歯科助手の仕事内容と勤務先の歯科医の治療方法に疑問

相談者: Yumicoさん (26歳:女性)
投稿日時:2013-11-29 21:39:12
ハローワークの紹介で9月末から歯科医院歯科助手として働いているのですが、勤務先での仕事内容や治療方法に疑問を持つことが多いのでご相談させていただきました。

自分でもインターネットなどで調べては見たのですが、私が行う以下の業務の中で違法とされるものはありますでしょうか。

マルモ対合歯等(寒天を使用しない)印象
レントゲンパノラマ)撮影、現像
・EPPの記入
・バキューム(サクション)
歯根の長さ等を先生の指示に従いカルテに記入。
・紫外線照射装置、レーザーの強さの設定等操作
助手は目を保護するものを一切使いません。)
・石膏を流す(技師さんに出すものも含めて)
デンチャーのつけ外し
セメントなどを練る
・患者さんに治療内容の説明などをレントゲンなどを見せて説明する。

その他に疑問に思うことが数点あります。

歯科医師の先生が入院等で不在の時に衛生士による

歯石除去
ブラッシング指導
レントゲン撮影
・印象
レジンでの義歯作成やデンチャーのトリム

という日が数日ありました。

また、歯科医師の先生は自分流の治療があるのですが、見ていてすごく不安になることがあります。

特に気になるのが、

・先生や奥さんは特にほとんど素手で治療を行い、口腔内に普通に手を入れます。
抜歯RCT、RCFなどインプラントのオペ以外の治療は、すべて素手です。
血液などが気になるのですがてを水洗い程度です。

・血が付いたデンチャーなどを、床のゴミ箱に向けて2wayなどで吹き付けるので、床がよく血と水で汚れています。
※その床に仮歯やレジンで作った歯を落としても、消毒などしません。
拾ってそのまま削り続けて患者さんの口の中へ…

根管治療 END,RCTの時に前歯の場合は仮歯をつけると思うのですが、キャナルスを入れた後に爪楊枝を金づちでそこに打ち込み仮歯をレジンで、芯となる爪楊枝に接着させる治療を”楊枝ピック”と呼び、何ヶ月もそのままの状態の患者さんが居ます。

インレーやコア、クラウンなどのセット時に患者さんに割り箸の切れ端をギュッと噛ませて接着をさせて、その後のセメント除去やレントゲン撮影は、すべて衛生士さんに任されています。

また一緒に働いている衛生士さんも先生も、皆レントゲンの撮影はダメだと知っていても、先生が当たり前にレントゲン!というと衛生士さんが返事をして撮影を率先してします。

防護するようなものは一切使用していないし、先生が撮影する場合は扉も閉めません。


自分でも心配になり、衛生士さんや他の助手さんに話した時は、助手が歯石やセメント除去するところもあるし、ここの方がマシ。
印象や流すのはもちろんバキュームなどは、誰がしてもいいのだから助手がして当たり前と言われました。

ココで働き続けることがいいのかどうか不安になります。

違法なことをしているかもしれないと思うと怖いし、何よりも患者さんのためにならないような気がして、とてもストレスがたまります。

自分自身も他の歯科医院ですが、治療を受けている身なのでぜひ正しい知識をつけたいと思いますので、回答者の方々のご返答をお待ちしています。

また意見などもお聞かせください。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-11-29 23:14:05
Yumico さん、こんばんは。

いくつかの事項について、明らかに違法のものや、逆に合法のものもありますが、一方でグレーゾーンとされるものもあるかと思います。

ただ、ご自身で違法と知ったうえでその行為を行ったとなれば、Yumico さんご自身も何らかの処罰を受ける可能性があります。

例えば、自動車を、運転出来る技術があるからといって、無免許なのに一般公道を走行するのは、決して許される行為ではありません。

患者さんの為にならないと気付いたのであれば、来週にでも、改めてハローワークに行ってみませんか。

次こそ、Yumico さんに合った職場がみつかるよう祈っています。

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タイトル 歯科助手の仕事内容と勤務先の歯科医の治療方法に疑問
質問者 Yumicoさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科助手関連
その他(歯科医師関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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