただ、それぞれメリットデメリットがありますし、お口の状態や医師の得意不得意によっても最適な方法は変わってきますので、まずは実際に歯科医院を受診して詳しく説明をして頂くことが必要だと思います。

その際、あいりさんはまだお若いので、目先のことだけではなく、10年後、20年後を見据えた話をして頂くと良いと思います。

今のご年齢で5、6番を失うということは神経質になりすぎる必要はありませんが、楽観もできない状況です。

後悔のない選択ができるよう、できる限りの予備知識を身に付けて、担当の先生とも十分にコミュニケーションが取れるように頑張って頂きたいと個人的には思います。

虫歯については正しい知識と行動を身に付けることで、今後増やさないことは十分に可能だと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あいり1さん
返信日時:2013-10-24 03:40:55
先生方、ありがとうございました。
心強いです!

大蔵省認定は間違いでした。
ルミネアーズというもので、デンマット社が開発した技術だそうです。
吉田茂元首相が設立した財団の認定歯科医院だとか。

さまざまな歯科医院があり、どこを利用すればいいか、情報が錯乱します。
5番については、矯正での効果は50%と言われました。
やってみる価値ありだと思います。

部分矯正で歯が元の位置に定着するのにかかる期間は、どのくらいなのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-10-24 09:08:50
>左下5番が乳歯のままで、下に永久歯が横たわったまま、生えてきませんでした。

この状態によります。
深ければそれだけ難しくなり、時間がかかります。
歯冠の一部が骨縁上に出ていれば、2年くらいかかるかもしれません。




タイトル 左下5番が埋伏歯、6番抜歯後の適切な処置を教えて下さい
質問者 あいり1さん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯のひび割れ、破折で抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
歯が骨に埋まっている(埋伏歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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