前歯クラウンの土台(自費)が折れた、再治療費用の負担について

相談者: 猫の毛さん (38歳:男性)
投稿日時:2013-12-28 16:59:46
こんにちは。
医師の皆様ご回答のほどよろしくお願いします。


前歯クラウン差し歯)が会わなくなったため、9月頃、保険適用外のクラウンへ治療しました。

その際に、それまで金属の土台だったものを取り除きセラミックの土台に入れ替えました。
(医師の判断)

その後、3ヶ月ほど経過しましたが、昨日12月27日に食事中に食べ物(するめいか)をかんだ際に「バリッ」とかすかな音がして、クラウンの前歯が取れました。


その日のうちに治療した歯科へ向かい状況を説明しましたが、今のクラウンはもう使えないので土台も含めて作り変える必要があるとのことで、再治療には新しいクラウンの費用負担を迫られました。

※クラウン自体が破損したわけではないので、保障は効かないとのこと。


セラミックの土台の強度に問題があったのではないかと担当医に尋ねましたが、一定の基準は満たしているので問題はないとのことでした。

このケースで再度治療費用を負担しなければならないのは妥当なのでしょうか?


医者の勧めもあり、保険適用外のクラウンにしましたが、価格は安くはないので、再度費用負担は非常に痛いです。
土台は金属のままのほうがよかったのではないかと後悔しております。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-12-28 17:53:49
こんばんは。

何とも残念な結果ですね。

>※クラウン自体が破損したわけではないので、保障は効かないとのこと。

残念ながら治療開始前からこのような条件であれば患者側の費用負担ということになると思います。


ただ推測にはなりますが、スルメを食べたぐらいで壊れてしまうということは、歯質の量など保存に不利な条件があったのかもしれません。
仮にそのような状態であれば、治療途中に何らかの説明があるべきではと個人的には思います。

もちろんただの事故という可能性もあります。


>土台は金属のままのほうがよかったのではないかと後悔しております。

歯の状態や先生のやり方などにも左右される部分ですので、一概に何が正解とは言い切れないところですね。

セラミックのコアはあまり存じませんが、ファイバーコアでうまく保存できているケースもあれば、残念ながらメタルコア歯根破折してしまっているケースもあります。


参考になさってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-12-30 16:20:10
>このケースで再度治療費用を負担しなければならないのは妥当なのでしょうか?

残念な状況だと思いますが、歯根破折であれば仕方ないと思います。

歯根破折は抜歯になるケースが多いので、再度クラウンが入れられるだけでも不幸中の幸いなのかもしれません。


ご参考まで・・・

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-12-30 18:09:27
ご相談ありがとうございます。

>このケースで再度治療費用を負担しなければならないのは妥当なのでしょうか?


保証内容が歯科医院ごとに違いますから直接お確かめになるしかありません。

ただセラミックの土台は自由診療でしょうから、その保証は無いのかと確認されても良いかもしれません。



>土台は金属のままのほうがよかったのではないかと後悔しております。


なにか理由があっての変更でしょうから、今度も同じ土台にした方が良いのかご相談されると良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 猫の毛さん
返信日時:2014-01-05 18:55:47
アドバイスを頂きありがとうございました。

前歯は物を噛み切るときに必ず使うため、コアの強度がより高いものを医師に相談したいと思います。



タイトル 前歯クラウンの土台(自費)が折れた、再治療費用の負担について
質問者 猫の毛さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 支台築造その他
クラウンが取れた・外れた
土台(コア)が取れた・外れた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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