根管治療後に痛みの残る左下7番の治療方法について

相談者: yuki_8さん (37歳:女性)
投稿日時:2013-11-23 22:14:30
はじめまして。

根管治療後に痛みの残る、左下7番の治療方法についてお伺いいたします。

今年9月初めに夜も眠れないほどの痛みがあり、歯科医院にかかったところ9月10日に抜髄となりました。

その後根管治療を行い、ゆくゆくはクラウンをと思っておりましたが、どうも6番よりの根にファイルを入れた際に痛みの残る部分が有り、今後の治療方法をどうするか決めかねている状況です。

また、歯の内側に薄く筋がありレントゲンにも映らず、目で見てもハッキリと分る程でもなく、ただの筋なのかヒビなのか判断ができないとおっしゃっていました。

現在仮歯を被せてもらい特に硬い物は避けておりますが、左下7番も使用し咀嚼しておりますが痛みはありません。


主治医からの提案は3つあります。

1.
ヘミセクション
6番(かなり前に抜髄済みで現在銀歯)と7番の残す奥側とでブリッジ

補足…
レントゲンで見る限りでは、7番の奥側の根は残せそうとのこと。
6番よりの根はちょうどファイルで痛みを感じるあたりにモヤがかったように写っており、痛みが消えない原因がそのモヤ部分にあるのではないかとのことです。

2.
現在仮歯で痛みがないためこのままかぶせてしまう。

3.
いっそ抜いてしまい親知らずの移植もしくはインプラント


私自身としてはなるべく抜きたくないという思いがあります。
できれば3以外にしたい思いもありますが、3にした方が良いメリットがありましたらお伺いしたいです。

現在妊娠希望のため、先生はクラウンにして妊娠した時に痛みが出たら良くない、また感染して細菌が残っている状態だと早産のリスクが上がるので、ヘミセクション-6番と7番の奥側とのブリッジが良いのではないかとのお話でした。

自分なりにヘミセクションや奥歯のブリッジについてなど調べてみましたが、奥歯のブリッジはあまりお勧めできないといった回答を数多く見受けたため踏み切れずにおります。

先生方のご意見をお伺いできましたら幸いでございます。
説明等分かりにくい部分があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-11-23 22:22:35
yuki_8 さん、こんばんは。

実際の状況が分かりませんので、どれが良さそうなのか、判断のしようもありません。

改めて、お掛かりの歯科医院とディスカッションを重ねてみませんか。

自費にはなるかと思いますが、歯内療法の専門医ご相談になってみるのも一法かもしれません。

出来れば、歯が保存出来ると良いですね。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-11-24 00:07:36
下の7番は難しいケースが多いみたいですね。
ここの相談でも最も多い場所だと思います。

もし不要な親知らずがありましたら、通常は、移植も一つの案だと思います。
しかし、移植後にまた根管治療を必要とします。
そして親知らずの根管治療も難しい場合があります。
そこは、よく考えられたらよいと思います。

7番のヘミセクション歯根形態によっては難しい場合が多いように思いますが、その点は大丈夫との説明だったのでしょうか?

小林先生が回答されたように、歯内療法専門医を紹介してもらうのも無難な案には思えます。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yuki_8さん
返信日時:2013-11-24 12:12:32
小林先生

早速のご回答ありがとうげざいます。
歯内療法というものがあることを初めて知りました。
少し調べてみようと思います。

ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yuki_8さん
返信日時:2013-11-24 12:40:26
藤森先生

早速のご回答ありがとうげざいます。

>もし不要な親知らずがありましたら、通常は、移植も一つの案だと思います。
>しかし、移植後にまた根管治療を必要とします。
>そして親知らずの根管治療も難しい場合があります。
>そこは、よく考えられたらよいと思います。

親知らずの根管治療が必要なことは聞いておりましたが、特に難しいといった話はありませんでしたので、もし移植の可能性が出てきた際には今一度主治医に確認をしようと思います。


>7番のヘミセクション歯根形態によっては難しい場合が多いように思いますが、その点は大丈夫との説明だったのでしょうか?

レントゲンを見ながらの説明で、

「もちろん絶対とは言えないけど、レントゲン見る限り根の周りの骨も大丈夫そうだし、6番とブリッジ組めばそれなりに1・2年ではなくもっと持つだろう。」

とのことでした。


レントゲンを見ながらでしたので、歯根形態も見た上での見解と私は勝手に認識しておりました…
そもそも歯根形態とはどのように確認できるのでしょうか?
レントゲンで確認するものでしょうか。


お忙しいとは存じますが、ご回答いただけましたら幸いでございます。

どうぞ宜しくお願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-11-24 14:02:49
そうでしたか。

担当の先生が「大丈夫!」との事でしたら、ご心配いらないのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: yuki_8さん
返信日時:2013-11-25 08:10:27
藤森先生

そうですね…
今まで治療方法の選択を迫られるといった経験がなかったもので困惑しました。
やはり主治医のお勧めの方法が良いということかな…

ブリッジは6番もダメになるんじゃないかという不安はありますが、ヘミセクションの方向にしようかと考えております。

お忙しいなか、何度も迅速にご回答いただきありがとうございました。



タイトル 根管治療後に痛みの残る左下7番の治療方法について
質問者 yuki_8さん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療後の歯の痛み
根管治療後の痛み
根管治療に関するトラブル
回答者




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